今どきの TP-LINK ルータでも確認しました。 はじめのはじめに(2020/07/27 追記) 以下の記事で解説しましたが、アクセスが殺到しており表示しづらい時期がありました。 1.ページが表示されない件 単純なサイトの負荷によるものです。 アクセス増加→ AWS の CPU クレジット使い果たして CPU 制限掛かる→繋がらない・・って感じでした。 いまはスケールアップと同時アクセスを絞ってなんとかしていますが、お金掛かるのでそのうち縮退します。 →縮退しました。 2.この記事は 2017年に書き2018年に更新したものです 従って、2020年 現在のファームウェア、および後継の製品は、 事象が解消され問題なくなっている「可能性」があります。 なお、現時点で再購入して検証する予定はありません。 #安く売ってたら試してみようかな。 2020/07/27 追記 捨てたと思った RE450
会社でフルリモート体制が築かれるにつれ、各スタッフの自宅の回線などについての相談を受けることが増えてきました。ということで、筆者 sorah の見解として 2020 年の NTT フレッツ光網について、主に通信速度や輻輳についての問題を理解するための背景と仕組みを説明しようと思います。 理解が間違っていたら教えてください。なるべく総務省や NTT の資料からソースを集めてきた上で説明していますが、出典不明の情報も混ざっているかもしれません。できるだけ具体的な出典を文単位で示していますが、複数の資料に渡る複雑なトピックに関しては文末に纏める形になっています。 技術的な意味での細かい解説よりも複雑な事情や背景の説明が中心です。フレッツ光とか NGN とか IPoE とか IPv6 とか v6 プラス・アルファみたいな言葉を聞いて、なんでそんな難しいんだと思った人も多いんじゃないでしょうか。エン
この記事は2010年に書かれたものです。気休め程度にいじってみてください。 あと、I/O書き込みのたびにCPUが張り付くのでメモリ8GにふやしてSSD換装してみたら、下記の方法を試さなくても「ネットワークが遅い」問題が解決されました。(2013.06.10 追記) 家庭内の共有ファイルアクセスも遅くてこまるし頻繁にネットワークが切断される(というかタイムアウトしてる?)のでどうにかせにゃなーと検索してみた。64bit版でアプリケーション自体の速度は問題ない(ややメモリが使いすぎな感があるが)けどネットワークは本当に遅い。くだりが平均20k、早くても50k…Visual Studio試用版のネットワークインストールが半日たっても終わらない… チェックサムは、ネットワークを介して転送されるデータの完全性をチェックするシンプルなエラー検出方式です。TCP/IP/UDPなどの通信プロトコルでは、こ
【お知らせ】WEBサイト全面リニューアルについて この度、当社のWEBサイトの全面リニューアルを予定しておりますので事前にお知らせいたします。 リニューアルの完了時期は2019年8月末頃を予定しております。 無線技術情報につきましては、仮のコンテンツをご用意いたしました。 今回のリニューアルでは、お客さまが目的のページに素早くアクセスすることができるよう、サイト構造の改善や情報の整理整頓を行い、快適にご覧いただけるようにいたします。加えて、当社製品を購入しやすいようにショッピングカートシステムを導入予定です。 また、スマートフォンでご覧になった場合も、より見やすいように最適化を図ります。 テクニカル・ツール 今までご利用いただいておりましたJava版ツールを改良し、WEBブラウザのみでご利用いただける計算ツールをご用意しました。JavaScriptを利用しておりますので、各ツールをご利用の
ハラルド・ハース(Harald Haas)氏というドイツ人物理学者が、照明の光に載せてデータをやりとりする無線技術「SIM OFDM」を開発し、今年7月にスコットランドのエジンバラであったTEDのなかでそのプレゼンテーションとデモを行った。 ハース氏がプレゼンした"data through illumination"技術のコンセプトは、従来の無線波の代わりに、照明の光をつかってデータを送受信しようというもの。これで解決できる問題は、無線ネットワーク混雑の解消=「有限で高価な周波数」という制約からの開放、すでに世界中で約140万台あるベースステーションを取り除くことによる省エネーーエネルギーは電波の送受信自体でなく、ベースステーションの冷却に使われているため、エネルギー効率は5%程度に過ぎないというーー、無線通信機器のスイッチ・オンオフの必要性をなくすこと(飛行機のなかや病院などで)、それに
図1 「すきま通信」技術を搭載した端末でサーバーからファイルをダウンロードしているときの様子。サーバーの負荷が小さい時間に通信量が多くなっていた KDDIは、移動通信モジュールを搭載する機器に向けた「すきま通信」技術を、「ワイヤレスジャパン2011」(2011年5月25~27日、東京ビッグサイト)に出展した。例えば自動販売機のような機器が移動通信網経由でサーバーと通信する、いわゆる「M2M(machine to machine)通信」の際に、ネットワークやサーバーが混雑している時間を機器が自律的に避けられるようにする。 すきま通信は、「多数の機器がM2M通信を行うようになると、事前のスケジューリングでは管理しきれない。ピーク時に合わせて、サーバーや回線契約を過剰に増強することになってしまう」(説明員)という課題を解決するための技術である。通信モジュール搭載機器に「どの時間帯が混雑しているか
東北関東大震災で生じた地震と津波により、太平洋に敷設された通信用海底ケーブルに多数の被害が生じていると、GigaOMやWall Street Journalなどが伝えている。 今回の地震では、当初は、日本と各国を結ぶ海底ケーブルへの影響は限定的と考えられていたが、その後次第に被害の広がりが明らかになってきている。太平洋を横切るケーブルのおよそ半数が被害を受けたとの報告もある。調査会社テレジオグラフィー(Telegeography)がまとめた被害箇所は下記の通り: APCN-2(日本、中国、香港、フィリピン、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾をつなぐ海底ケーブル) PC-1 NおよびPC-1 W(NTT子会社Pacific Crossingが提供する日米間海底ケーブル) PacNet(パクネット)のEAC(East Asia Crossing)ケーブル 韓国KT(Korea T
「これまでは,次の世代を担う無線技術の候補がだいたい見えていた。しかし,今はそれが無い。将来を支える技術を,早く見つけなければ」――。 先日,NTTドコモ 無線アクセス開発部 無線アクセス方式担当の担当部長で,3GPP TSG-RANの議長である中村武宏氏に,インタビューする機会を頂きました。中村氏は,3GやHSPA,LTE(long term evolution)などの標準化に長く関わられ,現在はその次の世代の「LTE-Advanced」,およびITUの「IMT-Advanced」の標準化にも取り組んでおられます。昨年12月にいよいよ日本でもLTEサービス「Xi」をNTTドコモが開始しましたが,その標準化に長く関わっていた中村氏に,LTEへの思いを伺いました(中村氏のインタビュー記事は,日経エレクトロニクスやTech-On!で,近日ご紹介する予定です)。 取材の中で特に強く印象に残ったの
IPv4アドレス枯渇の日を前に WebプログラマのためのIPv6入門 おがわ あきみち 2011/1/31 IPv4アドレスが枯渇の日を迎えます。この記事では、これまでこの問題にあまり縁のなかったWebプログラマ向けに、IPv4アドレス枯渇とIPv6移行にともない生じる課題について説明します。 迫るIPv4枯渇の日 間もなく、IPv4アドレスが枯渇の日を迎えようとしています。これまで拡大を続けてきたインターネットも、1つの節目を迎えます。 IPv4アドレス枯渇とIPv6への移行は、ネットワークとしてのインターネットに直接関わっているインフラ系エンジニアには非常に身近な話題でしょう。しかし、その他のIT系エンジニアにとっては、あまり実感が持てない問題だと思います。 そこで今回は、Webプログラマの皆さん向けに、IPv4アドレス枯渇とIPv6への移行とは何なのか、どんな課題が生じるのかを紹介し
グラフェンをチャネル層に用いた高速トランジスタの開発に最も熱心な企業の一つが米IBM Corp.だ。同社は2008年には最初のグラフェン・トランジスタを開発し,2010年12月の国際学会「IEDM 2010」で,ゲート長240nm,遮断周波数が230GHzのグラフェンFETについて発表するなど,一貫して研究開発をリードしてきた(関連記事)。 ただし,最近はライバルが同社を猛追している。例えば,韓国Samsung Advanced Institute of Technology(SAIT)である。SAITは,IEDM 2010ではIBM社に迫る遮断周波数202GHz(ゲート長は180nm)のグラフェンFETを発表した。他にも,産業技術総合研究所と富士通研究所,NTT物性科学基礎研究所,米Boeing社と米GM社の共同研究機関である米HRL Laboratories, LLCなど非常に多くの研
何かが終えんを迎えるとき、人々はこれほどまでに慌てふためくものなのか――。2010年11月末、筆者は池袋の家電量販店のテレビ売り場でぼうぜんと立ち尽くしていた。 もちろん、例の「エコポイント」が満額もらえる最終日と知り、慌てふためいて駆け込みで買おうとしていたのだ。家電量販店に到着してみると、そこにはとてつもない行列と「数時間待ち」のアナウンスがあった。行列に並ぶ根性がない筆者は、「別に買えなくても死ぬわけじゃないし」と捨て台詞を残してその場を後にした。 2011年7月24日に予定されている地上デジタルテレビ放送への完全移行は、日本国民にとって今年最大のイベントの一つといえる。筆者と同じく、まだアナログテレビを見ている人は、毎日イヤというほど画面端で告知を見せられているため、頭に焼き付いていることだろう。原稿の締め切りをいつもギリギリまで引き付けてしまう筆者でさえ、「やっぱりそろそろデジタ
2010年11月に行われたiOS 4.2のアップデートから、新機能「AirPrint」が搭載された。AirPrint対応のプリンタを使えば、ソフトウェアのダウンロードやドライバのインストールなどの手間もなく、プリントできる。 現在のAirPrint対応のラインアップはHPのみ。日本でも対応プリンタがそろっている。今回は、新製品「ENVY100」を使い、実際にAirPrint機能を使ってみた。 ENVY100はスタイリッシュな外見が特徴で、天板はガラスを採用し、用紙トレイの一部には金属を使用するなど、全体的に高級かつしっかりとした造りのプリンタに仕上がっている。機能面では、顔料黒インク、無線LAN対応、両面印刷、タッチスクリーンによる操作などを備える。 また、それ以外の付加機能面が充実しているのもENVY100の特徴だ。iPhone/iPad/iPod touchと同じ無線LANネットワーク
土管化のリスクがもたらす最悪シナリオ 外資系金融機関にて、リサーチアナリストとして通信セクターを担当している立場から、2011年のモバイル業界を「SIMロック解除」「LTE」「スマートフォン」の3テーマで展望する。 最終回の第3回目は、スマートフォンについて論じる。筆者の基本的な考えは、「土管+API(Application Programming Interface)プロバイダ」でオープンOS上でも垂直統合を志向する通信事業者がスマートフォン市場を制する、というものだ。 SIMロック解除、スマートフォン化の進展は、通信事業者にとって土管化するリスクがあり、土管化がもたらす最悪シナリオは「通信事業者間の差別化が料金とカバレッジのみとなる」との指摘もあるが、筆者は必ずしもその通りではないと考える。無論、スマートフォン化が進むほど端末による事業者間の差別化は従前に比べ困難になるであろうし、SI
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