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規制とあとで読むに関するkgbuのブックマーク (2)

  • 巨額銀行増資について

    三菱UFJが1兆円規模の増資をすると日経新聞が報じていた。これまでも世界中で資調達は活発であり、なんだか慣れっこになってしまった感があるが、やはりこれは重い。 債券投資家としては、銀行増資は悪い話ではない。銀行システム安定の材料だし、個別銀行の債務履行のバッファーが大きくなるわけだから、原則的には安全性が増す(原則的には、と書いたのは、やはりその時の状況によるとしか言いようがないからであるが)。とりわけ、これまでバランスシートの右側のかなり下のほうにあった優先出資証券や劣後債券の投資家にとっては、さらにリスクの引き受け手が下に入ってくれる形となるので、安心感は増すはずだ。しかしながら、株も運用する年金や一般機関投資家としての立場からはやはり迷惑千万としか言いようがないと思う。とりわけ、最近のような普通株増資については直接的なダイリューションと需給の悪化が同時に来るわけであるから、個別株に

    kgbu
    kgbu 2009/11/17
    銀行株は死ぬかもしれんが、リスクマネーを調達する株式市場全体にとっては銀行株はもともとなじまない性質のもので、それを除外した領域ではどうなのか、などと考えさせられる。
  • Dangerously Beautiful 2008年11月01日

    デリバティブのインフラ整備 金曜日はCDSを含むOTCデリバティブのインフラ整備関連でさまざまな動きが見られた。ディーラー16社と業界団体は去る7月に続いてNY連銀にレターを提出し、インフラ整備の進捗状況の報告と今後の目標設定を行ない、NY連銀からもこれを歓迎している。 この他にも、DTCCが来週からCDS取引残高についての追加情報開示を行なうことを表明するなど動きが活発である。主なポイントを簡単に。 <Portfolio Compression> 54兆ドルとか62兆ドルといった数字はグロスの元残高であり、売り買い両建てでリスクが相殺される取引の存在を考慮すると、ネットの元残高ははるかに小さい。ディーラーから取引情報を集めて、リスクが相殺される取引をつなぎ合わせて実際に解約する作業(Portfolio Compression / Trade Tear-Up)が、TriOptima社な

    kgbu
    kgbu 2008/11/06
    CDS市場の透明化に関して重要なイベントがあった模様。
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