和歌山電鉄 貴志川 貴志駅長に「たま」
世界には、労働力マーケットが2つある。 高能率労働者マーケットと低能率労働者マーケットだ。 高能率労働者マーケットでは、慢性の人手不足のせいで、賃金が上がり続けている。 企業と労働者の力関係は、圧倒的に労働者の方が強く、 企業は、労働者に頭を下げて、お願いして企業に来てもらっている。 当然だ。 企業は、その労働者から、給料以上の価値を受け取るのだから。 交渉では、常に、より多くのメリットを相手に与える方が、優位に立つ。 当然、高能率労働者の待遇はすごくよい。 これは、単純な需給バランスの問題でもある。 需要が大きいのに、供給が小さいから、労働力の価値が上がっていく。 労働者がでかい顔をする。圧倒的なパワーを持つ。 一方で、低能率労働者マーケットでは、世界的に、労働者の数はどんどん増えている。 その需要を上回るスピードで。 そのせいで、賃金は下がり続ける。ワーキングプアに転落する。 これも、
110 Bishopsgate, London, UK © 2010–2022 DotsPress.com. All Rights Reserved
YMCA自体は、Young Men's Christian Associationという、プロテスタント系団体です。 ですが、原曲Village Peopleの"YMCA"の真意は、キリスト教賛歌という訳ではありません。Village Peopleは、米の同性愛ミュージシャンのグループで、基本的に曲はゲイ応援歌です。YMCAは男性のみが泊まれる安宿を提供していますが、米では本来の目的に反しゲイが集まることが多かったようです。原曲は「YMCAで素敵な(ゲイの)出会いを!」という主旨の歌でした。 (秀樹版の"ヤングマン"では、単純な青春賛歌としてカバーされたのでゲイ色はなく、唐突に歌われる「YMCA」の意味が不明瞭になっています) 余談ですが、ピンクレディーの"ピンクタイフーン"もVillage Peopleの"In the navy"のカバーです。原曲は「いかす男の子がいる海軍に入ろう」とい
労働組合が頑張っている会社に勤務していると、ピンと来ない話というのは多い。 例えばサービス残業。文句をいう暇があるなら、さっさと帰宅すればいい。経営側がそれを不愉快に思って解雇をチラつかせるようなら、労組が黙っちゃいない。 逆にデキる人に仕事が集中して過労死、なんてのも不思議。みんな定時で帰る、そうすればこんな問題、起きるわけがない。一定の時間内にたくさんの仕事をこなすのが優秀な人であり、何も死ぬほど働かなくたって、能力と名誉・給与はきちんと対応するはずだ。 人が足りないなら増やせばいい。変動負荷なら派遣やパート、固定負荷なら正社員を増やす。 結局、それができないから問題が生じるのだろうけれど、ようは定時で帰宅する社員たちに払えるだけの給与にしておけばいいわけでしょう。同じプロジェクトを回すのに同業他社よりたくさん人を使うのだから、1人あたりの給与はその分、少なくする。それで何か問題ありま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く