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ブックマーク / yocaki.tumblr.com (2)

  • たまに汚染食品を食べても大丈夫か?

    たまには汚染品をべても大丈夫だろう、と考えている人も多いと思います。 ぼくもその一人だったのですが、実際に大丈夫かを2年間シミュレーションしてみました。 体重70kg、セシウム100Bq/kgの品200gをときどきべると、その蓄積はグラフのようになります。 ・生物学的半減期を70日とした場合 ・生物学的半減期を110日とした場合 より防護する目的で110日のグラフで考えてみます。 汚染地域にしばしばみられるこの程度の汚染品でも、 ・3日に1回べると、5ヶ月弱で半数に心電図変化が起こる10Bq/kgに達したのち、20Bq/kgまで上昇するのがわかります。 ・1週間に1度べると、半年で心電図変化が起こりうる5Bq/kgに達したのち、2年間で10Bq/kg近くまで上昇します。 ・2週間に1度だと、1年3ヶ月ほどでピークに達し、4Bq/kgほどが持続します。 ・1ヶ月に1度だと、2B

    kisato_mii
    kisato_mii 2011/09/22
    1度取り入れると9割排出するまで1年を要し(生物学的半減期110日)、そのあいだは器官へのダメージがあると考えられます。
  • NDレベルの汚染食品を毎日食べ続けるとどうなるか?

    標準的な日人男性が、汚染品のみを毎日べ続けると一年間で体内汚染がどう進むかシミュレートしたグラフです。 汚染レベルごと「40Bq/kg」「20Bq/kg」「10Bq/kg」「5Bq/kg」といった低レベルの汚染品のみを摂取した場合でも、体内汚染が進むのがわかります。 現在、500Bq/kgまで流通しており、40Bq程度までの検出がNDとして扱われている場合が少なくありません。 なお、バンダジェフスキー研究に基づくと、心疾患に対してほぼ安全と考えられる5Bq/kgを超えないために毎日摂り続けて良い1日の摂取量は体重70kg男性で「1.6Bq」となり、10Bq/kgを超えないためには「3.2Bq」となるようです。セシウムを摂取し続けると考える場合、極めて微量でないとセシウムによる心臓への影響を防げないと考えられます。 —————————————— 縦軸:体内セシウム濃度 Bq/kg 横

    kisato_mii
    kisato_mii 2011/09/22
    バンダジェフスキー研究に基づくと、心疾患に対してほぼ安全と考えられる5Bq/kgを超えないために毎日摂り続けて良い1日の摂取量は体重70kg男性で「1.6Bq」となり、10Bq/kgを超えないためには「3.2Bq」となるようです
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