小学生高学年以上ともなると、塾や習い事、友達との付き合いなどで行動範囲が広くなります。親にとっては、今どこにいるのか気をもむことが多くなりますよね。 ドコモの「イマドコサーチ」のように、子どもの居場所を確認したいという親の要望に応えて、携帯キャリアはそれぞれGPSを使った居場所確認サービスをオプションで用意しています。 ところが、iPhoneでは携帯キャリアが用意したサービスは利用できません。iPhoneで子どもの居場所を確認する際には、アプリを利用することになります。 前回の「iPhoneを子どもに持たせる際に最低限やっておきたい機能制限など」では、「iCloud用に子どものAppleアカウント作成」と「機能制限とパスコード管理」に関して説明しましたが、今回は子どもの「居場所の確認ができる設定」に関して説明します。 「友達を探す」を使う おそらく、子どもの居場所を確認するのにもっとも簡単