最速でガジェット情報をお届けする週刊アスキー発のPC/ITニュースサイト。iPhone、Android、最新テクノロジーはもちろんアキバグルメ、サブカル情報を毎日更新中。 話題のニュース、エンタメ情報からおでかけ情報まで、世の中のトレンドをどこよりもわかりやすく紹介します。ビジネス、趣味など日常で役立つトピックも満載。「毎日に楽しさをプラス」します!
【ポケモン社長に聞く】(下)「シリーズごとに増殖」「成功にはサプライズ必要」 (1/4ページ) 2009.8.14 15:03 ポケモンセンタートウキョウの写真=(C)2009 Pokemon.(C)1995-2009Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc. −−日本での展開では、カードゲームにかなり力を入れたと聞く 「僕自身がカードゲームが好きだから。ゲームをつくった後はカードゲームをつくろうという構想は最初からあった。カードゲームをつくったことによって、ポケモンのファンを拡張し、ゲームにもう1つの側面を付け加えたと考えている」 −−海外では他メディアへの広がり方も違ったのか 「日本はできた順番に世に出たが、米国で展開する時点では、すでに手札はすべてそろっていたので、アニメの面白さを低年齢層にまで行き渡らせた上で、アニメの起源となるゲームを出すこと
日本が世界に誇るコンテツである「ポケットモンスター」のブランドマネジメントを担当する「ポケモン」(東京)の石原恒和社長は、産経新聞のインタビューに応じ、成功の秘訣や日本のコンテンツ産業の未来について熱く語った。 一問一答は次の通り。 −−ポケットモンスターを開発した時点で今ほどのヒットを予想していたか 「最初のポケモンのゲーム『ポケットモンスター赤・緑』の発売が平成8年2月。開発にはかなりの期間を要し、本来は7年中を目標にしていた発売が、バグが取りきれずに延びてしまった。ゲームソフトはクリスマス商戦や春休みに出したいところで、2月の発売というのは、いかにも主力ではないソフトのような形だった。開発が数年にわたったことに加え、任天堂のゲームボーイも当時、ハードウエアとしての最終段階に差しかかっていたこともあり、市場も任天堂もポケモンにそれほど期待していなかった。ただ、私自身は数多くのソフトをプ
【進化するコンテンツ産業】(番外編)コンテンツ成長力 ポケモンが最高 (1/3ページ) 2009.8.13 18:50 成長が期待される日本のコンテンツ産業はどれほど実力があるのか。日本総合研究所の倉沢鉄也上席主任研究員は、「商業的な成功には、国境を越え、世代を超えて支持され、複数のメディアから収入を得なければならない」と指摘する。産経新聞は主な人気コンテンツについて、倉沢氏をはじめ、日本総研の専門家に「国境」「世代」「多メディア」の3点について採点してもらった。その結果、総合力ではポケットモンスターが最高得点となった。 採点は倉沢氏と紅瀬(こうせ)雄太コンテンツ戦略クラスター長、宮脇啓透(ひろゆき)主任研究員に依頼した。 集計結果からは、ポケモンが「国境超え」と、「多メディア展開」の両項目で満点を取り、総合得点で90点満点中80点と取り上げたコンテンツの中で最高点をつけた。「世代超え
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く