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  • 公園トイレに紙があり感激、運転手男性が1千個寄付:朝日新聞デジタル

    感謝の気持ちはトイレットペーパーで――。愛知県犬山市にトイレットペーパー1千個(3万円相当)の寄付があった。贈ったのはタクシー運転手の男性。乗車中に我慢できなくなって駆け込んだ市内の公園トイレに、きちんと紙が備わっていて感激したという。 市によると、名古屋市在住の50~60代の男性で、ある日、犬山市内を走行中、便意をもよおした。見つけた公園で駆け込んだトイレには紙が備わっており、ほっとしたという。 1千個のトイレットペーパーは今月上旬、市指定の納入業者を通じて市に届いた。男性は「切羽詰まっている時で『助かったあ』と思った。ぜひ公園トイレで有効活用を」と、寄付の理由を話したという。 市公園緑地課の担当者は「トイレットペーパーの寄付は聞いたことがない」としつつも、「こんなに感謝してもらえるとは」と喜んだ。(中野龍三)

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  • 通販の未払い、年200億円? 支払う気のない人々:朝日新聞デジタル

    通信販売であれこれ注文し、最初から代金を支払う気がない人たちがいる。年間約200億円とも推計される通販の未払い。中小の業者が「意図的未払い者」対策に乗り出している。 都内の住宅街にある古いアパートを訪ねると、50代の男性が出てきた。ある通販業者にお茶を注文し、支払っていないという。注文名義は女性。「友達の代わりに注文して受け取っている」と言うが、別人の名前で注文する理由を聞くと口ごもった。 取材中も宅配業者がまた別の女性宛ての冷凍の荷物を持ってきた。男性は中身が分からず「これは何だったかなぁ。べ物だったかなぁ」。最初から払う気がないのではと問うと「それはない。つい忘れてしまうだけ」と笑った。 こうした未払い者の情報を共有… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限

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  • 「プロポリス、がんに効く」 藤田名誉教授を書類送検:朝日新聞デジタル

    薬効をうたって健康品「プロポリス」の販売を手助けしたとして、神奈川県警は10日、東京医科歯科大学の藤田紘一郎・名誉教授(74)=東京都杉並区=を薬事法違反(無許可医薬品販売)の幇助(ほうじょ)の疑いで書類送検し、発表した。 県警によると、藤田名誉教授は2009年6月~13年10月、「副作用なくがん細胞が自滅」などとプロポリスの効能を書いた原稿を作り、健康品販売会社のシャブロンに送付。同社が薬事法に違反してプロポリスを販売するのを手助けした疑いがある。09年から4年間で1千万円以上の顧問料を受け取っていたという。 調べに藤田名誉教授は「効能は自分では裏付けていないが、他人の研究を読んで原稿を書いた」と話しているという。この事件ではシャブロン社長の荻野珠理容疑者(48)が同法違反容疑で逮捕されている。 藤田名誉教授は、寄生虫学、感染免疫学の専門。カイチュウ先生として知られ、「笑うカイチュウ

  • 就活男子、4割が育休希望 「できるだけそばにいたい」:朝日新聞デジタル

    いま就職活動中の男子大学生の4割は将来、育児休業を取って積極的に子育てしたいと思っている――。就職情報会社のマイナビが行った「大学生のライフスタイル調査」で、そんな結果が出た。 同社が就活生に子育てへの考え方を聞いた。集計結果によると、「育休を取り、積極的に子育てしたい」は40・5%。前年より4ポイント増え、「育休は取らないが夫婦で子育てしたい」の46・6%に次いで、2番目に高くなった。文系男子に限ると、育休希望の回答が44・1%で最多だった。 育休希望の男子に、その理由を聞くと、「子どもが小さいうちはできるだけそばにいてあげたいから」が40・8%で最多。「配偶者だけに子育てをまかせるのはよくない」が21・4%、「育休取得は当然の権利」が20・3%と続いた。

  • 舛添氏、高齢層から圧倒的な支持 都知事選出口調査分析:朝日新聞デジタル

    朝日新聞社が9日、都内180投票所で実施した出口調査(有効回答7466)によると、上位4候補の年代別の得票率をみると、当選した舛添要一氏は年代が高くなるにつれて得票率が上がり、高齢層に圧倒的な強みを発揮した。 「脱原発」を掲げた2候補のうち、宇都宮健児氏は各世代から偏りなく得票したが、細川護熙氏は20代、30代の得票率が極端に低かった。20年前に首相を辞め、政治活動から遠ざかったためか、若年層にとって存在感が薄かったようだ。 若年層で細川氏を上回ったのが田母神俊雄氏で、特に20代では24%の票を集めた。一方、60代は7%、70歳以上は6%と低率だった。戦争を知らない世代に浸透したのは、ネットを上手に活用したことが要因だろう。 投票の際、どの政策を最も重視したかについて五つの選択肢から選んでもらったところ、「医療・福祉」が最も多く37%、「原発・エネルギー」は22%にとどまった。原発問題が最

    舛添氏、高齢層から圧倒的な支持 都知事選出口調査分析:朝日新聞デジタル
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