2023年12月18日のブックマーク (2件)

  • 岸田文雄首相に「選挙資金192万円着服」疑惑 政党交付金から出された選挙資金の残余金を返還せず「非課税の個人所得」に

    自民党最大派閥・安倍派の「裏金問題」の泥沼化で窮地に追い込まれた岸田文雄・首相は、苦し紛れの人事で幕引きを図るが、そうはいかない。身内の自民党内からも“退陣やむなし”の声が出始めるなか、誌・週刊ポストは政権にトドメを刺す岸田首相自身の裏金疑惑を掴んだ──。【前後編の前編。後編を読む】 非課税の個人所得に 岸田首相は派閥の裏金疑惑の責任をすべて安倍派に押し付け、同派の大臣や自民党幹部らの更迭を決めた。まるで、“裏金は安倍派の問題、オレは関係ない”といわんばかりの態度だ。 それで自分は逃げ切れると思っているなら甘すぎる。岸田首相自身に重大な「政治とカネ」の疑惑が浮上した。 安倍派は派閥のパーティー券収入を議員にキックバックして裏金化していたが、岸田首相は全く別の手法で裏金を作っていたのだ。 鍵を握るのが「選挙運動費用収支報告書」という資料だ。 政治家は政治資金収支報告書とは別に、選挙のたびに

    岸田文雄首相に「選挙資金192万円着服」疑惑 政党交付金から出された選挙資金の残余金を返還せず「非課税の個人所得」に
  • パー券 収容人数5倍も/安倍派販売 不参加前提か/政治資金報告 虚偽記載の疑い

    総務省が公表した政治資金収支報告書によると、安倍派は東京プリンスホテル(東京都港区)で大規模な政治資金パーティーを開催。2017年から22年までの6年間は同ホテルの「鳳凰(ほうおう)の間」を利用し、パー券の販売で計8億5982万円を得ていました。 パー券は1枚2万円です。複数枚を購入する企業・団体があるので、単純計算すると直近の22年は、3200人に4740枚のパー券を販売していた計算になります。 同ホテルの公式サイトによると、鳳凰の間は最大の宴会場で、2000人が収容できます。収容人数を上回る使用は「お断りしている」(担当者)と説明します。ホテル内の複数の宴会場を使っても4740人を収容することはできません。 安倍派は、安倍晋三氏(22年7月に死去)が首相を務めていた18年には、収容人数を3倍も超える7021人にパー券を売り、約2億802万円の収入を得ていました。単純計算で1万401枚を

    パー券 収容人数5倍も/安倍派販売 不参加前提か/政治資金報告 虚偽記載の疑い
    kinako204
    kinako204 2023/12/18