※ Ruby2.0以上の話です。 ときにActiveRecord::Relationが便利なのは、実際にto_aされるまでSQLが発行されないことですよね。SQLが発行されるまではいろいろな条件をインスタンス内に保持しておいてくれます。全件取得してインスタンス化してから絞り込む、なんてしていたら死んでしまいますからね。これ、無限に要素がある配列から特定条件の要素のみ10個取り出したい、というときでも似たようなことできませんかね? Enumerable#lazyを使えばできるよ redditのWhats you’re favorite ruby trick or quirk that most people don’t know about.というスレでも話題になっていたのですが、例えば API経由でとあるサイトの記事が取得できるとする。 記事はすっごくたくさんある。全部取得とかしたら死ねる
計測しないで推測ばかりしているアホの子だったから本腰いれて JavaScript のパフォーマンス測定環境について調べた。 結論として JSLitmus を使うとかなり簡単にできる。 使い方 jslitmus.js をロードする JSLitmus.test の第二引数に測定したい関数を渡す #jslibmut_container エレメントを作る 簡単! 例 <!DOCTYPE html> <html> <head> <script src='jslitmus.js'></script> <script src='sample.js'></script> </head> <body> <div id='jslitmus_container'></div> </body> </html> // グローバル変数とローカル変数に対するアクセス速度の違いを測定する var global_var =
あけましておめでとうございます。NAVERまとめのフロントエンドを担当している縣です。初詣で引いた大吉のおみくじを握りしめながら今年も張り切っていこうと思います。 今回はJavaScriptの遅延ロードの仕組みをNAVERまとめに導入した際のお話を紹介します。 遅延ロードの検討 昨年NAVERまとめのまとめ閲覧ページや、まとめ編集ページでのJavaScriptファイルの読み込みを遅延ロード化する作業をしました。元々はページ読み込み時に全て読み込ませていましたが、JavaScriptファイルが巨大になってきてパース・実行に時間がかかるようになったことから遅延ロードを検討することになりました。 遅延ロードの利点というとJavaScriptファイルの読み込み・実行によるブラウザのレンダリング停止を防ぐのはもちろんですが、どのファイルがいつどこで必要になるかを明確にすることもでき、依存関係を動的
2008年10月15日 15:13 カテゴリMySQL [MySQL]ORDER BY RAND()について Posted by kistame228 No Comments No Trackbacks Tweet MySQLのORDER BY RANDはランダムに値を取得してくれる 便利なのだけど、RANDを利用すると全文走査するので 大きなテーブルだと非常に重くなってしまう。 で、見つけたのが以下のAntonさんのブログ ◆“Do not use ORDER BY RAND()” or “How to get random rows from table?” ↑をザックリ訳してみると ・RANDは使うな ・じゃぁどうするのか 1-1.SELECT COUNT(*) AS cnt FROM quotes で全件数を取得 1-2.1-1で取得した数値からランダムな値をプログラムで生成 1-
さて、このRailsアプリケーションがJavaScript/Ajaxを利用していて、「span#touchmeをクリックしたら、p#messageの中に動的に「Hello!」というテキストが現れる」という仕様であった場合は、どうテストすればよいでしょうか。単にa#touchmeをspan#touchmeに変えるだけではだめです。CapybaraはJavaScriptを理解しないので、テストは失敗します。 ここで登場するのがcapybara-webkitというドライバです。WebKitはオープンソースのHTMLレンダリングエンジンで、Google ChromeやSafariがこれを使っています。このドライバを使えばJavaScriptのテストが可能になります。 capybara-webkitをインストールするには、例によってGemfileに gem "capybara-webkit" と書い
ますだっくすさんが curlのエントリ書いてたのでおいらも1つだけ追記しませう。 Webサイトのボトルネック調査 あるサイトでアクセスが遅いなぁ、って話になったときにまず当たりをつけるために遅い部分を調べたい。 って時のcurlの使い方。 実際の手順 基本的には、前述のますだっく(@masudak)さんの、「その3. レスポンスの出力を加工する」であるのですが、詳細な項目を設定することで問題の切り分けにも使用できます。 出力フォーマット用のファイル。 cat <<'EOF' >/tmp/curl_env.txt url_effective\t\t: %{url_effective}\n http_code\t\t: %{http_code}\n http_connect\t\t: %{http_connect}\n time_total\t\t: %{time_total}\n time_
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く