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ブックマーク / www.shouseikan.com (2)

  • 随感録

    2011年1月2日(日) 新年おめでとうございます。 年もよろしくお願い申し上げます。 辛卯の年2011年、平成23年の元日は平穏に明け、平穏に暮れた。 体調がさほど良くはなかったからだけではないと思うが、別に何を望むという訳でもないような、こんなに欲が抜けてきた自分を見るのは初めてかもしれないと思った。 よく年をとると「諸欲衰えても名誉欲だけは出てきて勲章を欲しがるものだ」などという事を聞くが、私はそういうものにはおよそ興味がない。私自身「それは光栄です」という言い方を使わないわけではないから、この"光栄"が"名誉"と無縁ではない気がするので、名誉をまったく欲しないわけではないと思うが、名誉ならもう十分に頂いていると思う。 例えば、昨年の暮れの養老孟司先生主宰の忘年会にお招きいただいた事などもそうだ。私が尊敬の念をもって接する方から、参加者僅か数人の忘年会に招いて頂いた事は大変有難いし

    kinghuradance
    kinghuradance 2011/01/29
    2011年1月27日に、佐世保の郵便局員、野元浩二氏が山中で遭難した老人を救出した話が掲載されている。甲野先生のメールの返信に従って、三脈を診てわずかに変化する方向を探したところ、老人を発見できたとの事。
  • 随感録

    2007年5月3日(木) 連休といっても正月同様、世間が休んでいて依頼や打ち合わせが入って来ない間は片付けが出来る稀れな期間なので、連休にどこかに出かけるということは近年ほとんどしていないのだが、今年は例外的に1日に介護の岡田慎一郎氏と岡田氏のご両親から招いて頂いた筍堀りに家族と共に行く。 この日、あいにくの雨だったが、竹林の中は気になるほどの降雨ではなく、お言葉に甘え10ほど掘らせて頂いた。その上、百数十年もかけて格的に燻された物の煤竹やら、五葉の松の盆栽まで頂き、御礼の申し様にも窮するほどだったが、何といっても、この日私が最もありがたく心から楽しめたことは、岡田氏に裏の畑に古畳を出してもらって、夕暮れ前のひととき、そこで手裏剣の稽古が出来たことである。 今から3年前の2004年の8月、筑波山に行った帰りに初めて岡田氏宅に寄らせて頂き、そこで夕暮れまで手裏剣の稽古をした時の思い出は

    kinghuradance
    kinghuradance 2007/05/15
    「いま何をしたらいいのかという判断が出来なくなっている人間が大量に発生してしまった病んでいる日本社会の実情をハッキリとあらわしたという点で、見過ごすことが出来ない重要な事件」
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