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2017年4月26日のブックマーク (2件)

  • 「勝手に忙しくしている人」にあまり同情の余地はない。

    ビジネスマンは忙しい。 朝出社して、前日に残した仕事の続きをしていると、メールや電話がかかってきて、次々と小さなタスクが積み上げられる。 なんとかそれらをこなしていると昼休みだ。急いで昼ごはんを掻きこんでいると、あれもこれもやらなければ、と気づく。 席に戻った彼は、頭の中でタスクを整理して、優先順位を決め、処理していく。 この調子だと、今日も残業かもしれない。そういえば有休もしばらくとっていない。 ふと窓辺にいる課長を見ると、緩慢な動作で書類に目を通したり、思いついたようにどこかに電話をかけて、どうでもいい話題で盛り上がったりしている。 どう見ても暇そうである。 それなのに、給料はこちらのほうが安いときている。自分に対する評価は正当なのだろうか? このような光景を会社の中で見かけることは珍しくない。 かわいそうな話だと思う。自分もそうだ、と忙しい彼に感情移入できる人もいるかもしれない。 し

    「勝手に忙しくしている人」にあまり同情の余地はない。
  • 中国テンセント、自社IP強化を発表 若者ターゲットにアニメ製作も多数

    中国の巨大IT企業テンセントが映画ビジネスにますます力を入れている。なかでもアニメーションは重点分野になっている。 テンセントホールディングスの映画事業のグループ会社テンセント・ピクチャーズは、2017年4月21日に、映画分野の事業強化策を発表した。国内外の企業と戦略的な提携を結び、IP(知的財産)の強化を目指す。自社が権利を持つオリジナル作品を開発する。 なかでも目玉として挙げたのが中国の大ヒットマンガ・アニメーション『屍兄(Zombie Brother)』の映画化である。チャニング・テイタムのプロダクションFree Associationと共に映画化する。監督はデイビット・サンドバーグ、脚はマット・リバーマンが務める。 『屍兄』はテンセントグループのアニメーション・マンガ配信プラットフォームで人気の作品である。テンセントによれば原作マンガはこれまでに112億ページビューがあり、さらに