ブックマーク / amon.hatenablog.com (2)

  • 偽の脅威に騙されるな : ドイツ軍ラインラント進駐の教訓 - 非行型愚夫の雑記

    一九三六年三月七日未明、ヒトラーは軽装備の歩兵一九個大隊を、静かにラインラントヘと進めさせ、そのうちの三個大隊には、ライン川の西岸にまで進出させた。 ヒトラーはそれから四八時間にわたり、固唾を呑んでフランスとイギリスの対応を注視したが、英仏両国は意外にも、明白なヴェルサイユ条約違反であるドイツ側の行動を、軍事力を用いて阻止しようとはしなかった。 英仏両国の政府と軍の上層部は、ドイツ空軍が新鋭機を用いて行っていた派手な宣伝活動に幻惑されて、ドイツの軍事力、とりわけ航空兵力を過大評価していた。 そのため、現時点で英仏とドイツの新たな戦争が勃発すれば、自国の工業地帯がドイツ空軍の爆撃を受けて壊滅する可能性も無視できないとの判断から、英仏両国政府は「ラインラントの将来はドイツ政府を信頼して任せ、ヒトラー政権との間で新たな平和機構の樹立を目指すのが最善の道だ」とする、いわば妥協的な結論に到達していた

    偽の脅威に騙されるな : ドイツ軍ラインラント進駐の教訓 - 非行型愚夫の雑記
    kikori2660
    kikori2660 2010/05/04
    このような当時の外交関係から教訓を読み取るとすれば、それは「偽の脅威に騙されてはいけない」ということだと思います。←つまり、沖縄の防衛をしっかりやって中国から台湾を守れ、って事ですね。勉強になります!
  • 大日本帝国を糾弾するのに熱心な反歴史修正主義者が大日本帝国と同じようなことをしている中国に対して積極的に糾弾しているように見えないのは何故か? - 非行型愚夫の雑記

    諸君、余だ。 大日帝国を糾弾するのに熱心な反歴史修正主義者が大日帝国と同じようなことをしている中国に対して積極的に糾弾しているように見えない、と諸君が疑問に思っているようなので余が答えよう。 簡単なことだ。 正しい情報が流布されている分には批判する必要がないからだ。 正しい情報の下、諸君がどのように判断しどのように行動するかは諸君自身に委ねられているのだ。 考えてみるがよい。 反歴史修正主義は歴史修正主義に対するカウンターアクション。そもそも歴史修正主義者が偽りの歴史を流布していなければ、そういう活動をする必要は無いのだ。 反歴史修正主義者にとって、歴史修正主義者の偽りを暴くことが目的であり、大日帝国の負の歴史について発言するのは偽りを暴くための手段にすぎない。 全てがそうとまでは断定せぬが、反歴史修正主義者にとって大日帝国を糾弾するのは目的ではない。 偽りを暴くための手段として大

    大日本帝国を糾弾するのに熱心な反歴史修正主義者が大日本帝国と同じようなことをしている中国に対して積極的に糾弾しているように見えないのは何故か? - 非行型愚夫の雑記
    kikori2660
    kikori2660 2008/04/23
    要約すると「ネトウヨは頭がおかしい連中なので、俺らの矛盾点を突かれても無視しちゃおうよ。とりあえず大日本帝国叩いて誤魔化しとけ」って事ですね、わかります。
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