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2007年9月25日のブックマーク (4件)

  • 恋愛とはつまり、勘違いである。と格好をつけて書いてみてもどうにもしま..

    恋愛とはつまり、勘違いである。と格好をつけて書いてみてもどうにもしまらない。まあようするに彼女に振られてしまったのだ。 普段から不眠の気があるのだけど、今回はとくに酷い。自分の神経の細さにすこし笑ってしまう。朝方二時間ほどうとうととして今の時間になって眠くなってきたので目覚ましにだらだらと書こうと思う。 彼女のうちから一緒に出掛けたその帰り、駅のホームで、「これで会うのは最後にしよう」と彼女は言った。もちろん、そんなもの了承できるはずはない。僕のプレゼントした指輪をつけている左手を捕まえて話し合いともつかないような話をしていた。乗るべきはずの電車は彼女の後ろを何も通り過ぎていく。 彼女の言うには、根的に考え方が合わないんだと思う、お互いにとってよくない、無理してたでしょ、あなたはわたしを必要としていないと思う、これから何度もすれ違うよ、好きな人ほどうまくいかないものだよ、増田君にはもっ

    恋愛とはつまり、勘違いである。と格好をつけて書いてみてもどうにもしま..
  • 人のことを本気で好きになったことがない。

    人のことを気で好きになったことがない。 多分、自分が未成熟で、自分のことで手一杯だからなんだろう。恋愛にアンテナを立てる余裕がない。趣味はある。これは多分、逃避と紙一重。 たとえば一生誰のことも好きなれなくてもかまわないけど、せめて家族のことは愛したいと思う。でも未だに父親のことを愛せない。そんな風に思っている自分のことも好きじゃない。悪循環だと思う。でも素直になれないし、お前なんか死ねと言われたことは未だに自分の中に大きく残っている。父はよくそういうことを言う人だし、きっと言ったことも忘れているだろうが、私は忘れられないし、許そうと思っても、なかなか気持ちがついていかない。 自分のこと好きじゃない人間を、愛してもらおうなんて虫が良すぎる。そもそも恋愛のアンテナを立てる余裕のない人間だから、誰かに愛されたいという希望は端から持っていない。せめて相手に不快感を与えないように、優しく人当たり

    人のことを本気で好きになったことがない。
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 司馬遼太郎「歴史のなかの邂逅」全四巻

    司馬遼太郎作品はすべて僕の書架にある。いずれ時間ができれば「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「街道をゆく」「項羽と劉邦」「花神」「菜の花の沖」あたりを手はじめに、ただひたすら再読しながら過ごしたいと思う。 この「歴史のなかの邂逅」は「歴史上の人物の魅力を発掘したエッセイ188篇。時代順に集大成」として最近編まれたもの。膨大な司馬作品へのインデックス機能にもなっている。作品の「あとがき」や、出版直後に自著について書いたり語ったりしたものが収録されているところが、とてもいい。 「歴史のなかの邂逅」第四巻冒頭に、「坂の上の雲」の単行全六巻についた「あとがき」が並べられている(ちなみに文庫版は全八巻で、八巻の巻末に六篇の「あとがき」がまとめて収録されている)。 先日書いたブログに関連する司馬自身の文章があったので、ここに引用しておく。 この作品は、執筆期間が四年と三ヶ月かかった。書き終え

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 司馬遼太郎「歴史のなかの邂逅」全四巻
  • ジョン・タイター - Wikipedia

    2000年11月3日、アメリカの大手ネット掲示板に、2036年からやってきたと自称する男性が書き込みを行った。 男性は「ジョン・タイター」と名乗ると、複数の掲示板やチャットでのやりとりを通じ、タイムトラベルの理論や自身のいた未来に関する状況、未来人である証拠などを提示していった(その過程でアップロードされた資料は、現在も閲覧可能である[2])。 タイターは、最初の書き込みから約4か月後の2001年3月に「予定の任務を完了した」との言葉を残して書き込みを止め、以降は消息を絶っている。また、2003年にアメリカで発行された、タイターの発言ログをまとめた書籍『JOHN TITOR A TIME TRAVELER'S TALE』(時間旅行者ジョン・タイターの話)には彼の母親を名乗る人物から寄せられた手紙や、彼女からタイターに関する全資料を受け取った弁護士の話などが掲載されている。母親を名乗るこの人