IBMやらSunやらが、「クラウドの標準化」を進めようとしたところ、最大手のAmazonから断られたことがあった。理由は、「標準はベンダーが決めるのではなく、利用されたものが標準になっていく。」ということだった。先行するAmazonならではの発言だよな。と同時に、AmazonはIT業界の人じゃなく、小売業なんだよな。って、思い直したりもした。 確かに群雄割拠するクラウドが、標準的なAPIで利用できるのだとしたら、とても便利なことだと思う。しかし、複数の会社が集まって標準を決めるよりも、Amazonが推し進めているAPIにみんながあわせてしまうというのも、一つの方法かもしれない。 そんななか、Eucalyptus Systems, Inc.という会社が、面白いチャレンジをしている。この会社は、Amazonのように動き(といっても、EC2とS3とEBS)、Amazonと同じAPIを持つクラウド
Main navigation Solutions Column 1 Business challenge Software renewals and audits Software license management and optimization SaaS spend management Cloud cost management IT asset lifecycle management CMDB data quality Accurate IT inventory Security and regulatory risk management Sustainable IT AI-powered transformation Public sector Column 2 Spend management by vendor IBM Oracle Microsoft SAP VM
Wakameはサーバコストを大幅に削減する強力なオープンソースのクラウドコントローラです。Wakameとは 「Wakame」は、株式会社あくしゅが、中心となって開発している、ネットワーク構成を自動でマネージメントするためのエンジンであり、それに関するサブプロジェクトを含むプロジェクトの総称です。 もっと見る 3つの特徴 スモールスタート 最小構成はサーバー1台から構築可能。予算の少ない、スタートアップの会社や、社内ベンチャーの皆様も少ない予算から始められます。 マネジメントネットワーク サービスに応じて、Webサービスが何台必要、データベースが何台必要等々、自ら計画したネットワークを構築することができます。 仮想化されたネットワークシステムを利用することにより、柔軟なネットワーク設計をソフトウェアでサポートすることができます。 オートスケーリング リアルタイムの負荷状況を監視することによ
2009年5月15日にAmazonWebServiceからELB(ElasticLoadBalancer)のAPIが 提供されたので実際に使ってみた。 まずはAPIコマンドを実行できるように設定する $cd /usr/local/ $wget http://ec2-downloads.s3.amazonaws.com/ElasticLoadBalancing-2009-05-15.zip $unzip ./ElasticLoadBalancing-2009-05-15.zip $ln -s ./ElasticLoadBalancing-1.0-1 ./ElasticLoadBalancing $cd ElasticLoadBalancing $export AWS_ELB_HOME=/usr/local/ElasticLoadBalancing $export PATH=$PATH:${A
図1●Amazon EC2における「Amazon CloudWatch」「Auto Scaling」「Elastic Load Balancing」の動作モデル 米Amazon.com傘下の米Amazon Web Servicesは米国時間2009年5月18日,同社のクラウド・コンピューティング・プラットフォーム(IaaS)サービス「Amazon EC2」に,状態監視・動的スケーリング・仮想ロードバランサの3機能を追加したと発表した。これらの機能はこれまでユーザーが用意するか,米RightScaleのようなサードパーティの付加価値サービスを利用する必要があったが,今回の機能強化でEC2単独でまかなえるようになる。米国EC2では同日,欧州EC2については今後数カ月以内に提供する。 追加したのは,EC2仮想マシン・インスタンスの状態を監視する「Amazon CloudWatch」,EC2インス
2009年05月20日22:34 by 山崎泰宏 [Wakame]Amazon Auto ScalingがあればRightScaleは要らない?! カテゴリ雑談デザイン Tweet sparklegate Comment(0)Trackback(0) 「Amazon EC2に冗長化/負荷分散などの機能加わる」を読んでこれらの機能はこれまでユーザーが用意するか,米RightScaleのようなサードパーティの付加価値サービスを利用する必要があったが,今回の機能強化でEC2単独でまかなえるようになる。上記部分はちょっとミスリードしてしまう文章なので、補足しておきます。(この記事を読まれた方々から電話やメールをたくさんいただきました。ご心配をおかけいたしております…) まず、この機能が追加されたとしても、RightScaleの主要機能をEC2単独ではまかなえません。これは断言できます。 そもそも、
先週、株式会社あくしゅさんの新しいオフィスに遊びに行ったとき、 "Wakame" という不思議な名前のソフトウェアのプレゼンテーションがあった。それは衝撃的なソフトウェアで、三年後「あれはイノベーションだった」と言われても不思議ではないと、本気で思った。すごく興奮していたが、「来週水曜にリリースするからそれまで黙っててね!」と言われていて、今日やっと "Wakame" についてブログに書くことができるので、僕が見たこと、感じたことを包み隠さず、いまからここで書きます。 "Wakame" は、 Amazon EC2 上で自律的に動作する、サーバマネージングソフトウェアだ。 Amazon EC2 を知っている人向けにごくごく簡単に説明すると、コマンド一発でインスタンスの増減やアプリケーションの複製を管理できる。 Amazon EC2 を知らない人(まぁ僕のブログの読者にそういう人はあまり多くな
誰もが大規模インフラを試せる時代がやってきた 第1回では、クラウドコンピューティング環境のひとつとして、プログラマから見たAmazon EC2の魅力と、そのような環境を使いこなすためのオープンソースソフトウェアWakameについて概要を紹介いたします。 私たち開発者はWebシステムのスケールアウトについてのベストプラクティスを世界中から得ることができます。 利用するプロダクトを各々スケールアウトさせるノウハウがやっと一般的になってきましたが、運用まできちんとまとめられたものはまだこれからと言う状況です。 それもそのはず、スケールアウトさせられるほどインフラに投資された環境で、実際に運用をしてみた技術者は少ないのです。 昨今、運用業務が効率化できると言うこともあって、インフラの仮想化技術に注目が集まるようになりました。 仮想化技術は究極のポータビリティを実現し、物理的に結ばれたハードウェアと
Elasticという言葉は、「伸縮性のある」という意味だということを、Amazonのおかげで覚えた。でも、実際のEC2は、何もしなければ単なるサーバーであって、自分で工夫するか、第三者サービスを使って伸縮性を担保しなければいけなかった。 なんだー。これでelasticとか言っちゃっていいの?と思っていたら、今年のはじめくらいかな。elasticな機能を追加すると発表したのは。 で、「とうとう」というか、「ようやく」というか。Elasticなサービスがスタートした。 新しく加わった機能は、 1.Amazon Cloud Watch 2.Auto Scaling 3.Elastic Load Balancing の3つ。 Cloud Watchは、その名の通り、実行中の仮想サーバーを監視するもの。CPUやDISKの負荷、そしてネットワークの利用状況などを監視する。Auto Scalingの設定
Amazon recently announced the AWS IAM Access Analyzer, a useful tool to help discover if you have granted unintended access to specific types of resources in your AWS account. At the moment, an Access Analyzer needs to be created in each region of each account where you want to run it. Since this manual requirement can be a lot of work, it is a common complaint from customers. Given that Amazon li
Provided by IBM, WebSphere Portal Server and Lotus Web Content Management allow you to combine personalized powerful websites with your own business applications and external web services. IBM DB2 Workgroup 9.5 is an advanced database server for managing relational and XML data. It is the data server of choice for deployment of departmental, workgroup, and mid-sized applications, and comes with b
MySQL Enterprise subscription now offers support for Amazon EC2’s virtual computing environment. With MySQL Enterprise on Amazon EC2, developers can cost-effectively deploy an open source database “in the cloud” with full software and production support by the database experts at MySQL. MySQL Enterprise on Amazon EC2 offers developers optimal performance, reliability, security, and uptime. Scalabl
AWS News Blog AWS Management Console Support for Reserved Instances The AWS Management Console now has support for our new Reserved Instances feature, previously announced in this very blog. You can now purchase new Reserved Instances and see your existing holdings with point-and-click ease. The EC2 tab of the console has a new button:
クラウド・コンピューティングの代表格 「EC2」と「S3」はどこまで使えるのか? Amazonのクラウド・サービスを徹底解説する1日! クラウド・コンピューティングのプラットフォーム・ベンダーとして先陣を切った米Amazon.com。仮想マシン・サービスの「Amazon EC2」やストレージ・サービスの「Amazon S3」は、「Infrastructure as a Service(IaaS)」と呼ばれ、北米や欧州ではすでにインターネット・サービスを提供する新興企業だけでなく、大手製薬会社,大学・研究機関、メディア企業なども採用を始めています。 Amazonはまもなく、アジア地域でもEC2やS3を正式に開始する予定です。果たして EC2やS3は、本当に日本企業にとって「使える」存在なのでしょうか。本カンファレンスでは、米Amazon Web Servicesの戦略担当者、実際にEC2やS
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く