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2022年6月20日のブックマーク (3件)

  • 「中国は人権基準を満たしている」──プロパガンダに加担した「人権の守護者」

    <元チリ大統領で、国連人権高等弁務官のミシェル・バチェレ。中国・新疆ウイグル自治区を訪れ、習近平の喜ぶ発言だけを残して、8月末での退任を表明。なぜ最後に汚点を残したのか?> 国連人権高等弁務官と言えば、世界における正義と市民的自由の守護者の1人だ。 ナバネセム・ピレイ(在任2008~14年)は、北朝鮮による「人道に対する罪」に関する国連調査の道筋をつけた。ザイド・ラード・アル・フセイン(同14~18年)は、ミャンマーのロヒンギャへの残虐行為について国際刑事裁判所に付託することを求めた。 だが、18年9月に就任した現職のミチェル・バチェレは違う。彼女は中国が新疆ウイグル自治区の少数民族を弾圧している問題を不問に付した。バチェレは先頃、再選は目指さず、1期目が終わる8月末で退任すると表明した。 国連人権高等弁務官は道徳的なリーダーであることを期待される。世界各地の人権侵害を白日の下にさらし、外

    「中国は人権基準を満たしている」──プロパガンダに加担した「人権の守護者」
    kikai-taro
    kikai-taro 2022/06/20
    「中国政府が使う表現をそのまま口にし」「調査が目的ではなかった」というのが、救い難さの全てを物語っているんじゃないかな。
  • 中朝露「核使用も選択肢」連合の暴挙に備えよ

    Ex-Generals See Nuclear Blackmail 'Trinity' in Russia, China, North Korea <北朝鮮が初めての核実験を行った2016年以来、中露は今年初めて対北制裁案に拒否権を発動した。ウクライナ侵攻の際の戦術核の脅しと同様、これは危険な兆候だ> 米空軍の元将官が6月18日、ロシア中国北朝鮮の3カ国がそろって核兵器による脅迫を行っており、アメリカはそれにいかに対処するか「真剣に」検討しなければならないと指摘する報告書を発表した。 米空軍のハワード・トンプソン元少将とダン・リーフ元中将は安全保障問題専門サイト「リアルクリアディフェンス」で発表した報告書の中で「もっとも重大な問題は、核ドクトリンにおいて脅迫が当たり前のことになっているかも知れないという点だ。このアプローチは、大国つまりアメリカとソ連、中国が核攻撃を当に最後の手段だと

    中朝露「核使用も選択肢」連合の暴挙に備えよ
    kikai-taro
    kikai-taro 2022/06/20
    本件を考察するだけでも、人類の(近い)未来が明るくないことがわかる。理想や紳士的振る舞いは人の歴史において高尚で崇高だが、多様性の対岸には論理が噛み合わない者たちが座っているからだ。
  • 「警官になるには頭が良すぎる」と採用を拒否された人物の物語

    1997年、当時46歳だったロバート・ジョーダン氏がコネチカット州ニューロンドン市を相手取り、「市の警官になるには頭が良すぎる」として採用を拒否された件について訴えを起こしました。訴えから25年の節目を迎えた2022年、ニュースサイトのMEL Magazineがジョーダン氏の物語について記述しています。 Robert Jordan, the Man Who Connecticut Police Said Was ‘Too Smart To Be A Cop’ https://melmagazine.com/en-us/story/robert-jordan-too-smart-to-be-a-cop 1997年に市警察の採用試験を受けたジョーダン氏は、Law Enforcement Council of Southeastern Connecticutという会社が行った「Wonderlic

    「警官になるには頭が良すぎる」と採用を拒否された人物の物語
    kikai-taro
    kikai-taro 2022/06/20
    「『市がそうした関係がある』と信じていれば十分である」――真実はひとつではない、ということ。おそらく本件で怒る警官も僅少なのだろう。