多くの人はWindows搭載のPCを使っていると思いますが、その問題は起動速度の遅さ。スリープ状態やスタンバイ状態にしておけば、使用可能な状態まで1分以内にたどり着くことができますが、電源を切った状態から1分以内に使用可能になるのはちょっと難しく、古いマシンともなるといつまで待てば使える状態になるのか分からないなんてこともざらです。 そんな状況を打破すべく、マイクロソフトがDeviceVM社と組み、瞬間起動するOS「Splashtop OS」の無料ダウンロードを開始しました。これはWindowsの代わりのOSではなくWindowsと共存するOSで、ユーザーは起動してわずか数秒でウェブサイトを利用したりメールの送受信が可能になります。 どれほどに起動が高速かわかる動画もあったので、紹介します。 Splashtop OS beta http://os.splashtop.com/ これがSpl
通常、ウルトラポータブル「Mac」が1つリリースされたからといって、Microsoftが震えあがる理由にはならないが、米国時間10月20日のAppleの発表は、「Windows」チームにとって多くの理由で脅威だったはずだ。 この製品自体が、PC市場におけるMicrosoftのいまだ巨大なシェアを大幅に減少させるということではない。しかし、Macが提供できるようになった可能性をいくつか示しており、それに対抗するのはMicrosoftにとって困難であるように思われる。 最も重要なのは、Macが今や、「iPhone」や「iPad」がすでにそうであるように、ボタンに触れた瞬間に復帰できるようになったということだ。Appleはこれを「一瞬で起動」と宣伝しているが、実際には「一瞬で復帰」だ。ただし、この製品は何週間もスリープさせたままにしておけるので、実質的には同じことだ。 登場してから先週で1年たっ
今週は、前回に紹介を割愛したMSBCと、その他の学習用のリソースについて取り上げていくことにしよう。MSBCそのものは学習用リソースというわけではなく、総合的な情報提供サービスであり、その一環として開発者向けの情報提供を行っている、という位置付けになるだろうか。 MSBCとは 前回の本連載で、Tech Edのセッション資料やWebcastを視聴する際に登録が必要なサービスとして、MSBC(Microsoft Business Connection)に言及した。 これは、マイクロソフトが企業ユーザー向けに無料で提供している、会員制の情報提供サービスだ。利用に際しては、Windows Live IDを使ってサインインした上で、その情報に紐付ける形でMSBCの会員登録を行う方法をとる。 MSBC http://www.microsoft.com/japan/msbc/ MSBCのWebサイト。取
ある意味で登竜門のようなものだったり? Macユーザーには縁のない話なのかもしれませんけど、Windowsを使っていると、トラブルが発生して「この問題をマイクロソフトに報告してください」って具合のメッセージ表示に出会うことってよくありませんか。それでギズ読者の皆さまは、ここを本当にクリックしてエラーの詳細レポートをマイクロソフトに送るようにしておられるでしょうか? なんと意外なことに、ご丁寧にも数多くのハッカーが、きちんとウイルス作成中の様子なんかを逐一報告してくれているそうですよ。どうやらマイクロソフトのサイトは世界有数の攻撃対象でもあり、毎日1万回近いアタックが仕掛けられても落ちずに動いてるみたいなんですが、いろいろ悪質なコードなんかを作ろうとしているハッカーの卵たちが、自分のWindows上で試行錯誤しながらクラッシュすると、あの例のエラーメッセージが出てくるんですけど、そこで正直に
もうすぐ、Windows XPを新しいコンピュータのオプションとして目にすることはなくなるだろう。その後、XPは特注アイテムとしても手に入らなくなる。3年半もすれば、XPのサポートはすべて終了する。そのときまでには、Windowsを使っている人は皆、おそらくWindows 7かその次のバージョンに移行しているだろう。 とはいうものの、もちろん、そうはならないだろう。XPを取り除くには、こうしたデッドラインに基づいた決定だけでは足りない。人々をXPから真に引き離すには、駆除できないウイルスのような、破壊的なものが必要になるだろう。eWEEKのニック・コラコウスキーが指摘しているように、XPの代替選択肢は1年ほど前からあり、2009年の秋以来、ほとんどのデスクトップ・ノートPCで標準装備になっている。それでも人々はXPを購入してきた。MicrosoftのデッドラインがXP購入を止められるかどう
米VMwareは米国サンフランシスコで開催中の「VMwrold 2010」において、仮想デスクトップ製品の新版「VMware View 4.5」、およびアプリケーション仮想化製品の新版「VMware ThinApp 4.6」を発表した。 以下、両製品の特徴について、VMworld 2010の講演や展示の内容を基に簡単にお伝えしよう。 開発中のiPad向け環境も紹介 - VMware View VMware Viewは、同社が提供する仮想デスクトップ製品である。プロトコルにPCoIPを使用しており、低帯域のネットワーク環境でも高いパフォーマンスを維持できるほか、リッチメディアコンテンツの再生や複数モニタの環境にも対応するといった特徴がある。VMwrold 2010の会場では、通常のPCだけでなく、Wyseらが提供するシンクライアント端末や、Samsungが販売するモニタ一体型の"ゼロクライア
MacBook Proを購入してから、Macばかりの傍島です。非常に機嫌良く使っているのですが、唯一面倒なのが、WindowsユーザーとのZIPファイルのやりとりです。 多くのMacユーザーが経験していると思いますが、Mac OS Xの標準機能で作成したZIPファイルをWindowsで解凍すると、ファイル名が文字化けします。これは、Mac側がUNICODEで処理し、Windows側がシフトJISで処理している為です。Windowsの解凍ソフトがUNICODEに対応していれば問題ないのですが、そうでないことも多いので、Mac側で何とかすることになります。 私の場合、仕事でZIPファイルをやりとりすることがあるので、念には念を入れて、圧縮の為だけにVirtualBoxでWindowsを起動して、ファイルを圧縮するという、大げさなことをしていました。こんな面倒なことをしている人は少ないと思います
今回の33社の取材のなかには、「クライアントソフトやサーバーソフトをバージョンアップしない」という基本方針を貫く企業も5社あった。日本精工や住友電気工業、ツムラ、大阪ガス、サイバーエージェントである。体制や仕組みを整備し、ソフトベンダーの保守サポート期間に振り回されず、同じバージョンを長期にわたって使い続けている。 シンクライアント化で移行を回避 日本精工は、仮想化技術とシンクライアントを使い、クライアントソフトのバージョンアップを回避している。「ソフトのバージョンアップや改修作業、パソコンの入れ替えなどにかかるコストを抑えるためだ」。日本精工の情報システム子会社であるNSKネットアンドシステムの柳沢俊明ネットワークソリューション部ITアーキテクトは、シンクライアント導入の狙いを語る。 同社は、マイクロソフトのアプリケーション仮想化ソフト「Microsoft Application Vir
去る2010年7月14日、Windows XP SP2のサポートが終了した。Windows Vistaと比べて好評なWindows 7へアップグレードしなさい、ということだ。しかし、さまざまな理由で「Windows XPを使い続けたい!」というユーザーも多いはず。そこで今回は、Windows XPを使い続けるためのポイントを紹介しよう。 SP3ならWindows XPはまだまだ使える Windows XPはよくできたOSだ。個人ユーザーはもちろん、多くの企業もWindows XPが動作するパソコンを今も使っている。さらにはMacやLinuxのように、熱狂的なファンを獲得しているほどだ。実際、一般的な作業はWindows XPマシンでも十分行なえる。Windows XP時代のアプリケーション資産の中にはWindows XPでしか動作しないものがあるが、Windows Vista以降に登場した
WindowsもMacもこれ1台のホームサーバ――「HP MediaSmart Server EX490」を試す:iPhone/iPod touchでも使える(1/4 ページ) 日本ヒューレット・パッカードの「HP MediaSmart Server EX490」は、OSにWindows Home Serverを搭載したホームサーバだ。7月23日に発売する予定で、同社直販「HP Directplus」での価格は4万9980円となっている。対応OSはWindows XP(SP2)以降/Vista/7、Mac OS X 10.5以降、Linuxだ。 同社は7月12日にSOHO向けモデル「HP StorageWorks X510 Data Vault」を発売しており、EX490はこれをベースに一部スペックを変更した個人・家庭向けのモデルとなる。HPは以前からWindows Home Server
Windows7は素晴らしいOSです。しかしMacにあって、Windowsにはない、素敵なアプリケーションもありますよね。そこでこちらでは、Windowsに導入されてほしいMacのアプリケーションTop10を、お送りします。 ※ 注 あくまでも、これらのアプリそのものが採用されるべき、というわけではなく、「似たような機能を持つアプリがあれば最高」という、米Lifehackerの見解です。 10. NetNewsWire RSSフィードを読むのに、Googleリーダーを使用している方は多いと思います。しかし、オフライン使用などの機能を持つ、『NetNewsWire』は、Windowsのどのニュースリーダーよりも優れています。 9. GarageBand Windowsには、素敵な無料オーディオ録音・編集ツールがありません。Audacityも優れてはいるのですが、『GarageBand』は、さ
2010年06月15日 Windowsショートカットキー一覧を壁紙にしたら色々と捗った(`・ω・´) Tweet 1コメント |2010年06月15日 12:00|Tips|単発レス|Editタグ :捗るショートカットWindows壁紙 http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1276478750/ 「パソコンの裏ワザ ウェブページを他人に教える「Alt」+「P」が便利だとゲンダイ」 86 : クロマグロ(富山県):2010/06/14(月) 11:03:39.52 ID:2ZgDgocK ショートカット一覧を壁紙にしてくれ 89 : ヨシノボリ(兵庫県):2010/06/14(月) 11:06:39.71 ID:ito8TyvP >>86 http://dreamnoah.com/download.html 99 : アブラボテ(三重県)
ネット中心に発展していく世界において、増え続けるのがパスワードと呼ばれる文字の羅列ですが、簡単すぎてもセキュリティが危ういし、難しすぎると忘れてしまうし、となかなか良いバランスを見つけ出すのが大変です。今回は、パスワード管理のお手伝いをしてくれる便利なパスワード管理ツールを5つほどご紹介! 全てのアカウントなどに同じパスワードを使うと確かに楽ですが、これは危険極まりない行為です。逆に、全てのアカウントのパスワードを違うもの、かつ強力なものにしてしまうと、常人の頭脳ではとても覚えきれる数ではないかと。 パスワード管理ツールとは「少ないパスワードの使い回し」と「自分でも覚えられない複雑すぎるパスワード」の絶妙なバランスを保つことを目的としてこの世に誕生したツールなのです。下記の5つのツールは強力なパスワードを設定し、かつ、それらを管理する、という正義の味方のようなツールです。 ■KeePass
WindowsとMacのデュアルブートに関しては、Apple謹製の『Boot Camp』によってかなり簡単に出来るように設定してくれているのですが、LinuxとなるとBoot Campの守備範囲外、という認識になってしまいます。今回はMac/Windows 7/生まれたてのUbuntu 10.04をトリプルブート出来る設定をご紹介! Macユーザの方であれば、AppleのBoot Campを使ってWindowsを既にシステムにインストールしている方も多いかも知れませんが、新しくて速いUbuntuのリリースを受けて、ちょっと使ってみたい、と思っている方も実は結構いるのでは? しかしながら、MacはデフォルトでLinuxを認識しないため、Linuxをインストールするのはご存知の通り、煩雑な作業です。 物事をさらに複雑化しているのが、LinuxとWindowsのブートローダーはそれぞれが主権を握
マイナー企業に転落したマイクロソフト アップルのiPadが発売され、予想を上回る売れ行きで脚光を浴びる中、マイクロソフトは今月初めにKINというスマートフォンを発表した。マイクロソフトがリリースした、iPhoneに対抗する戦略商品……とメディアが騒ぐかと思ったら、ほとんど話題にもならなかった。FacebookやTwitterが使える以外、KINにはアプリケーションもなく、スマートフォンとしては低機能で、携帯電話としては高価だ(KIN TWOは99.9ドル)。何よりもiPhoneのような「クール」さがない。 いつのまにマイクロソフトは、こんなマイナーな会社になってしまったのだろうか。もちろんマイクロソフトはまだ高収益を上げており、その時価総額(約2400億ドル)はアップル(約2100億ドル)を上回っている。しかしマイクロソフトの時価総額が5年前とほとんど変わらないのに対して、アップルの時価総
Windows 7/Vista/XPには、遠隔地にあるパソコンを手元のパソコンで操作できる「リモートデスクトップ」機能が搭載されている。性能の低い古いノートパソコンでも、デスクトップパソコンにリモート接続すれば、強力な処理能力を利用できる。自宅のLAN内はもちろん外出先からもアクセスでき、データの同期やアプリケーションのライセンスなどを気にしなくてすむなどメリットは大きい。今回は、リモートデスクトップ接続の運用・活用法を紹介しよう。 複数台のパソコンを リモートデスクトップ接続で使い倒す リモートデスクトップ接続を使えば、複数台のパソコンを徹底的に活用できる。例えば、リビングに置いているウェブ閲覧用のパソコンから、自室のデスクトップパソコンで大容量のデータや大量のファイルをダウンロードしたり、動画のエンコードができる。自室にいなくてもよいのだ。 遠隔地のパソコンで再生されたサウンドを、手元
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く