前の記事 韓国のソーセージ・スタイラス、米国サイトが販売開始 iPhoneアプリ開発の厳しい秘密契約:内容が明らかに 次の記事 「デジタル広告費がプリント広告費を上回る」:米調査 2010年3月10日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネス Eliot Van Buskirk Photo:Jonathan Snyder/Wired.com サイトトップの画像は1895年のNew York Times広告。Wikimediaより 新しい調査によると、2010年は、米国でデジタル広告への支出がプリント広告を初めて上回る情勢だという。 2010年に予想される広告およびマーケティング費用3680億ドルのうち、32.5%がデジタル広告で、プリント広告は30.3%にとどまる。つまり、初めてデジタルがプリントを上回ると米Outsell社は予測している。 Outsell
アグネス・チャンさんらが呼び掛け人として、いわゆる児童ポルノに反対する「なくそう!子どもポルノ」キャンペーンのネット署名受け付けが3月11日始まった。児童ポルノの単純所持の違法化や、アニメや漫画、ゲームなどで児童を性的に描いたものも「準児童ポルノ」として違法化するよう政府・国会に求めていく。キャンペーンにはマイクロソフトとヤフーが企業として賛同した。 同日、東京・永田町の衆院第2議員会館で開いた記者会見で、アグネス・チャンさんは「子どもへの性的虐待は犯罪。ポルノを持ってもだめ、漫画を買って読んでもいけないと訴えていくべき」と話した。森山真弓元法相は「自民党の小委員会では単純所持は禁止の方向で一致しており、今後具体的に進めていく」とした。 左から神本議員、丸谷議員、森山元法相、アグネス・チャンさん、日本ユニセフ協会の早水専務理事、ECPAT/ストップ子ども買春の会の宮本共同代表、後藤弁護士
東京都が都議会に提出した「東京都青少年の健全な育成に関する条例」(青少年育成条例)の改正案をめぐり、ネット上では内容を危惧する声が高まっている。アニメや漫画などに登場する18歳未満のキャラクターも「非実在青少年」と定義し、内容によって不健全図書指定も可能になっているなど、従来から踏み込んだ内容になっている。議会での審議は近づいており、ネットではアクションが広がっている。 「青少年を性の対象にすること」を否定する条例 各都道府県で制定された青少年育成条例はこれまで、「青少年の健全な人格形成に対して有害」だと判断した雑誌や書籍などを「有害図書」(都は「不健全図書」)指定し、包装状態での販売や販売コーナーの隔離などを義務付けてきた。 都の改正案のポイントは、「青少年の健全な育成」に対する考え方の拡大だ。改正案では、18歳未満の青少年が性的対象として扱われている書籍や映画などを「青少年性的視覚描写
私にとってEvernoteは普段の生活に無くてはならないものになりました。 Evernoteとは? Evernoteとはクラウド型のメモ管理サービスです。 アカウントを登録すると、無料で月に40MBまでメモを作ることができます。 メモはサーバに保管され、PC(Windows/Mac)のクライアントソフト、Web、iPhoneなどのモバイル機器から、 参照、編集することができます。 私も昨年の夏から使い始め、今ではメモ数が1000を超えました。 (参考) https://www.evernote.com/about/intl/jp/ http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090525/155174/ Evernoteの本も2冊発売され(一冊は電子書籍のみ)、 これからますます活用方法が出てくるでしょう。 (参考) HugeDomains.com
AppleとiPhoneアプリ開発者のライセンス契約は、Appleに一方的に有利な内容となっている――電子フロンティア財団(EFF)は3月8日、契約の内容を公開し、このように批判した。 EFFはこの日、iPhone OS向けソフトの開発者が同意しなければならないライセンス契約「iPhone Developer Program License Agreement」(iDPLA)の全文をWebサイトで公開した。これまでは、「Appleの許可なく契約について公に語ってはいけない」という条項があるためか、契約書が公開されることはあまりなかったという。EFFは米航空宇宙局(NASA)がiPhoneアプリを提供していることを知って、情報公開法を利用して同局からiDPLAを入手した(EFFが入手した契約書はRev.3-17-09で最新版ではないようだ)。 EFFはこの契約書について、開発者側に不利な点を
今回もApp Storeの動向に詳しいYaCC氏(4001field)とともに、iPhoneにまつわるビジネスについて考えていきたい。 まずは、iPad発表前にお伝えした前回とその後の振り返りから。前回はiPhoneとApp Storeで電子書籍系のコンテンツがどのような動きをしているかをまとめた。 当初より予測されていたiPad向け電子書籍の出版プラットホーム「iBooks」と、電子書籍カテゴリーの拡大について関係性をにらんでいたが、iBookstoreの仕様からは、AmazonのKindle向けプラン(著者・編集者の取り分が売上げの70%になる)のような、出版業界の構造を揺るがすインパクトのある提案は未だない状態だ。 今後は変わるかもしれないが、当面iBookstoreで売られるのは、これまで書店流通している書籍と言うことになりそうだ。一方で、ファッション雑誌「VOGUE」などで知られ
Appleは最初の「iPad」が店頭に並ぶ日をようやく発表した。米国では米国時間4月3日に発売となる。われわれはAppleが1月下旬に最初の発表を行って以来、このタッチスクリーン式タブレットを詳細に追跡してきたが、今回は同デバイスに関する最も基本的な質問に簡潔に答えるガイドをお届けする。 --まずは重要な質問から。大きさはどれくらいか。 iPadの画面解像度は、最大で1024×768ピクセルだ。サイズは対角9.7インチ、幅5.75インチ(約14.6cm)、高さ7.75インチ(約19.6cm)。スクリーンの周囲には0.86インチ(約2.2cm)のベゼル(下部にはホームボタンを設置するため、わずかにスペースが追加されている)があるため、iPad正面は全体で幅7.47インチ(約18.9cm)、高さ9.56インチ(約24.2cm)となっている。iPadの全体の厚さは最も分厚い部分で0.5インチあり
今年は電子出版元年 注目のiPadは、4月3日にアメリカで発売され、日本でも4月下旬に発売されることが決まった。アマゾンのKindleも秋には日本語版が出る予定で、日本の出版社との協議が行なわれている。グーグルも全世界で200万点の本を電子化して配信するシステムを秋には発表するといわれ、マイクロソフトも秋に電子出版システムを発表するという。まさに今年は「電子出版元年」である。 しかし日本には、電子書籍を読むプラットフォームがほとんどない。携帯電話用はあるのだが、iPodで読める日本語の本は今のところほとんどない。そこで私は「アゴラブックス」という電子出版社(=電子書店)を立ち上げ、ライブドアと協力して日本語の電子書籍を配信することにした。 その柱は、大きく分けて二つある。第1は既刊の本、特に品切れ・絶版の本を世に出すことである。日本の書籍流通は委託販売なので、在庫リスクを出版社が負う。しか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く