EC-CUBE:オリジナルページでページレイアウト処理を無視したい
この記事はEC-CUBE:Ajax処理等で通常ページ出力をしたくない場合は？と合わせて読んでいただくとさらに役に立つと思います。 EC-CUBEでは、管理画面でページテンプレートを作成すると、ヘッダーやフッター、メニュー等を自由に配置してレイアウト情報を作成できますが、逆にこのような処理をスキップしたい場合もありますよね。 たとえばAjax的な処理であるとか、HTMLではない情報を返したりとか。 オリジナルでプラグインを作成する場合にも独自ページなんかはこういったページレイアウト処理を省きたいものです。 しかし、通常は強引にシステムが「テンプレート、あるんでしょ？」というような処理を行うため、管理画面でテンプレートを用意していないと次のような警告（Warning）を吐かれてしまいます。 Warning(E_USER_WARNING): ページ情報を取得できませんでした。…Warning(E
ECCUBEのAPI機能をカスタマイズして自由に情報を成形して返す | Craftman's Blog
ECCUBEはもともとAPI機能が実装されてます。 PHP、XML、json形式で商品検索したり、カートに商品を追加・クリアしたり。 でも自社独自の基幹システムがあって、情報をやりとりする場合は標準の機能では実現できないことが多いです。 そこで、プログラムを修正して自分の好きな値を取得できるようなAPI機能にカスタマイズしてみました。 今回は「お届け日」をパラメーターで渡して、日付・商品番号・数量などの情報をcsv形式のデータで返すAPIです。 ただし注意点としては、顧客情報などは漏えいの可能性がありますので、扱う場合は直接データベースにアクセスする仕組みのほうがよいでしょう。 実際に機能追加を行ったECサイトとPHPのバージョンは以下の通りです。 EC-CUBE：2.13.1 PHP：5.3.15 新規で追加するファイルと修正対象ファイル 新しく作るファイルは３つ、既存の修正するファイル
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