メールシステム担当の人はもちろん、インフラ担当の人もDNSの設定とかで既に知ってはると思いますが、 10月にGoogleが発表した2024年2月から始まるGmailとYahoo!(米国)におけるスパム対策強化のあれです。 海外では数年前から"No Auth, No Entry"って「代表なくして課税なし」みたいな感じで言われているアレです。 識者の方々がいろんなところで記事にしてはりますので、他のところであんまり書かれていない気がするとこだけ記します。 まずは公式情報 Google Googleについては以下の二ヶ所を読んで理解して実践しておけば大丈夫そうです、たぶん。 パラメーターのhl=enをhl=jaに変えると日本語版になりますが、更新されるのが遅いので最初に英語版を見ておくのが良いです。 Email Sender Guidelines(81126) Email Sender Gui
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。Twitter: @shiropen2 東京大学空間情報科学研究センター、大阪公立大学大学院情報学研究科、東京大学大学院情報理工学系研究科ソーシャルICT研究センター、株式会社国際電気通信基礎技術研究所に所属する研究者らは「日本国内におけるメールセキュリティに関する実態把握」の研究報告を発表した。 パスワード付き圧縮ファイルを添付したメールとそのパスワードを書いたメールを別々に送るセキュリティ対策手法(通称:PPAP)において、脆弱性が高いにもかかわらずまだ使い続けている有無や理由、脆弱性の認識はあるかなどの質問を組織344社に行い、分析した研究報告である。 取引先や顧客など社外の相手とファ
What is it? Mail Studio is a desktop application for creating responsive emails that look great everywhere. It combines visual and code editing elegantly, and is suitable for both designers and developers. It runs on Windows, macOS and Linux. Designs are exported as standard HTML and can be imported in your email marketing platform of choice. See Features » What can it do? You can think of Mail St
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 キャンペーンイベント Amazon Pinpoint を使用して任意のチャンネルを介してキャンペーンを送信する場合、Amazon Pinpoint はそれらのキャンペーンに関するイベントデータをストリーミングできます。これには、キャンペーンから送信した E メールまたは SMS メッセージのイベントデータが含まれます。これらのタイプのメッセージに対して Amazon Pinpoint がストリーミングするデータの詳細については、「E メールイベント」および「SMS イベント」を参照してください。 イベント例 キャンペーンイベントの JSON オブジェクトには以下のサンプルに示されているデータが含まれています。 { "event_type": "_campaign.s
詳細はこちらを参照ください。 セグメントのインポート - Amazon Pinpoint インポートファイルの条件は以下となっています。 UTF-8エンコード AddressとChannelTypeは必須 属性名は50文字以下、属性値は100文字以下 CSVの場合は最初の行はヘッダーで属性を定義 値にカンマを含めたりやダブルクォーテーションで括る場合は、属性値をダブルクォーテーションで括る CSVの値に改行はサポートされていない マルチバイトについての言及がありませんでした、試したところマルチバイト文字列は属性名と属性値どちらも指定することが出来ました。 ただし、セグメントとして作成は出来たのですが、後述するキャンペーン送信時のテンプレートにマルチバイト文字列の「属性名」を埋め込むと不正な形式を示すエラーになったので、避けたほうが無難そうでした。 ただし、「属性値」はマルチバイト使っても問
個人・企業を問わず、送信元を詐称されたメールによる被害が後を絶ちません。中でも企業を対象とした攻撃の事例では、その被害額が甚大になることもあります。この攻撃を対策するためには、DKIM(ディーキム)やSPF(エスピーエフ)・DMARC(ディーマーク)といった送信ドメイン認証による対策が不可欠です。この記事ではDKIMとは何かや、古くからあるSPF、最新のDMARCとの違いについて解説します。 DKIMとは「なりすましメール」を対策する送信ドメイン認証の1つ DKIMとはメールに電子的な署名を付与することで、送信元メールアドレスが偽られていないかチェックする技術です。送信元メールアドレスを偽る「なりすましメール」対策を総称して送信ドメイン認証と言いますが、DKIMはその1つです。受信側はその署名を参照し、送信元メールアドレスの正当性を確認できます。 そもそも、なりすましメールとは?その仕組み
センドメール株式会社 (Sendmail, K.K.) 末政 延浩 2011年7月 1. 概要 2. 公開鍵の提供 3. 鍵の管理 4. 送信側での署名 5. 正規化処理 6. 受信側での処理 7. 認証結果の扱い 8. DomainKeys Identified Mail (DKIM) Author Domain Signing Practices (ADSP) 9. 認証結果のヘッダへの表示 1. 概要 Domainkeys Identified Mail (DKIM) は、電子署名方式の送信ドメイン認証である。IETFにおいてSendmail社のEric Allman氏らを中心として検討が進められ、RFC 4871およびRFC 5672として標準化された。さらに、DKIMの規格を補うDKIM-ADSPという標準があり、RFC 5617で標準化されている。 図1に示すように、DKIMで
この記事は How to Use DKIM to Prevent Domain Spoofing の抄訳です。 1980年代に電子メールとSMTP(Simpe Mail Transfer Protocol)の枠組みが確立した当初、メールの正当性を検証する必要はありませんでした。当時電子メールを使っていたのは限られた大企業や教育機関だけだったからです。 ところが電子メールが広まると、悪意あるメールやスパムを送ったり、ドメインをなりすましたりする不届き者が現れます。ある者は有名なブランドや送信者を騙って個人情報を返信させようとしました。またある者は、あらゆる宛先に望まれないメールを送信するような、後に米国の迷惑メール防止法「CAN-SPAM Act」で禁止される送り方をしました。 Tip: なりすましメールとは、送信元メールアドレスを偽って送られるメールのことです。みなさんがメールを送る際は、
翻訳は機械翻訳により提供されています。提供された翻訳内容と英語版の間で齟齬、不一致または矛盾がある場合、英語版が優先します。 Amazon SES における SPF を使った E メールの認証 Sender Policy Framework(SPF) は、E メールのなりすましを防ぐために設計された E メールの検証標準です。ドメイン所有者は SPF を使用して、自分のドメインからメールを送信できるサーバーをメールプロバイダーに通知します。SPF はRFC 7208で定義されています。 Amazon SES から送信するメッセージには、MAIL FROM ドメインとして amazonses.com のサブドメインが自動的に使用されます。デフォルトの MAIL FROM ドメインがメールを送信するアプリケーション (この場合 Amazon SES) と一致するため、これらのメッセージは SP
この記事は Sender Policy Framework (SPF): A Layer of Protection in Email Infrastructure の抄訳です。 友人があなたのスマホを取り上げて、勝手にSMSを送信してしまったら?困りますよね。1度そんなことが起きると、受信者は本当にあなたから送られたSMSなのかずっと疑うようになるでしょう。信頼関係は壊れてしまうかもしれません。 これはEメールの世界でも同じです。恐ろしいことに、フィッシング詐欺師はユーザ名とパスワードが無くてもあなたになりすましてビジネスメールを送信できてしまいます。 でも安心してください。あなたのブランドとメールのレピュテーションを守ってくれる、Sender Policy Framework(SPF)という仕組みがあります。 Twilio SendGridなど多くのメール配信サービスでは、サーバからサ
センドメール株式会社 (Sendmail, K.K.) 末政 延浩 2010年1月 1. SPFの背景 2. SPFの標準化 3. SPFの仕組み SPF送信側の設定 4. SPFレコードの記述法 5. SPF受信側の処理 6. SPF認証結果 7. SPFにおける課題 転送問題 第三者サーバ利用問題 8. Sender ID とSPF spf2.0とspf1 9. SPFの実装 10. SPFレコードの記述例 11. SPFレコードの間違い 有用な参照先 電子メールの送信者偽称を防ぐ送信ドメイン認証技術には、ここで説明する「Sender Policy Framework(SPF)」のほかに、「DomainKeys Identified Mail(DKIM)」、「Sender ID」など様々な方式が標準化されている。その中でもSPFは、他の方式に比べて既存システムに影響を与えず早期に導入で
Internet Engineering Task Force (IETF) S. Kitterman Request for Comments: 7208 Kitterman Technical Services Obsoletes: 4408 April 2014 Category: Standards Track ISSN: 2070-1721 Sender Policy Framework (SPF) for Authorizing Use of Domains in Email, Version 1 Abstract Email on the Internet can be forged in a number of ways. In particular, existing protocols place no restriction on what a sending hos
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