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2007年6月21日のブックマーク (2件)

  • 赤の女王とお茶を - やっぱり人類は宇宙で孤独なのかもしれない

    ドレイクの方程式ってのがあります。 N :我々の銀河系に存在する地球外文明の数 R* :我々の銀河系で恒星が形成される速さ fp :惑星系を有する恒星の割合 ne :1つの恒星系で生命の存在が可能となる範囲にある惑星の平均数 fl :上記の惑星で生命が実際に発生する割合 fi :発生した生命が知的生命体にまで進化する割合 fc :その知的生命体が星間通信を行う割合 L :星間通信を行うような文明の推定存続期間 こういうやつで、要するに我々人類が接触する可能性のある地球外文明の数を大雑把に計算してみよう、という試みですね。 特にfl以降は確実な数字を入れることはできなくて、飽くまでも推測するだけなんですが。例えばWikipediaによるとドレイク自身は R = 10個/年 fp = 0.5 ne = 2 fl = 1 fi = fc = 0.01 L = 10年 という数字を入れたそうですが

  • 「親学」を求めたのは誰? - The best is yet to be.

    先日のエントリでazumyさんにTBを送ったら、長文の返信エントリをいただいた。以下、ざっくりと感想などをしたためておく。 まず、「親学」提言に対して若い世代が比較的支持率が高いことについての、 そこで20代の、まだ子育てしていない、かつ将来子育てしようと思っている人について言えば、そういった育児書的な何かは、あってくれればありがたいものである。昔は「スポック博士の育児書」という定番の書があり、も杓子もスポック博士だった。しかしその後さまざまな育児に関する知見が出てきて、これも決して正しくはない、ということになっている。その他、育児書というものも多数あるが、どれが正しく、どれか誤っている、という基準はない。さらに、ネットなども含めると、新しいけれど混沌とした育児情報が処理しきれないほど存在している。結果、どの育児書を読めばいいのか、なにを参考にすればいいのか、判断する手がかりを手に入れる

    「親学」を求めたのは誰? - The best is yet to be.