著者プロフィール: 中村修治(なかむら・しゅうじ) 有限会社ペーパーカンパニー、株式会社キナックスホールディングスの代表取締役社長。昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。 ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の著書『これからの「正義」の話をしよう』は、30万部を越えるベストセラーとなった。さらに、サンデル教授の講義は「ハーバード白熱教室」と名付けられ、こちらも話題となっている。 その講義の模様が10月17日、NHK教育で「『白熱教室』の衝撃」と題して放映された。なぜ、マイケル・サンデル