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物語に関するkeshikiのブックマーク (5)

  • 状況記述言語について - レジデント初期研修用資料

    ライトノベルだとか、ニコニコ動画を見ながら考えていること。 登場人物が喋りだす 売れたライトノベル「涼宮ハルヒ」のシリーズは、なんだかんだ言ってもよくできている。3冊ぐらい読むと、頭の中で、 登場人物が、勝手にしゃべり出すような印象を受ける 「ハルヒ」の二次創作を、いろんな人が行っている。無数にあるから、適当につまみいするような読みかたしか できないんだけれど、読んでいて、自分が持っていた登場人物の印象と、ほとんど矛盾がない。矛盾しないということは、 二次創作の作者さんと、自分の脳内にいる登場人物とは、恐らくはだいたい同じ「人格」を共有できていて、 あの小説はたぶん、文庫3冊ぐらいの容量で、仮想人格みたいなものを生み出すのに成功している 「面白い小説」と「喋りだす小説」とは、重なりはほんの一部なのだと思う。「ハルヒ」よりも面白い小説は たくさんあるけれど、登場人物が喋らないものも、やっ

  • Rauru Blog » Blog Archive » リアリティを構成するもの

  • 3ToheiLog: ボケとツッコミのキャラクタカップリング理論(2)ドラゴンボールの場合

    ボケとツッコミのキャラクタカップリング理論(2)ドラゴンボールの場合 前回に引き続いて、キャラクタのポジショニングのお話。 今回は実戦講座として、ドラゴンボールの分析をして見ます。 ドラゴンボールは由緒正しい「M型ボケ主人公」の王道物語です。 ■復習と補足理論 大まかに前回の内容を復習すると、こんな四通りにキャラクタを分類する仮説理論でした。 復習図 ------------------------------------ 先に、前回の補足理論を足しておきます。 ・MサイドからSサイドへの転向 短期的な転向は「キレる」 長期的な転向は「グレる」と呼ばれます。 ・SサイドからMサイドへの転向 短期的な転向は「なごむ」 長期的な転向は「丸くなる」と呼ばれます。 ・また、SキャラとMキャラでは、話の展開速度や緊迫感に差が出ます。 「スピードのS、まったりのM」と覚えましょう。

  • 3ToheiLog: ボケとツッコミのキャラクタカップリング理論

    ボケとツッコミのキャラクタカップリング理論 えー、日のお笑いは原則的に 「ボケ」と「ツッコミ」の組み合わせで成立いたしますな。 今日はそのあたりについて、私の分析調査・考察の発表など。 「夏休み前の自由研究」 といったところです。 ギャグのキャラクタは、 サディスト型ボケ (暴走変人系) マゾヒスト型ボケ (マイペース系) サディスト型ツッコミ(委員長系) マゾヒスト型ツッコミ(いじられっ子系) の四通りに分解してみると、お笑いキャラクタの分析とか研究とかが出来たりするかもしんない。 ・・・というお話であります。 ☆ まず、お笑いの基ですが。 海の向こうのお笑い芸人は、大抵「ピンの毒舌」か「ボケ」で笑いを取ろうとします。 ですが、日では「ボケ+ツッコミ」のカップリングに役割分化いたします。 ・片方が「変な事」を言う。すなわちボケ。 ・もう一人が常識的な「客の視

  • 読書 - ピアノ・ファイア

    色川武大『明日泣く』 色川武大『いずれ我が身も』 阿佐田哲也『ドサ健ばくち地獄(上)』 阿佐田哲也『ドサ健ばくち地獄(下)』 ロバート・V・ブルース『孤独の克服 グラハム・ベルの生涯』 「孤独の克服」は絶版で、わざわざ古を通販で取り寄せて読んだんですが、なんでそこまでして読もうとしたのかというと、正高信男『天才はなぜ生まれるか』というの中に描かれていた、グラハム・ベル(電話の発明者です)の人物像に興味を持っていたからです。 『天才はなぜ生まれるか』というは、その内容自体は面白いんですけど、筆者の主張における物証や論拠には「かなり」乏しいだ……という印象があって。*1 んでこれがまた、一次資料としての伝記にあたってみるとですね、ホントにデタラメに書いてることが判明しましてね、うわぁって感じ。 正高氏はグラハム・ベルを「付き合いべたなベル」と称して、コミュニケーション障害を負った人と

    keshiki
    keshiki 2006/07/08
    トンデモな記述が新たなキャラをつくりだす過程/李寧煕の「万葉集を古代朝鮮語で読む」一連の著作で提示された額田王像に物凄く惹かれた記憶がある。そういうものを求めてトンデモ本を読んでる人も多いと思う
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