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ブックマーク / www.monstersproshop.com (34)

  • アフリカマイマイの調理法と注意点 |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 雨上がりの沖縄島を散策していると驚くほど大きなカタツムリにしばしば遭遇する。そのボリュームは見慣れたカタツムリの数倍。鶏卵サイズは当たり前で大きなものはアボカドほどもある。 彼らの名前は“アフリカマイマイ”。その名の通りアフリカからやってきた外来種だ。 彼らが沖縄へ持ち込まれた理由はなんと…用!! 導入の経緯を振り返りつつ、今回はこの巨大カタツムリの簡単な調理法を紹介する。 アフリカマイマイって? 那覇市の路上を徘徊するアフリカマイマイ。沖縄ではいろんな意味で嫌わ

    アフリカマイマイの調理法と注意点 |
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    kirakking 2018/03/25
    マイマイむりって思ったけどエスカルゴの仲間だと思えば…やっぱ無理。
  • 日本最大のゴキブリ「ヤエヤママダラゴキブリ」は意外と愛せる |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) ※閲覧注意! : 記事の主役はゴキブリです。彼らの写真(接写)がたくさん登場します。苦手な方は閲覧されないことをおすすめします。 おそらくこの世で一番嫌われている動物はゴキブリだろう。 実はこんな記事を書いている僕自身も台所に出てくるあいつらのことが大の苦手である。 …チャバネはまだいい。問題は大きい連中。 クロゴキブリとかワモンゴキブリとか、屋内に出没していいレベルを超えた図体をしているやつらである。 でけえんだよ…。クワガタとかセミとかに張り合えそうなダイナマイ

    日本最大のゴキブリ「ヤエヤママダラゴキブリ」は意外と愛せる |
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    kirakking 2017/10/30
    上から見たらほとんどタマムシだし大丈夫なんだけど、裏側はあかん。お腹がくいくい動くところとかもういけん。
  • 大阪市で捕獲された抱卵アリゲーターガー 国内における繁殖の可能性は? |

    尾後幹太 1998年4月8日生まれ 好きな釣りは海のライトゲーム大阪湾で一年を通じてアジ&メバル&チヌ&シーバス釣りを楽しんでいる。 フィッシングチーム「小島漁行組合」所属。 大阪 神崎川。 この大阪府北部を流れる淀川水系の一級河川で2017年6月にとある情報番組の撮影が行われた。 昨年から何度か現地調査を行う過程で複数匹の個体を目撃したり、実際に釣り上げたと言う方のお話も聞くことが出来た。 実は昨年の秋には推定160〜180センチはあろうかという巨大なアリゲーターガーが悠然と泳ぐ姿を確認している。 日国内の純淡水域にこれだけの大きさの魚がいるのか!と素直に驚いたものだった。 出没地点の環境 この河川でアリゲーターガーが出没していたのは支流の分岐点付近や水門など水深や地形の変化がある場所。さらにその中でも水草が多く小魚や鯉が多く生息している場所だった そういえばロケ中に釣れた鯉は丸々

    大阪市で捕獲された抱卵アリゲーターガー 国内における繁殖の可能性は? |
  • 巨大トビハゼ・ジャイアントマッドスキッパーの唐揚げがおいしかった |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 東南アジアの干潟に生息する巨大なトビハゼ「ジャイアントマッドスキッパー」。 生態、容貌ともに奇天烈きわまるこの魚を「獲ろう!」と思い立ったきっかけはこの記事である。 半澤聖也「東南アジアの巨大トビハゼ ”ジャイアントマッドスキッパー” を追う」より …この圧倒的な存在感! アクアリウム誌などでその存在は知っていたものの、実際の捕獲レポートと写真を目にするとあふれんばかりの魅力を感じる。 日にもムツゴロウやトビハゼといった半陸生ハゼ類、いわゆるマッドスキッパーの類は生

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    kirakking 2017/09/01
    凶悪なヴィジュアル。
  • 新種ナマズ!タニガワナマズ(仮称)は日本で4種目となるのか!? ~図鑑に載っていないナマズを追った日々~ |

    山根央之 1990年生まれ。2012年よりメコンオオナマズの生態研究に携わっている。アクアリストや釣り人に現地でのフィールドワークを提案するプロジェクト【chill trip】の一員。近畿大学農学部水産学科出身。 まずはじめに現行の図鑑には何種類の日産ナマズ属が記載されているかご存知だろうか? 今回は図鑑に載っていないナマズ。つまり新種とされるナマズを探したお話しだ。 今まで誰にも気づかれずにひっそりとマナマズを装って命を繋いできた新種ナマズとそれに気が付いた関係者の方々に感銘を受ける。 僕は、今回紹介するナマズが新種であるという見解に賛成したい。このナマズが図鑑に載る日が楽しみで仕方ない。その図鑑を僕は必ず買うことになるだろう。 さて冒頭の問いかけに対する答えは…3種類である。 このはナマズ好きなら誰しもが見たことのある一冊だろう。無論ここにも日に生息するナマズ属は3種と記述されて

    新種ナマズ!タニガワナマズ(仮称)は日本で4種目となるのか!? ~図鑑に載っていないナマズを追った日々~ |
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    kirakking 2017/07/11
    かわいい
  • ジビエ入門に最適? ウシガエルを捕って食べてみよう |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 万能材ウシガエル 近年、狩猟やジビエ料理への注目度がにわかに高まってきている。 しかし、狩猟免許を得て猟銃や罠で鳥や獣を狩るという行為はやはり一般人には敷居が高い。 だが資格も道具も必要としない、誰でも手軽にチャレンジできる狩猟採集活動が世の中にはある。 今回は誰でも手軽に獲れて、しかもどう調理しても美味い「ウシガエル(Rana catesbeiana)」の捕まえ方、べ方について紹介したい。 これから春を迎え、空気が暖かく湿りだすと、カエルたちの声で水辺がにわかに

    ジビエ入門に最適? ウシガエルを捕って食べてみよう |
  • 正真正銘のモンスター。ゴライアスグルーパーを釣りに(フロリダ) |

    沖山朝俊 1981年広島生まれ。怪魚ハンターと会社員の二足のわらじ生活を続けながら、世界中の巨大魚を求めて飛び回る。映像コンテンツ制作/映像素材提供を行う「キングオクトパス」を立ち上げ、BS日テレ『夢釣行 ~一魚一会の旅~』の制作を手がける。テレビ朝日『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて(釣りまアース)』に出演。 2017年1月某日。 「今年のGWは何処へ行こうか?」 格的な冬の到来を迎え、街ではカップル達が煌びやかなイルミネーションを見ながらイチャイチャしている。その姿を後目に、俺は1人そんなことを考えていた。 せっかくなら暖かい所へバカンスに行きたい・・・。 あ、フロリダでゴライアスグルーパーとか良いかも。 思い立ったら吉日と、フェイスブックで知り合った現地ガイドのジェシーに「フロリダへ行きたい」とメッセージを送った。 すると待つこと数分、さっそく返事が返ってきた。レスポンスの速

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    kirakking 2017/05/29
    最期の写真は……
  • 見てよし、釣ってよし、食ってよし! アマゾンの華「ピーコックバス(トゥクナレ)」を食べる |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) いろんな意味でアマゾン一番人気の魚 南米・アマゾンといえば淡水魚の宝庫であるが、その中でも特に人気のあるのがピーコックバス(地域によってはトゥクナレとも呼ばれる)である。 ピーコックバスの生息する河川 ピーコックバスは流れの中をビュンビュン泳ぎまわるタイプの魚ではない。こうした大きな岩や倒木の陰に潜んでいることが多い。 「人気」と一口に言ってもいろいろなベクトルがあるが、この魚はあらゆる角度から愛されている。総合点ではあの有名なピラニアやピラルクに勝るとも劣らない。

    見てよし、釣ってよし、食ってよし! アマゾンの華「ピーコックバス(トゥクナレ)」を食べる |
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    kirakking 2017/04/25
    こんなにスポーツフィッシング向き(しかも美味い)の魚なら世界的に人口繁殖されてんのかなーと思ったけど、輸送に弱いのか。
  • 観て、触って、深海魚を学ぼう!「戸田深海魚大学」を受講してきた (静岡県・沼津市) |

    この記事のタグ: イベントレポート / 戸田 / 深海魚 / 駿河湾 2017年3月12日(日)に静岡県は戸田の街でとあるイベントが開催された。 その名も「戸田深海魚大学」。 深海魚に造詣の深い著名人らを招き、トークセッションや深海鮫の解剖などを通じて深海の神秘を学べるというなかなか画期的なものである。 これはおもしろそうだ。深海魚の魅力を学ぶべく特別講義に出席してきた。 深海魚の聖地・戸田へ峠道を走ると見えてきた。「深海魚の聖地」とも呼ばれる戸田の街並み。 …結果から書いてしまうと、深海魚大学では想像をはるかに超えて楽しく、ためになって、人にすすめたくなるような時間を過ごすことができた。 もっと多くの人たちにこの催しを、そして戸田が推し進める深海魚プロジェクトについて知ってもらうために、当日の様子をかいつまんで紹介していきたい。 深海魚大学の会場となるのは「くるら戸田」。2015年に開駅

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  • アラスカドライブそして川下り〜野生動物に会いたくて〜 |

    半澤 聖也 宮城県生まれ フィッシングカレッジ卒業後、魚類調査会社へ所属。約三年に渡り、東北各地の水辺でフィールドワークを重ねる。東日大震災を機に、メインフィールドを海外へ移し、タイランドで観光客のガイドや釣り雑誌のカメラマンとして活動。 現在はMonsters Pro Shopの運営と、釣り番組の制作営業に携わる。 2014年夏 友人と共にアラスカへ飛んだ。日からゴムボートを引っさげ渡米し、現地で雄大な自然を背景に川下りをしようという魂胆で。 アラスカ州は、カナダを挟んだアメリカ合衆国の飛び地。山と言えば北米最高峰のマッキンリー山があり、川と言えば偉大なる川という意味を持つユーコン川が流れ、海には毎年数百頭のクジラが押し寄せることでも有名な、アリューシャン列島を持つ。 写真家 星野道夫氏から受けた印象も強く、私の中でアラスカは大自然の象徴としてずっと憧れていた場所だった。 アラスカの

    アラスカドライブそして川下り〜野生動物に会いたくて〜 |
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    kirakking 2017/03/08
    うわあ。大自然の端々を感じる写真ばかりでとてもいい > 「車窓に広がるこの景色を味わえただけでも、ここに来た意味があったなと思えるほど気持ちが良い。」
  • ツチガエルとサドガエル |

    鍋田 陽二 1970年 福岡県生まれ 魚類と両生類をこよなく愛する中年冒険家&ハンター。 Facebook上の釣り愛好会『魚塾』の塾長を務める釣りバカでもある。 2015年6月11日。あるカエルを探していた私は不覚にも何の手掛かりも得ないまま夕方を迎えた。 というのも、田んぼのあぜ道を車で走っていた際に甲高い鳴き声と共に見慣れない鳥が田圃から山の方へと飛び去るのを目撃し、夕暮れまでその鳥を追いかけ続けたからである。 その鳥はトキ。今回私が訪れたのは新潟県佐渡島。 目当てのサドガエル(Rugosa susurra)は2012年12月に新種記載されたばかりのカエルで、日のカエル46種の中でも最も新しいカエルである。 ツチガエル(Rugosa rugosa)。サドガエルに酷似するが腹部が黄色ではない。 サドガエルは『イボガエル』や『クソガエル』と不名誉な名前で呼ばれるツチガエル(Rugosa

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    kirakking 2017/03/02
    あらかわいい。
  • 真冬の珍現象! 寒波の沖縄で気絶した魚を拾う |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 魚が寒さで気絶する!? 「沖縄の海では冬に寒波が押し寄せると魚が打ち上げられる」 そんな奇妙な話を聞いた。あまりの寒さに魚たちが失神してしまうというのだ。 つまり、大寒波の海は出向けば魚が採り放題、むしろ拾い放題だと。 …そんなことあるか!?にわかには信じられないが、もし事実ならこれほど面白いことはない。ぜひ検証してみなければ。観光客の遠のく真冬の沖縄の海。ここでは夜な夜な、人知れず不思議な現象が起きている。 2016年2月。沖縄で100年ぶりに雪が降った。史上稀に見

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    kirakking 2017/02/26
    「おそるべし、大寒波…!!」やっぱり普通が一番。
  • 日本にもサソリがいる 〜マダラサソリに刺されてみたくて〜 (沖縄・八重山諸島) |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) サソリといえば熱帯の毒虫というイメージを持っている人が多かろう。 ナミブの砂漠が、メキシコの荒野が、アマゾンのジャングルが似合うエキゾチックな生物である だが、サソリはこの日にだって生息している。 キョクトウサソリ科に属すマダラサソリ(Isometrus maculatus) と、コガネサソリ科に属すヤエヤマサソリ(Liocheles australasiae)の二種だ。 今回はこのうち、より大型になるマダラサソリについて、そして彼らの暮らしぶりについて記す。 ※ヤ

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  • ピラニアって実際どんな魚なの? アマゾンで釣って食べてみた |

    南米大陸に生息する肉魚ピラニア。 一般的には『コワイ魚』のトップ3には確実に入るだろうし、 世間がイメージする『怪魚』の代表格と言えるかもしれない。 が、実際に南米帰りの釣り人が、この魚を語ることはほとんどない。 なぜなら、バス釣りで言うところのブルーギルみたいなもので、 基的には外道&ザコキャラのポジションにハマっているからだ。 南米に通いまくる怪魚ハンター達にとっては、当たり前すぎて記事のネタにもならないのである。 そんなわけで、いまだピラニアに一喜一憂できる南米素人として、 あえてこの魚にスポットライトを当ててみた。ピラニアって、実際どんな魚なの!? 一口にピラニアといっても多くの種類がいる。 ピラニアというのは特定の種を指すわけではなく、総称に過ぎないのだ。 ざっくり言うと、こういうビジュアルの肉魚をピラニアと呼んでいる。ちなみに、ピラニアは現地の言葉で”歯のある魚”という見

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  • デンキウナギを捕まえて、感電して、蒲焼きにして食べた(南米・ガイアナ共和国) |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) アマゾン最恐の魚類、デンキウナギ 「ピラニアはどうってことない。やっぱり、一番怖いのはエレクトリックイールだな!」 デンキウナギ(Electrophorus electricus)を探してガイアナ共和国奥地を訪問した際に、現地の漁師が語った。 アマゾンにはピラニアなど歯の鋭い魚は多数いるが、彼らに噛まれる機会はあまり無い。 そうした魚たちは好んで人に襲い掛かってくることはしないので、あるとすればせいぜい網や釣り針に掛かったものに触れる際。 油断や慢心を突かれてガブッと

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    kirakking 2017/01/18
    行った、捕った、食った三拍子のいつもの平坂さん。しまった、噛まれたと刺されたが入っていなかった。
  • タスマニアンキングクラブ(タスマニアオオガニ)の捕まえ方と食べ方 オーストラリア・タスマニア島 |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) 2013年11月。思いがけずテレビ番組の制作会社から電話がかかってきた。それだけでもちょっとした驚きなのだが、内容というのがさらに思いがけないものであった。 「何か、捕まえてみたい深海のモンスターいませんか?」 呆気にとられた。何言ってんだこの人。 「一部始終を撮影・放送させてもらえるなら、ご希望の深海生物捕獲を全面的にサポートしますよ。」 新手の詐欺か。なんだこれは。こんな美味い話があるか。 だが、ふわふわした脳みそを綿菓子機よろしくフル回転させ、思い至った生物の名

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  • 危険性は?食べられる?ワニガメとの違いは? 日本で野生化も… カミツキガメとはどんな生物か |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) ワニ、オオトカゲ、大蛇と「怪物的」な動物たちが多く含まれる爬虫綱において、穏やかでかわいらしく、ともすると鈍くいい印象を持たれがちなカメたち。 その中でも群を抜いた迫力を誇り、時に恐怖の対象にすらなってしまう種がある。 カミツキガメ(Chelydra serpentina)である。 日国内でも繁殖・定着し、「咬みつき」の名と巨体ゆえに恐れられる異色のカメ。彼らは一体どのような生物なのだろうか。 形態・・・頭や脚は甲羅に引っこまない! カミツキガメは甲長40cm以上、

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  • ベネズエラ釣り紀行 パヤーラ(ペーシュ・カショーロ)編 |

    ペスカトーレ中西 GOOD FISHING COMPANY “Huerco”の広報担当。釣り・ガサガサ・手掴み…基的になんでもOK!見てみたい魚を追いかけ、国内~海外の水辺を忙しなく飛び回る生粋の魚バカ。 ベネズエラでの釣り旅も、日を出て10日間が経過していた。ピーコックバスは手にしたが、その他にもこの国でどうしても釣りたい魚種がいた。 パヤーラとアイマーラ。 パヤーラとはカショーロのこと。既にキャッチしているが、特大級の姿を一目見てみたい。 そしてアイマーラ。いわゆるタライロンだ。ベネズエラのパヤーラ釣りは有名で、調べれば情報が出てくるが、アイマーラに関してはほぼ情報が無かった。アイマーラの釣りに関してはフレンチ・ギアナが有名だが、ギアナ三国のスリナムやガイアナにも生息。 現地人曰く、ここベネズエラにも大型のアイマーラがいるのだという…シーラカンスを思わせる古代魚フォルムが堪らなくカ

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    kirakking 2016/12/20
    ものすごい凶悪なフォルム。しかも滝釣りとは。
  • 南米のドブでソバオウワメヘビを捕まえるとジャッキー・チェンと呼んでもらえる(ガイアナ共和国首都・ジョージタウン) |

    平坂 寛 「五感を通じて生物を知る」をモットーに各地で珍生物を捕獲しているライター。 生物の面白さを人々に伝え、深く学ぶきっかけとなる文章を書くことを目指す。 著書:「外来魚のレシピ〜捕って、さばいて、ってみた〜」「深海魚のレシピ〜釣って、拾って、ってみた〜」(ともに地人書館) 「喰ったらヤバいいきもの」(主婦と生活社) いざ、地球の裏側のドブへ! アマゾンの奥地で魚採りをしてきたという友人の土産話に耳を傾けていた折のことである。 やれ「全身がオレンジ色をしたプレコがいる」だの「夜の砂浜で淡水エイが採り放題」だの、ジャングルでの出来事は当然のように面白い。 だが僕はそれに負けぬほど、経由地として一晩の宿をとったというガイアナ共和国の首都・ジョージタウンの街中についての話題に強く興味をそそられた。ガイアナ共和国首都・ジョージタウンの中心地。海へとつながる細い水路があちこちに流れている。

    南米のドブでソバオウワメヘビを捕まえるとジャッキー・チェンと呼んでもらえる(ガイアナ共和国首都・ジョージタウン) |
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    kirakking 2016/12/11
    あぶなそうなモンゴロイド => だいたいジャッキー。しかしヨツメウオの上目っぷりが可愛い。
  • 三年越しの捕獲劇!淀川水系にアリゲーターガーを追う (大阪市) |

    里見帆高 1996年生まれ 大阪府在住 小学生の時、映画「釣りキチ三平」を観て釣りの道へ。三度の飯より釣りが好き。 大阪経済大学 釣りサークルbasslush!!! および全日学生釣魚連盟所属 高校3年の夏のある日、僕はホームグラウンドの川辺でバス釣りをしていた。まさかこの水辺にあんな魚が潜んでいたなんて…。 いつもと変わらず竿を振っていたその時。不意に目の前へ巨大な影が、音も立てず波紋さえ作らず、忽然と現れた。今まで見たことがないほど大きな魚だった。けれど、その正体は即座に判った。 「アリゲーターガー…!」 北米を祖国とする、世界最大級の淡水魚である。たしかに、この川にこの魚が生息しているという噂は聞いたことがあった。 だが、実際に合間見える日が来るとは。眼前に佇む巨体からは、なにか不思議なオーラが放たれているように感じた。 幸い、僕が握る竿先にはルアーが結ばれている。しかし、それを投

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    kirakking 2016/12/09
    巨大、というほかない。