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iddとmovに関するkimchiのブックマーク (30)

  • 超映画批評『パッチギ!』点数…時価

    『パッチギ!』点数…時価(100点満点中) 「朝鮮人には謝罪して、友達になっていただく」でいいのか? 毒舌映画評がトレードマークの井筒和幸監督(「ゲロッパ!」ほか)による最新作。松山猛の著作『少年Mのイムジン河』をベースにした青春群像劇。ちなみに著者の松山猛氏は、作の中で重要なモチーフとなるハングルの楽曲「イムジン河」(日でザ・フォーク・クルセダーズがカバーした)の訳詞を手がけた作詞家だ。 舞台は1968年、京都。主人公の高校生(塩谷瞬)は、小競り合いの絶えない隣の朝鮮学校へ親善サッカー試合の申し込みにいくことに。そして、そこで見かけた美しい少女(沢尻エリカ)と、彼女の演奏していた曲「イムジン河」に一目ぼれする。ギターを練習して少しでも少女に近づこうと思うが、彼女は朝鮮学校の番長の妹だった。 朝鮮学校と主人公の高校は生徒同士の争いが絶えない。根っこには国籍・在日差別があるから、その対立

  • 超映画批評『パッチギ! LOVE&PEACE』60点(100点満点中)

    『パッチギ! LOVE&PEACE』60点(100点満点中) 2007年5月19日、シネカノン有楽町、渋谷アミューズCQNほか全国ロードショー公開 2007年/日/127分/配給:シネカノン 反日ではない、これは反在日映画だ 井筒和幸監督といえば、かつては青春エンタテイメントの名手とのイメージが強かった。その後、紆余曲折を経て毒舌評論家としてお茶の間で人気となったのはご存知のとおり。しかし、拉致問題で北朝鮮を擁護するような発言をするなど、最近では朝鮮半島寄りの左翼映画人としても知られている。 その印象を強める原因ともなった前作『パッチギ!』(04年)では、在日少女と日人青年のロミオとジュリエット的恋愛を描き、好評を得た。タイトルは朝鮮のことばで頭突きの意味。その言葉どおり迫力ある喧嘩シーンが見所のパワフルな青春ムービーだったが、その主人公一家の6年後を描く続編がこれだ。 ときは1974

  • every japanese woman cooks her own curry::じいちゃん思い出して、しっかり泣いてはいるのだが…

    ■DVD「オトシモノ 監督:古澤健」。 あ、やっぱり好きだわ、この映画。特に杉彩が出て来てから。物語上での階段っていうか、レベルがグン、と上がってるのが分かる。「ヤバいぞ、ここからの領域」と劇場で見た時に感じたアレは間違ってなかったな。電車に敷かれる少年のカットには今回も興奮。真正面、真横、真上。映画ならではのカットが満載で、ちゃんと「真」が生かされている。 フレームも、創路も、幽霊(または地底人?)になった子供たちも、恐い。去年見たホラーでは「ディセント」よりこっち。「サイレント・ヒル」にも似てるな、と思ったのだが、それがどこがか分からない。メジャー作品にも関わらず、確信犯的な説明のなささ加減のせいか、作り手のヤリ過ぎさ加減(が足りてたり、足りてなかったり)のせいか。 ■DVD「マッスル vol.6」。 「マッスルハウス3 〜新春肉笑いスペシャル」を収録。モニターでも十分面白い。生でな

    every japanese woman cooks her own curry::じいちゃん思い出して、しっかり泣いてはいるのだが…
  • 『ガンダーラ映画祭 & 背徳映画祭』公式ブログ:『パッチギ! LOVE&PEACE』

  • パッチギ love&peace | ニガガラハワイ

    前作から2年と少し。その間に俺も少しばかり成長した。そして前作を継承した新しいパッチギを鑑賞するという幸せにも恵まれた。 「次は東十条〜」 この台詞だけで痺れる。 俺たちが太いズボンを穿いて練り歩いた京浜東北線の東十条。根拠も無く無敵を感じていた時代と、思い出が詰まった駅だ。ケンカのシーンで爽快感を感じてはいけないかも知れないが、そう思わざるを得ない。世代も違うし、あんな派手なケンカを繰り広げた記憶も無いが、まさしく自分が通って来た道だからだ。 前作より、ストレートの球威が増した。陳腐な表現だが、全て直球勝負。恐れや恐怖をかなぐり捨てたかのように、反戦と自由を謳う。 もちろん泣いた。自然に涙が溢れた。 しかし、ここからが俺がこの作品で抱いた当の感想なのかも知れない。 俺は在日なので、この映画を無条件に受け入れる脳みその構造をしている。 全てがツボだし、全てが俺の気持ちを代弁してくれた。

    パッチギ love&peace | ニガガラハワイ
  • 2007-05-24 - 空中キャンプ

    最近、巷でちょっとだけ話題になっているアダルトビデオ、「もしも朝の通勤電車ががっついたベロキスをするカップルで満員だったら。」を見ました。これはレンタルされていないので、見るためにはDVDを買うほかなく、わたしは3,800円だして買ってきました。いくらか割高感がありますが、もう、すごく見たかったの。たまらないほどに。だから、渋谷の高架下にあるエロDVD屋さんの店内を、きわきわの集中力で探して、見つけてきました。監督は、二村ヒトシさん。名著、「モテるための哲学」*1の著者ですね。わたしは二村さんのにかなり傾倒しているので、このビデオもとてもたのしみにして見ました。いったいどういう内容か、DVDのパッケージにある説明文を転載します。 「身動きできない朝の通勤電車の中で、まず一組のバカップルが、人目もはばからずイチャつき、やがて濃厚な接吻を開始した。迷惑そうな、うらやましそうな周囲の人々。やが

    kimchi
    kimchi 2007/05/25
  • 犬猫ウォーズ*: 『セキ☆ララ』公開に向けて

    九龍ジョー ◆ライター/編集者 ◆とくにインタビュー仕事ばかりやっているわけではありませんが、ウェブ上にあるのは… 杉田俊介インタビュー 前田司郎インタビュー 松江哲明インタビュー 磯部涼インタビュー ◆こんなのも… 『デメキング』復刊によせて 五反田団「ふたりいる風景」 『前略、大沢遥様』 ◆管理人しております… 快楽亭ブラックの出直しブログ ◆メールはこちらまで… kowloonjoe@gmail.com 明日、6月3日(土)より公開される映画『セキ☆ララ』について。 もともと『アイデンティティ』というAV作品だったこの『セキ☆ララ』。『アイデンティティ』からとくに過激なエロシーンをカットした劇場公開用バージョンが『セキ☆ララ』、という認識でまず間違ってないと思う。実際、ぼくは両方を、『アイデンティティ』はDVDで、『セキ☆ララ』は劇場試写で観たけど、内容的にはほとんど同じものとし

    kimchi
    kimchi 2007/05/08
  • 波岡一喜『♪ラブピ♪』

    一昨日午前10時から渋谷のシネカノン試写室にて、「パッチギ!LOVE&PEACE」を観た。 俺は今作は出てないがシネカノンの李社長の好意により観せていただくことができた。 噂通り試写室は満員。 今作に出演されている藤井隆さんもいらっしゃっていた。 初めてお会いしたのだが藤井さんは何故か笑顔で挨拶して下さった。 もの凄く知り合い風に挨拶されたのでどっかでお会いしたかなぁ?と考えながら席についた。 ちょっとして映画が始まった。 オープニングのシネカノンマークを見るといつも「パッチギ!」を思い出して懐かしくなる。 そら映画館で12回も「パッチギ!」を観てたらそうなるか。 編が始まるとあっという間にラブピ(今作LOVE&PEACEの略)の世界に引き込まれた。 観る前から既に観た方々から 「前作以上かもな。」 と言われていた。 人間そう言われると構えて観てしまう。 それプラス自分が出ていない今作に

    波岡一喜『♪ラブピ♪』
    kimchi
    kimchi 2007/04/06
    パッチギ2試写会の感想 by バンホー役の波岡くん。そっか。そうなのか。
  • 自腹は神様ではない - 伊藤計劃:第弐位相

    なんだか、ひさしぶりに道徳的な話を書きたくなってしまったので、ウザいと思う人はパスしてください。しかも、これから書く「道徳」は、かなりものを観るうえで初歩的な、小学生レベルの心構えなので、普通の人は読まなくていいです。 まず、映画は「テーマを観に行くものではない」ということです。 宣伝文句で言われていることは、大体の場合映画の作り手の意思とは何の関係もありません。「ミュンヘン」を観て「テーマがよくわからなかった」などという人は、映画を観に映画館に行っているわけではないのです。代理店のコピーライターが考えた数行のキャッチコピーを、わざわざ1800円払って映画館に確認しにいっているだけなのです。 映画とは、そこにただある映像に過ぎません。 そこから何を持って帰るかは、われわれに任されています。逆に言えば、映画を観て得られるものは、その人の感性や知性のレベルに見合ったものでしかない、ということ

    自腹は神様ではない - 伊藤計劃:第弐位相
  • COOL ONLINE - JAPAN - JAPAN ONLINE

    Ukai, or cormorant fishing, is a captivating and ancient Japanese tradition that dates back over 1,300 years. This unique fishing technique, practiced along several rivers in Japan, combines history,...