5日朝に放送されたニッポン放送のラジオ番組「飯田浩司のOK! Cozy up!」で、9月30日に投開票された沖縄県知事選で玉城デニーさんが当選したことについて、コメンテーターが「沖縄本島は仕方がないので、本島以南の島は東京都に所属するようにしたらどうかと思う。
インドネシア中部スラウェシ島で起きたマグニチュード(M)7・5の地震で、地殻変動は南北約160キロに及び、地表のずれは水平方向で最大5メートルに達していることが確認された。国土地理院が人工衛星「だいち2号」の観測データを解析し、5日、発表した。ずれの長さは熊本地震の約2倍だという。 解析によると、南北に延びる断層を境に、西側が南に、東側が北にずれる地殻変動が起きていた。ずれの量が特に大きかったのは、津波で大きな被害を受けたパル周辺だった。 国土地理院の小林知勝主任研究官は「熊本地震ではずれが2メートル余りだったので、それと比べて非常に大きい。あまり例がない規模の大きなずれだ」と話す。津波は一般的に上下方向のずれで発生する。「詳細はまだわからないが、5メートル動けば横ずれでも大きな津波が起きるということを示しているかもしれない」としている。(小林舞子)
1月に統計の算出方法を変更したことで給与総額の伸び率が高くなったとして、厚生労働省は5日に発表した毎月勤労統計調査で、従来の方法で算出した「参考値」を強調する対応を取った。統計の信頼性を問題視した総務省の統計委員会が9月28日、変更前の数値を比較することが適切との見解を示し、厚労省はこれを受け入れた。 この統計は、賃金や労働時間、雇用の動向を示す労働統計で、基本給や残業代などを合計した1人当たりの現金給与総額や前年同月と比べた変動率などを毎月、「公表値」として発表している。
ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった京都大特別教授の本庶佑さん(76)が5日、愛知県豊明市の藤田保健衛生大で「驚異の免疫力」と題して講演した。受賞決定後、初めての講演となり、会場の2000席は教職員や学生らでほぼ埋まった。 本庶さんは受賞理由となった、がん免疫のブレーキ役のタンパク質「PD―1」の役割や発見までの経緯を解説。「20世紀は感染症を克服したが、21世紀は免疫でがんを克服する可能性が出てきた」と述べた。また、PD―1を生かした免疫薬「オプジーボ」で、従来の放射線や抗がん剤による治療と比べて患者の延命率が向上したとの統計を挙げ、「理論的にはどのがんにも効く。今後は有効率を上げていく必要がある」とも話した。 本庶さんらは、今回の受賞につながったPD―1関連の研究論文を数本発表しているが、いずれも「サイエンス」や「ネイチャー」といった著名な科学誌には掲載されなかったと説明。「そういう雑
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く