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建築とdpzに関するkirakkingのブックマーク (19)

  • 丸い窓で風景を切り取ると、絶景に見えるか?

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:レトロPCゲームみたいな写真が撮りたい > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 源光庵「迷いの窓」と「悟りの窓」 京都が好きで、月一回は京都に行っている。これだけ通っていても、まだ行ってない場所がたくさんある。この日は金閣寺の少し北にある、「源光庵」という禅寺を訪れた。 バス停を降りてすぐの場所にある。少し移動しただけでも汗がふき出してくる、蒸し風呂のような夏の日。涼を求めて、そそくさと中に入る 緑が多く、落ち着く空間が広がっていた。こんな暑い日には、縁側で庭を眺めながら涼むのが最高に気持ちいい そんな源光庵の見所は、この丸と四角の窓 丸い窓は「悟りの窓」、四角い窓は「迷い

    丸い窓で風景を切り取ると、絶景に見えるか?
    kirakking
    kirakking 2022/08/13
    解像度を下げたほうがいい感じになるのは、ミニチュアを使ったジオラマ撮影と同じ理由か。窓を持って歩くという発想が素敵だった。
  • リコーダーは押さえる穴のほうを吸っても音が出る ~早稲田建築 『コ』展〜

    早稲田の建築学科には「設計演習A」という名物授業がある。「役に立たない機械」を作りなさいという課題がとくに有名で、いろいろ不思議な課題に対して学生が全力で応えるというものだ。 ぼくはこの展覧会に毎回行っている。今年も行ってきました。 会期はオープンキャンパスの最中だった 会場はここ数年、早稲田大学の大隈講堂の近くだ。今年はオープンキャンパスの日でもあったので、高校生や親たちがいっぱいだった。 この階段を降りたところの右側が会場だ。 展覧会のタイトルは『コ』展。個展と同じ音で面白い。個性や自己のコということのようだ。 https://www.koten2022.com/ ではさっそく見ていこう。 「役に立たない機械」 最初は「役に立たない機械」という課題。役に立たない機械をつくれ、と先生に言われるのだ。出題は中谷礼仁先生。この授業では全部で4人の教授が出題をする。 そしてそういった課題に対す

    リコーダーは押さえる穴のほうを吸っても音が出る ~早稲田建築 『コ』展〜
    kirakking
    kirakking 2022/08/13
    今年も面白い。
  • 東京タワーを上から下までぜんぶ見る

    東京タワーみたいに縦に長いものを、縦スクロールしながらずーっと見たら楽しいんじゃないだろうか。遠くから見たいつもの姿じゃなくて、それぞれの高さにある設備の細部が分かったりしないだろうか。 風景を縦スクロールで詳しく見たい 「The Deep Sea」というサイトがある。深海のようすを縦スクロールでずーっと海底まで見せるというもので、もぐってももぐってもまだ海という感じがとても楽しい。 似たようなことを写真でやりたい。ただの風景も、ものすごい拡大して横幅を画面の幅で切ってしまえば、ずっと縦にスクロールして見られたりするんじゃないだろうか。 たとえばこういう風景。 近所の電柱だ。これを拡大して中央だけを見るとこんなふうになる。 電柱を上から下まで何枚も撮り、貼り合わせて一枚の画像にした。ようするに縦のパノラマだ。 こうやってじっくり見ると、やっぱり電柱ってかっこいい。そこについている設備たちが

    東京タワーを上から下までぜんぶ見る
    kirakking
    kirakking 2021/12/31
    良い。図鑑を眺めているかのようだ。/TOKYO FMがそんなに専有しているのか。
  • 「門」に入門する

    を読み、建物の入口の「門」にも種類があるということを初めて意識した。それなら色々集めてみよう。門に入門するのだ。と思って始めてみたら門そのものが分からなくなった。 門にも種類がある 当たり前のことを書いて恐縮だが、門にも種類がある。 言われてみればそりゃそうだろうと思うが、ぼくの場合はいままで意識することがなかった。「積算ポケット手帳」というを読むまでは。 積算ポケット手帳(建築資料研究社)。これおすすめです。 「外構編」の外構というのは敷地の建物以外の部分のことで、このはそういう場所に置かれるあらゆるもののカタログになっている。その中の三つの章が「門」に当てられている。 目次。なんと側溝や池の値段も載っている。 坂戸門、冠木門、RC打ち放し袖門、化粧ブロック積み袖門など、伝統的なものから最新のものまであらゆる門の図面と工事施工価格が載っている。とにかくすごいなのだ。 門、ぜんぜん

    「門」に入門する
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    kirakking 2021/07/03
    最終的に全部が門に見えるようになってしまった(感化されやすい)。
  • 高知空港の近くにたたずむ飛行機の格納庫を見に行った

    「掩体壕(えんたいごう)」という言葉をご存じだろうか。第二次世界大戦中に築かれた、飛行機を空襲から守るための格納庫である。 関東地方では東京都の調布飛行場や千葉県の香取飛行場跡、茂原飛行場跡などに現存しており、私は以前それらの掩体壕を巡る記事を書いた(参照記事→「飛行機用の防空壕、「掩体壕」のたたずまい」)。 掩体壕は関東地方のみならず全国各地の飛行場に築かれており、中でも高知空港の近くには計7基の掩体壕が残っているという。それらは現在どのような状態なのか、気になったので見に行った。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前

    高知空港の近くにたたずむ飛行機の格納庫を見に行った
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    kirakking 2020/12/26
    近所の子供の遊び場になっていそう。でも絶対小学校の先生は登っちゃ駄目と言っていると思う。
  • 「神は細部に宿る」コレクション

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:最新家電にカバーをかけて昭和感をだす > 個人サイト NEKOPLA Tumblr こだわりポイントを探す 人工物を作っているのは、言わずもがな人間である。その辺に存在するどんなに些細な物にだって、必ず制作者がいる。街の風景を形づくっているのは、各人が膨大な時間をかけて生み出してきた作品たちなのだ。 そのなかでも、特に制作者の思いが透けてみえる物件がある。私はそういう物件を愛している。 駐車禁止の看板を、ここまで作り込む必要は全くないだろう。「特に月木曜」という、蛇足にも思える追記が律儀さを加速させている 穴埋めクイズの正解はストリートビューを見れば分かるが、■と●の塗り分け方に

    「神は細部に宿る」コレクション
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    kirakking 2019/11/13
    表現する人があれどそれを発見し紹介する人がいてこそ我々も楽しませてもらえる。いい記事でした。/"小便したら確実に呪われる" たいへん笑った。
  • 北大東島の「燐鉱山遺跡」を見に行った

    今年の5月、沖縄島の遥か東に浮かぶ絶海の孤島「南大東島」および「北大東島」に行ってきた。 そこではフェリーからクレーンで上陸する様子に興奮したり(前々回記事→「大東島では荷物も人もクレーンに吊るされ上陸する」)、南大東島の漁港に目を見張ったりしたのだが(前回記事→「南大東島の「岩盤掘込み式漁港」が凄い!」)、この旅行における私の主目的は北大東島の「燐(リン)鉱山遺跡」を見ることであった。 北大東島は鳥の糞が堆積してできたグアノ(燐を多く含む物質)が広く分布していたことから、化学肥料の原料となる燐鉱石の採掘によって栄えた歴史を持ち、数多くの燐鉱生産施設が廃墟として残っているのである。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍

    北大東島の「燐鉱山遺跡」を見に行った
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    kirakking 2019/08/11
    これはいい歴史DPZ。うわーいい写真だ「トンネルの内部は思わぬ美しさで息を呑んだ 」
  • 八ッ場ダムほぼできました

    1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:1エーカーって何平米?...ふだん使わない単位に換算してみる > 個人サイト ダムサイト ダムライターを名乗ってはいるけれど、もう国内で大規模なダム工事がほとんどなくなってきている時代、全国を見渡してもこれだけの規模のダム建設工事はあといくつもない。ということで、八ッ場ダムに対しては執念に近い熱意で現場を見てきた。 体を造る場所の土砂を取り払う作業から 取り払って岩盤をきれいに磨いてコンクリートを打ち始めた頃 まだ幼かった八ッ場ダム堤体 急速に成長していく堤体 体工事が始まる直前のおよそ10年前、中止か継続かで揺れていた頃はニュースやワイドショーで毎日のように是非(主に非)が語られていたけれど、近頃は工事現場の

    八ッ場ダムほぼできました
  • 地下鉄の駅を「外から」見る!

    もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:京急大師線地下化工事のクレーン祭り > 個人サイト 住宅都市整理公団 このすごさ、この不思議な感じ、どう表現したらいいのでしょうか 工事の概要など説明しなければならないことはたくさんあるのだが、まずはタイトルにある「地下鉄の駅を『外から』見る」をご覧いただきたい。 相鉄・東急直通線の新駅が作られているのは地下で、すでに走っている市営地下鉄と交差するため、その市営地下鉄の駅の周りの土をどけて工事している。だから地下鉄駅が外側から見えてしまう、というわけだ。 って言ってもどういうことかよく分からないと思う。あとでちゃんと説明するので、なにはともあれその地下鉄駅の「外側」をご覧ください。どーん! ここは地下。左右に伸びるブルーグレーのかたまり。これが地下鉄

    地下鉄の駅を「外から」見る!
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    kirakking 2019/05/25
    立体構造って す ば ら し い
  • 大阪に来たら巨大ループ橋を巡ろう

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:決めろ必殺技! コマンド入力できるキーボードを作った > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 大阪に来たら港湾部を巡るべき 大阪に住んでいると、「大阪の観光名所ってどこ?」とよく聞かれる。大阪城、通天閣、道頓堀、USJ……そういうガイドブックに載ってる定番スポットもいいのだけど、水都・大阪の神髄は港湾部にあると言っていい。 ひとつ、巨大なアーチ型水門! ふたつ、無料で乗れる大阪市営の渡船! みっつ、とぐろを巻く巨大なループ橋! 大阪の港湾部では、大型船舶が通行できるよう水門は独特なアーチ型をしており、架かっている橋も軒並み巨大だ。そしてそのデカすぎる橋のせいで歩いて川を渡る

    大阪に来たら巨大ループ橋を巡ろう
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    kirakking 2018/10/23
    "この達成感、妙に身に覚えがあるなと思ったら……そうか、山登りにも近いんだな。" 都会のクライマー。/いい夜景だなー。悪魔召喚できそう。
  • イギリスのダムめぐりが控えめに言って最高すぎた

    1週間イギリスに行ってきた。目的はダムめぐりである。 イギリスにダムのイメージはあまりないかも知れない。しかし行ってみると、世界中どこを探してもこれほどの場所はそうないだろう、と言える理想郷がそこにはあった。控えめに言って最高すぎた。 ガイドブックにはほとんど載っていないので、紹介します。

    イギリスのダムめぐりが控えめに言って最高すぎた
    kirakking
    kirakking 2018/07/28
    熱量高い。
  • 回転する船のリフト「ファルカーク・ホイール」に乗ってきた

    先日、イギリスに行ってきた。主な目的はダムめぐりだったのだけど(最高だったので近いうちに記事にします)、せっかくイギリスまで行くならと、前から気になっていた「ファルカーク・ホイール」にも足を運んだ。 ファルカーク・ホイールはボートリフトである。ボートリフトとは、運河などで高さの違う場所に船を移動させる装置で、日では船舶昇降機、運河エレベーターなどという。なかでも、唯一の回転式ボートリフトとして、ファルカーク・ホイールは世界にその名を馳せている…というところまでは前から知っていたのだけど、実際に見てみたら、もうなんだかすごかった。

    回転する船のリフト「ファルカーク・ホイール」に乗ってきた
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    kirakking 2018/06/30
    ホイールへ続く水道橋がかっこよすぎる。
  • 八ッ場ダム工事の夜景がものすごかった

    群馬県の北西部にある長野原町に、八ッ場ダムというダムが建設されている。 当サイトではこれまでに体工事開始直後、そして工事が格化し始めた頃の2回記事にしているけれど、24時間休みなく進められた工事の進捗は、いつの間にか70%まで到達しているという。 24時間休みなく...?、ということは、夜も工事が行われている...、工事の夜景を見てみたい...! というわけで、夜間の現場を見学させてもらった。 これまでの工事の模様は以下の記事をご覧ください 八ッ場ダムはいまどうなっているのか(2015年7月21日) 八ッ場ダム工事、進んでいます(2016年11月11日)

    八ッ場ダム工事の夜景がものすごかった
  • 「エレベーター渋滞」はなんとかならないのか、エレベーター国内シェアNo.1に聞く

    会社員だったころ、朝の「エレベーター渋滞」が当に嫌だった。 せっかく定時に間に合うように会社に来ているのに、社員がエレベーターの前に行列をなしていて乗れないのだ。下手すりゃ遅刻である。 こっちはちゃんと朝起きたんだ。なんでこんなに混んでいるんだ。なんかこう、エレベーターの設定的なやつをちょっとイジったら治ったりしないのか。「オプション→設定」みたいなのはないのか。 なんとかならないものなのか、詳しく聞いてきました。

    「エレベーター渋滞」はなんとかならないのか、エレベーター国内シェアNo.1に聞く
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    kirakking 2018/04/08
    XX秒までに到着しますだったら気持ち的に楽なんだけど、OSのジョブスケジューリングでさえそんなことできないもんなー。
  • お祖父さんが作ったドールハウスが泣けるほど昭和の住宅だった :: デイリーポータルZ

    私ごとですが、この前のクリスマス、3歳の娘にシルバニアファミリーの家と人形プレゼントした。ネットで購入した家が届いたとき、が「そういえば、子供の頃におじいちゃんが作ってくれたドールハウスが実家にあるはず」と言った。「すごい団地っぽかった」という。 団地っぽいドールハウスって何だ?と思ったけれど、正月に帰省したときに発掘したところ、何もかもが想像以上のシロモノが出てきたので紹介させてほしい。

    お祖父さんが作ったドールハウスが泣けるほど昭和の住宅だった :: デイリーポータルZ
  • @nifty:デイリーポータルZ:針尾の 無線塔がやばすぎる

    空に向かって無限に伸びるコンクリートの塔。大正11年に作られた無線塔が大変やばいビジュアルをしている。 この塔については以前(2005年の拙記事)にも書いたことがある。が、いかんせん凄さが伝え切れてなかった。というか実物のあまりの凄さに、これはもう一度ちゃんと伝えなければ!と思った。すごいことは何回言ったっていいだろう。

  • 現存日本最古の円形校舎の中はどうなっているのか?

    現存する円形校舎で、日最古のものが鳥取県倉吉市に存在している。 数年前まで、老朽化のため解体される。という話だったのだが、なんやかんやあって、解体されることはなくなったらしいが、いったい、いまどうなっているのだろう?

    現存日本最古の円形校舎の中はどうなっているのか?
    kirakking
    kirakking 2017/01/27
    打吹山の近くにこんな面白い建物があったのか。今度近くまで行ったときのためにブックマーク(多分絶対忘れる)。
  • 地味すぎて記事にできない路上観察 - デイリーポータルZ

    編集部から) 原稿は2016年10月に開催された「デイリーポータルZ エキスポ」のステージで発表されたスライドをウェブ用に編集したものです。 ライター斎藤公輔さんがツイッターで発表した路上観察の写真のベストセレクション。地味と言いながらかなり目をひきます!画像下の「つぎへ」をクリックしてご覧ください。

    kirakking
    kirakking 2017/01/06
    紅葉の中の室外機の白さがまぶしい。
  • この「エアコン配管」がすごい!

    私、プロフィールに「エアコン配管観察家」と書いておきながら、今までその話題にふれていなかった。一体何を観察しているのか、疑問に思う方がほとんどであろう。 今回は、誰も知らない「エアコン配管」のディープな世界をお届けしたい。

    この「エアコン配管」がすごい!
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