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ブックマーク / zen.seesaa.net (7)

  • メディア・パブ: ギークがはまるサービス,“Twitter”の次は“Ustream”か

    米国のTwitter熱が日にも飛び火してきているようだが,米国のギーク達はもう別の新しいサービスに浮かれ始めている。 Twitterは,先月の音楽市SXSW(3月中旬開催)の参加者を通して一気に盛り上がった。特にRobert ScobleなどのカリスマブロガーがTwitterの会員になり,Twitterの魅力を熱く語り出したことが大きかった。 そして1ヵ月も経たないうちに,Robert ScobleやChris Pirilloの著名ギークブロガーが,別の新サービスに惚れ込んだようだ。彼らが新たにはまったサービスは“Ustream”である。 Ustream(Ustream.tv)は手軽にライブビデオ(生動画)をストリーム配信できるサービスである。ビデオカメラ(ウェブカム)をインターネットに接続できれば,誰もが独自のビデオチャンネルを無料で立ち上げることができる。このライブビデオの受像画

  • メディア・パブ: 米国のWeb2.0サイト,トップ25はどこか

    Web2.0サイトが勢いよく育ってきた。米国では,月間ユニークユーザー数が1000万人を超えるWeb2.0サイトが8サイト近くも生まれているようだ。 CompeteとQuantcastがそれぞれ,米国のWebサイトのユニークユーザー数とランキングを発表しているが,その中からWeb2.0サイトだけ抜き出した表を以下に示す(eBizMBAより引用)。 ●Web2.0サイトの順位 ●Web2.0サイトの月間ユニークユーザー数(米国ユーザー) CompeteやQuantcastのサイトにアクセスすれば,最新のデータが入手できる。たとえば,MySpaceはCompete(MySpace)とQuantcast(MySpace)で得られる。 ここで掲げたWeb2.0サイトの大半は,この2~3年の間に急成長してきた新興サイトである。その中から日では意外と知られていない2サイトだけを紹介しておく。Phot

  • メディア・パブ: 望みのWebコンテンツを自分でwidget化し,個人ページに貼り付ける

    パーソナライズド・ページ・サービスは使い始めると,なかなか便利で止められない。RSSフィードで送られるコンテンツを組み込めるので,RSSリーダー代わりにも使える。さらに,widget(gadget) も充実してきており,オンラインサービスをパーソナライズドページ上から利用できるのも嬉しい。 だが,GoogleYahooなどのパーソナライズド・ページを個人用ポータルページとして使うと分かるのだが,所望のサービスを組み込めない不満が生じる。RSSフィードを配信しているWebサイトは限られているし,widgetの品揃えも十分ではないからだ。 そこで,ユーザーが所望のWebコンテンツを自分でwidget化し,それをパーソナライズドページに取り込めるサービスを,Webwagが始めた。同社が提供するパーソナライズド・ページ上から,所望のWebサイトページ上の特定エリアを選んで,簡単に自前のwidge

  • メディア・パブ: 不動産情報サイトZillow,MySpaceのような大ヒットに

    不動産情報サイトのZillow.com が人気急上昇である。UGC(user-generated content)を売り物にしたサイトで,MySpaceのように勢いのある不動産情報サイトとして注目されている。 このZillowを立ち上げたのはRichard Barton。彼は,世界的に有名な旅行情報サイトExpediaの共同設立者の一人。今年2月に開設したばかりだが,すでに350万人のユニークユーザーを抱え,競争の激しい米不動産情報サイト市場で,早くもトップ10にい込んでいる。 7日の発表によると,家の所有者や不動産業者は,写真や記述,売却価格などの物件情報を無料で掲載できるようになる。UGCをベースにして,ユーザーから利用料金を徴収しないで,広告収入でサイトを運営する。典型的なWeb2.0サイトである。 7日の発表で注目される新サービスに,“Make Me Move”というのがある。W

  • メディア・パブ: 「参加するケータイ」でモバイル2.0時代へ

    Web2.0もやや傷気味になってきた。Web2.0を象徴する参加型サイトなどが,これまでのように猛烈な勢いで成長していたころは,先が見えないだけにワクワクしたのだが・・。でも米国ではピークが見え始め,そろそろ落ち着いてきたようだ。 先頭を突っ走ていたMySpaceも利用者数が踊り場を迎え(WSJより),これからは“make money”に励む段階といえる。参加型サイトをジャンル別に見ると,一極集中で勝ち残ったベンチャーが相次いで大手のネット企業やメディア企業に身売りしている。まず写真共有サイトのFrickrとブックマーク共有サイトのdel.icio.usがYahooに,次いでSNSのMySpaceがNews Corpに,動画共有サイトのYouTubeがGoogleに,それぞれ売却された。さらに参加型ニュースサイトのDiggも売却が秒読みに入った。いずれの主要参加型サイトも,大手企業の下で

  • メディア・パブ: ニッチSNSが次々と開設,ターゲット広告で高い収益性を狙う

    久々に米Red Herring誌(10.02.06)を読んでいると,“Niche Networking:Small social networks for specific groups”の記事が目に止まった。特定グループ向けのニッチなSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を紹介した記事である。 その記事が取り上げていたニッチSNSは,次の7サイトである。開設年月も示す。 ・Dogster:2004年1月 ・Catster:2004年6月 ・Boompa:2006年5月 ・Famster:2006年8月 ・Tot Jot:2006年5月 ・Traineo:2006年8月 ・YouthNoise:2006年6月 米国のSNSと言えば,MySpaceを筆頭に,Bebo ,Facebook,Friendster,Orkut など,会員規模を競う総合サイトが主役である。それぞれ得意分野を

  • メディア・パブ: Web2.0企業の買収先一覧表,バブル2.0の声も

    Tristan Louis のブログに,買収されたWeb2.0企業一覧表が掲載されていた。 (ソース:Tristan Louis’blog) 買収額のトップ3は,EbayのSkype買収が26億ドル,GoogleのYouTube買収が16.5億ドル,News CorpのMySpace買収が5.8億ドルとなる。買収額が高騰しており,バブル2.0との声も。 ◇参考 ・No Bubble 2.0 yet(Tristan Louis’blog)

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