赤松 枠組みを考えていると危険ですよ。それだったら私は数を撃ちたいんです。複数の天才に描かせて、メディアミックスしたり色々な付加価値を加えていって、どんどんやる。いっぱい試せることが漫画の利点だったわけだから。編集者の方は、枠組みや箱にこだわる。Twitterでもお話ししましたけど、枠組み作りはいかに危険かというのを私は感じるんですよ。 竹熊 枠組みというか、編集者は作家さんと組まないと、単独ではできませんからね。 赤松 もう枠自体がなくなってきているので、編集者さえ要らなくなって、とにかくいっぱい出しまくって当たったやつを育てるシステムになってくると思うんですよね。そうなると編集者の直しもいらないんです。数があればどれかいいのがいるでしょ、みたいな形で、直しさえいらなくなるんです。 竹熊 現に過去の漫画界はある意味でそれをやってきたわけですよ。新人はいくらでもいるという前提で、下手な鉄砲
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Douglas MacMillan (BusinessWeek誌スタッフライター、ニューヨーク) 米国時間2010年1月11日更新 「E-Readers Everywhere: The Inevitable Shakeout」 米ニュージャージー州フェアローン在住でマーケティング関連の仕事をしているジョニー・マッカーさん(26歳)は、電子ブックリーダーの購入を検討している。だが、米ラスベガスで10日閉幕した世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」に出展された多数の新機種をはじめ、ここ数カ月間に発表された20数機種に上る新しい端末は選択肢に入れていない。 マッカーさんが注目している端末機器メーカーは2社のみ。し
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