コンテンツの品質を判断する検索アルゴリズムを、グーグルは複数持っていると言われる。 最も有名なのが、4年前に日本にも導入されたパンダアップデートで、低品質なコンテンツを検索結果から除外するものだ。 パンダアップデートは、導入後数年間は手動で更新する、いわば独立したようなアルゴリズムだったが、現在は自動で更新する「コア ランキング アルゴリズム」に組み込まれている。 パンダアップデートは、更新の前あるいは後に、ほとんどの場合は告知があった。しかしコア ランキング アルゴリズムの更新に関しては、通常、グーグルは何かを公表することはない。したがって、パンダアップデートの更新に関するアナウンスは、現在はない。 さて初めにも述べたように、コンテンツ品質を判断するアルゴリズムは、パンダアップデートだけではないというのが、SEOの世界では定説だ。コアアルゴリズムの一部となったパンダアップデートもあわせて