韓国ベンチャー、日本政府機関のプロジェクト受注 【ソウル14日聯合ニュース】韓国ベンチャー企業のウィズドメインが、日本の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の特許情報収集サービス事業を受注した。大韓貿易投資振興公社(KOTRA)が14日、明らかにした。 ウィズドメインは昨年下半期(7~12月期)からKOTRAが運営する東京のコリアビジネスセンター(KBC)IT支援センターの諮問を得て、20社が参加した今回のプロジェクトで受注に成功した。日本の政府調達市場で外国ベンチャー企業がプロジェクトを受注するのは極めて異例だという。 ウィズドメインは1997年に設立された特許分析のソフトウェア開発、販売専門企業で、サムスン電子、LG電子、IBM、シャープなど国内外の企業に製品を供給している。 csi@yna.co.kr
北・朴南基氏がデノミ失敗問責で銃殺、情報筋伝える 【ソウル18日聯合ニュース】北朝鮮の朴南基(パク・ナムギ)前朝鮮労働党計画財政部長が、デノミネーション(通貨呼称単位の変更)失敗の責任を問われ先週、銃殺されたと伝えられた。 複数の対北朝鮮情報筋が18日、聯合ニュースに対し明らかにした。北朝鮮はデノミ失敗で民心が悪化し、金正日(キム・ジョンイル)総書記の後継者に内定したとされる三男ジョンウン氏の後継体制にも悪影響を及ぼしたため、すべての責任を朴前部長に負わせ、反革命分子として、平壌・順安区域の射撃場で処刑したと説明した。 また、朴前部長には「革命隊伍に潜入した大地主の息子で、計画的に国家経済を根こそぎ食いつぶした」という罪名がついたという。情報筋らは、1990年代の飢饉(ききん)と経済困難「苦難の行軍」の当時、徐寛熙(ソ・グァンヒ)朝鮮労働党農業担当秘書が処刑されたのと似た状況だと話した。そ
食品メーカー穀物輸入中断・縮小、一部値上げも検討 【ソウル10日聯合】小麦粉、砂糖、でんぷんなどを生産・供給する食品素材メーカーらが、続くウォン安に耐え切れず、輸入を中断したり輸入量を縮小している。関連業界が10日に明らかにした。一部メーカーは価格値上げも検討している。小麦粉、砂糖など食品素材の値上げは、そのまま加工食品の原価上昇の要因として作用し、加工食品価格の上昇を招く。物価上昇に影響を与えることが予想される。 総合食品メーカーのCJ第一製糖は、上半期に輸入した穀物の在庫が底をつくまで、穀物輸入を一時中断すると明かした。同社は南アフリカ共和国、東南アジア、豪州などから原糖、米国から原麦とトウモロコシを年間10億ドル相当輸入している。同社関係者は、昨年の輸入時には、ウォン・ドル相場は1ドル=938ウォンだったが、9日午前には1485ウォンに跳ね上がり、輸入原価は昨年に比べ60%上昇したこ
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