rubyを使っている人なら皆使っていると思われるpryですが(pryについてはRuby - ググるよりもまずはpry - Qiita [キータ]などを参考に),そのpryをrails console代わりに使うときに便利ユーティリティを提供してくれるpry-rails gemについて紹介します. pry-railsが提供するコマンド show-middleware show-model show-models show-routes recognize-path show-middleware 名前の通り,そのアプリケーションで利用しているミドルウェアの一覧を表示する.(名前はshow-middlewaresの方が良い気がする) デフォルトでもこんなミドルウェアが利用されてるんだなーと眺めるのによい [1] pry(main)> show-middleware use Raven::Rac