全文は紙面でないと読めないのが残念ですが、非常に気になるニュースが飛び込んできました。 富士通、余剰SE変身作戦 富士通がグループで抱える約3万人のシステムエンジニア(SE)の大がかりな職務転換に乗り出した。一つのシステムを複数の企業などが利用するクラウドサービスがこのまま普及すれば、顧客の要望を聞いて個別システムを作り込むSEは仕事がなくなり、余剰人員問題が顕在化するからだ。野副州旦元社長の急進的な改革路線を修正した富士通はSE余剰問題で軟着陸を目指すが、クラウドの奔流にのみ込まれる危うさもはらむ。 富士通、余剰SE変身作戦 実は富士通グループさんには弊ブログを頻繁にご覧頂いておりまして、企業ドメインの中では最もアクセスの多いドメインであります。クロールしにきているのかなと思うぐらい。ブログで言及している「なんでもかんでも受託開発では、もうSIビジネスで成長することは出来ない」という危機
English PRESS RELEASE 2011年10月20日 学校法人 東京電機大学 富士通株式会社 新キャンパス創設でインテリジェントキャンパス化。10月より図書館システム稼動 東京電機大学のICT基盤をプライベートクラウド化 3キャンパスのICT基盤を統合しサーバを6割削減、富士通のデータセンターに構築 東京電機大学(本部:東京都千代田区、学長:古田勝久)は、2012年4月の東京千住キャンパス(注1)創設を機に、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 正已 以下、富士通)とともに、現在の東京神田、埼玉鳩山、千葉ニュータウンの3キャンパスのICT基盤を統合して、サーバを従来に比べ約6割削減し、富士通のデータセンターにプライベートクラウドとして刷新しました。 これにより、東京電機大学ではICTシステムの管理運営を効率的で安定したものにし、災害時の危機管理の整備を推進し
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 東京電機大学が関東3拠点のIT基盤を統合し、プライベートクラウド環境を富士通のデータセンターに構築した。サーバを6割削減するとともに、IT管理の効率化と安定化、災害対策の強化を図る。富士通が10月20日に発表した。 東京電機大学は、7月から新システムの構築を開始したという。今後、2012年3月までにシステムを順次移行させ、4月の新学期には本格的な運用を開始したい考えだ。その後、調整などを経て10月に本稼働を開始させる。 富士通によれば、従来19台必要だったサーバを8台まで削減したという。なお、後述する統合ID管理システムなどは旧システムで稼働しておらず、新環境で稼働するシステムは従来よりも増加しているという。 今後はプライベートクラウド
東京電機大学は、東京、埼玉、千葉の3キャンパスのICT基盤を統合して、システムをデータセンターに移行する。データセンターを提供する富士通が10月20日に発表した。 来年4月に東京神田キャンパスが千住へ移転することに伴い、神田キャンパス、埼玉鳩山キャンパス、千葉ニュータウンキャンパスの情報システムを統合し、富士通のデータセンター内でプライベートクラウドを構築する。これによって、サーバを約6割削減するほか、システムの管理運営を効率的で安定したものできるとしている。 今回の統合に伴い、大学向け統合ID管理パッケージ「UnifIDone」を中核としたシステムを新たに構築する。来年4月から全キャンパスの教職員、学生、派遣社員やアルバイト、卒業生、取引先業者などに東京電機大学関係者ID(TDU-ID)を付番して一元管理し、学内システムに必要なID情報を配布するほか、ICカード化される学生証や教職員証と
プログラムの実行はどのようにして行われるのか、Linuxカーネルのコードから探る (2017/7/20) C言語の「Hello World!」プログラムで使われる、「printf()」「main()」関数の中身を、デバッガによる解析と逆アセンブル、ソースコード読解などのさまざまな側面から探る連載。最終回は、Linuxカーネルの中では、プログラムの起動時にはどのような処理が行われているのかを探る エンジニアならC言語プログラムの終わりに呼び出されるexit()の中身分かってますよね? (2017/7/13) C言語の「Hello World!」プログラムで使われる、「printf()」「main()」関数の中身を、デバッガによる解析と逆アセンブル、ソースコード読解などのさまざまな側面から探る連載。今回は、プログラムの終わりに呼び出されるexit()の中身を探る VBAにおけるFileDial
富士通は11月1日、帝京大学の図書館ポータルサイトをSaaS型で提供開始したと発表した。同社の学術ポータルSaaS「Ufinity」を活用し、他の大学や公共図書館などにある各種学術情報も対象として蔵書を横断検索する仕組みを1ヵ月で構築したとされる。 今回同社が構築した図書館ポータルサイトは学生や教職員の利用を前提として構築されたもので、学習意欲向上や研究の発展を支える"次世代図書館"の実現が目的とされている。 帝京大学は2010年5月に同社の大学図書館向け業務パッケージ製品「iLiswave-J V2」を導入。それまで散在していた図書館システムを統合した上で図書館向け電子書籍貸出サービス「Lib.pro」(iNEO社)と連携させ、大学の蔵書と電子書籍の情報を一括検索できるシステムを構築。 このシステムに加えて「Ufinity」を導入したことで、公共図書館、大学図書館も対象とした横断検索を可
富士通は11月1日、帝京大学が同社の学術ポータルSaaS「Ufinity(ユーフィニティ)」を活用した、学生や教職員向けの図書館ポータルサイトの提供を開始したと発表した。 ポータルサイトは同校の約2万人の全学生と教職員に提供され、同校の各キャンパスや他大学、公共図書館の蔵書および電子書籍、電子ジャーナルなどを一括して横断検索し、本文情報の参照を行ったり、同大学に蔵書がない場合の貸し出しや、オンラインストアからの購入手続きまで連動して行えるという。 またUfinityのコミュニティ機能を活用し、ゼミや研究室のメンバー同士で情報を共有することや、インターネット上の学術情報を体系化して提供するなど、サービス向上を図っていくという。 富士通によると、同システムを大学図書館に導入したのは今回が初めての事例であり、SaaSの特長を活かして1か月という短期間で構築が可能だったという。同社のシステムセンタ
Ufinity2の特長簡単・スピーディなポータルサイト構築を実現国立情報学研究所が開発しているオープンソフトウェアNetCommons3系(注1)をベースにしており、レイアウト編集やアクセス権限設定などはブラウザから簡単に操作できます。基幹業務システムとは独立して運用可能なため、他社製の基幹業務システムをご利用の場合でもポータルや横断検索機能をご利用できます。システムを一から構築するのではなく、データセンターに予めサーバ環境が整備されているため、御契約後、迅速に利用者向けサービスの運用を開始できます。あらかじめ用意されているモジュール群(FAQ、お知らせ、リンクリスト、カレンダーなど)を組み合わせて配置するだけで簡単にページ作成が可能です。横断検索機能を標準装備外部のデータベースや他図書館OPACとの横断検索機能を標準装備しポータル上のどのページにでも横断検索用検索窓を配置することが可能で
富士通から無料のWeb検索を支援するツール「Xurch」が公開されている。ヤフーやグーグルなどの検索サイ トやアマゾンなどでの検索作業時に検索結果を絞り込むための関連キーワードを推薦してくれるというブラウザのアドオンツールだ。{参考記事「富士通がWeb検索を支援するソフトを無償公開」} 情報過多時代になってネットでもイントラでも指定した検索キーワードでの検索結果が出てきすぎて困ることが増えた。そういう時は絞り込み用に追加のキーワードを入力するのだがそのキーワードを選ぶのはちょっとコツが必要だ。絞り込みにあまり慣れていない人などに話を聞くとこの追加のキーワードを思いつかないで検索を辞めてしまう事もままあるという。 こういうときに絞り込み用のキーワードをシステム側から提案してくれるのが連想検索機能だ。国立国会図書館のデジタルアーカイブポータルや国立情報学研究所のWebcat Plusなどでも実
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く