3月5日、「Guest Console」(VGC)と呼ばれるVMware社の新製品に関するビデオが2本登場してきた。 現在「技術プレビュー」フェーズにあるGuest Consoleは、あらゆるゲストOS内のファイルやプロセスを独立して監視および操作できる新しい管理コンソールとなっている。 これはどのゲストOSにも接続可能で、VMのホスティングはESX上でも、Server上でも、Workstation上でもかまわない。 いったんホストに接続されると、VGCがWindowsやLinuxゲストに対応するタスクマネージャ、ファイルシステム・エクスプローラ、スナップショットマネージャ、そして仮想マシンマネージャを提供する。 これらのツールを使えば、管理者は実行中のプロセスの終了や新しいプログラムの起動といったシンプルな作業に加え、同じファイルを複数のゲストOSに同時にコピーするといった複雑な作業も行