2018年9月27日のブックマーク (2件)

  • 津田沼駅前「BOOKS昭和堂」、閉店までの舞台裏

    9月15日、千葉県習志野市のBOOKS昭和堂が閉店した。JR津田沼駅の改札口から至近という好立地に加え、品ぞろえと接客の丁寧さなどにも定評があり、インターネット上には多くの惜別の声があがった。 BOOKS昭和堂といえば『白い犬とワルツを』(新潮文庫)を思い浮かべる人も多い。 同書がBOOKS昭和堂で多く売れていることがニュースになったのは、刊行から3年を経過した2001年夏。新潮社は、同店の書店員・木下和郎氏による手書きのPOPに効果があると見て、これをコピーし、全国の書店に販促物として配った。『白い犬とワルツを』は、それから半年ほどで150万部に達するミリオンセラーとなった。 手書きPOPを定着させた『白い犬とワルツを』 書店員が熱意を込めて推しは売れる――それ以前から行われてきたことではあったが、手書きPOPが販売促進の手法として認知され、現在まで定着することになったのは、あきらか

    津田沼駅前「BOOKS昭和堂」、閉店までの舞台裏
    kim-peace
    kim-peace 2018/09/27
  • 木緒なちインタビュー エロゲ業界が生んだ兼業ライターがラノベ作家になるまで - KAI-YOU.net

    成人向けゲーム業界でデザイナーとして働いていた人物が、シナリオライターデビュー。その代表作品『ぼくたちのリメイク』は、テレビアニメ化を控えている。 作者の木緒なちが伝えたい、ものづくりについての真実──。 2021年にはTVアニメの放送が控えている、MF文庫Jで刊行中のライトノベル『ぼくたちのリメイク』。 2006年に戻ってクリエイターを目指すというストーリーで、「このライトノベルがすごい!2018」では文庫部門新作第4位、総合6位にランクインするなど注目を集める。 また、著者の木緒なちさんは、アニメ『ひだまりスケッチ』のロゴはじめ、もともとは漫画やラノベの装丁、アニメのロゴやパッケージなどを手がけるデザイナー。彼が代表をつとめる「KOMEWORKS」と言えばメーカーの間では名の知れた存在だ。 一方で、成人向けゲーム『グリザイアの果実』などを手がけるシナリオライターでもあるという異質な経歴

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