朝日新聞の記事(「新橋駅『幻のホーム』を12月に公開 東京メトロ」、「『幻の新橋駅ホーム』で見た謎の15センチ」、写真特集)やTBSの記事によると、地下鉄銀座線新橋駅の旧ホームが、東京の地下鉄開通80周年を記念して特別公開された。このホームは「機動警察パトレイバー2」にも登場するので、/.J読者の中にはなじみ深いという人もいるだろう。現在は、ホームの一部を会議室や休憩スペース、線路は車庫として使っている(大きな車庫が郊外の沿線にないため重宝している)そうだが、他はそのまま残っているそうだ。このホームは現在の新橋駅の西側の、現在の銀座線の線路よりも地上に近いところにあり、現在の新橋駅の改札口を出て8番出口へ向かう通路の途中の「関係者以外立入禁止」と書かれた銀色の金属製扉の向こうにあるとのこと。 記事によると、戦前、銀座線は新橋駅を境に別々の会社が運営し、それぞれが新橋駅を作っていた。1927