情報整理ツールとしては有名な「あとで読む」をご存じのかたも多いでしょう。ウェブページのキャッシュを、登録したメールアドレスに送ってくれるというシンプルなツールです。登録したメールアカウントを読む習慣さえあれば、「あとで読みたい」と思ったウェブページを必ず再度、目にすることができます。 [あとで読む」。使い方はこちらを参照 今や情報収集ツールとして、広範に活用されている「あとで読む」ですが、言うまでもなく問題は「いつ読むか?」ということだと思います。 私も以前、この「あとで読む」をGmailで利用する便利さに衝撃を受け、それまでは印刷対象にしていた情報やちょっとした小ネタまで、あらゆる情報を「あとで読む」事にしていました。 しかし、メールの受信トレイに「あとで読む」ウェブページのキャッシュが貯まってくれば、だんだんと手に負えない状態になります。そもそもメールボックスには、多種多様な情報が届く