さる12月2日、「なぜプログラミングは必要なのか?」と題したシンポジウムが開催された。先日、主催者のアスキー総研取締役兼主席研究員である遠藤諭氏にこのイベントを開催するにいたった思いを語っていただいたが、本稿では、当日の登壇者の発言を交えながら、「なぜプログラミングが必要なのか」について考えてみたい。 当日は、15名の登壇者が4つのセッションでそれぞれ異なる角度から「プログラミング」について語るというものだった。5時間の長丁場、飽きることなく興味深い議論が展開された。 檀上にいないサイレント・マジョリティのプログラマー達 なぜプログラマーはプログラマーになったのか。最初のセッション「プログラミングの重要性」に登壇したまつもとゆきひろ氏(Rubyアソシエーション理事長、アスキー総研主席研究員)は「コンピューターが教えた通りに動くのがかわいい、楽しいと感じた。ラジコンのように操作した通りに動く
カリフォルニア州の消費者団体「Consumer Watchdog」が米国時間12日、グーグル(Google)が今年6月に米連邦裁判所に提出した書類を取り上げ、同社のプライバシー保護への姿勢を批判したと、複数の媒体が報じている。 同団体は、「Gmail」がユーザーのメール内容やキーワードをスキャンしてターゲッティング広告に役立てていることを問題視し、同社を訴えていた。今回明らかにされた書類は、グーグルが同団体の主張を退けるために提出したものだという。 この文書のなかには、下記のような部分が含まれており、これが論争の火種となったという。 「ビジネス上のパートナーへの手紙を送ったときに、受取人のアシスタントが手紙を開くのは意外なことではない。それと同じように、今日ウェブベースのEメールを利用する人々が、受取人側のEメールプロバイダーによってメッセージが処理されることを知って驚く可能性はない。『
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く