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2018年6月13日のブックマーク (2件)

  • 小学校の時、私のクラスは学級崩壊していた。先生に「優しく」できなかった。

    この前友だちとご飯をべていたときに、「優しさとはなにか」という哲学的な話で盛り上がった。 他人のために努力できる人、他人を傷つけない人、他人の心を癒せる人……。 「優しさ」の定義は、ひとそれぞれだ。 そんな話をしているとき、わたしはふと、小学5年生のクラスの担任だったY先生のことを思い出していた。 ニキビ顔の新米教師、Y先生 小学5年生になる春休み、わたしは香川県へ引っ越した。 桜が満開になる数日前、人生ではじめてセーラー服に身を包んで、母と一緒に転校先の学校へ向かった。転校は何度か経験していたけど、やっぱり緊張するものだ。 担任の先生として紹介されたのは、大学か大学院を卒業したばかりの新米教師、Y先生。 Y先生は顔にたくさんのニキビ跡があるふつうの若者だったのだけど、10歳のわたしとってはとても頼もしく見えた。 教師という職業に情熱と夢を抱いていたであろうY先生は、「家族に聞いて方言を

    小学校の時、私のクラスは学級崩壊していた。先生に「優しく」できなかった。
  • 学級崩壊した後の学級担任 | 小学校非常勤講師のブログ

    1度だけ、自分のクラスが崩壊した経験がある。ただ、若い時で、記録もちゃんと取っていないし、その時は必死になっていたので、いったい何が原因で起こったのか不明である。諸先輩方には連日いろいろアドバイスをいただいたが、結局、収束には至らなかったような記憶がある。 その後の長い教師生活の中で、学級崩壊を間近に見た経験がある。それをここで書きたい。 最初はある、教育に非常に熱意のある、若い女の先生のクラスで起こった。 転勤してきたばかりで、学校や子どもの様子をよく知らない。それなのに、5年生を担任した。 教育に対して非常に熱意のある先生だ。クラスはこうでなければならない、子どもと子どもの関係はこうでなければならない、ということで指導されていた。友だちとは仲良くするものでしょ、力を合わせあうものでしょ、ということを真っ直ぐに子どもに言っていた。 勉強についても熱心に取り組まれていた。力の弱い子どもには

    学級崩壊した後の学級担任 | 小学校非常勤講師のブログ
    kikai-taro
    kikai-taro 2018/06/13
    >>で、学級崩壊したクラスかどうかを確かめる方法が分かった。子どもの目である。