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ブックマーク / next49.hatenadiary.jp (72)

  • 問題:2000年から現在まで発行された本を分類する方法を示せ - 発声練習

    前提 ある集合の要素を重複なく分けることを分類という。 すなわち、ある集合の要素が二つの分類項目(分類によって作られた元の集合の部分集合)に同時に属してはいけない。 すべての集合の要素は、必ずどれか一つの分類項目に属する。 あなたは全知の神であるとする。すなわち、あなたが知りたいと思ったことはなんでも知ることができるとする。 問題1 2000年1月1日 0:00 から現在までに発行されたすべてのを分類する方法を示せ。また、その分類方法でなぜちゃんと分類できるのかを説明せよ。なお、分類項目として「その他」を利用してはいけないこととする。 問題2 人類発祥から人類滅亡までに発行された・されるすべてを分類する方法を示せ。その分類方法でなぜちゃんと分類できるのかを説明せよ。なお、分類項目として「その他」を利用してはいけないこととする。 解答例 ある集合において、同値関係を定義するとその集合を分

    問題:2000年から現在まで発行された本を分類する方法を示せ - 発声練習
    kitone
    kitone 2013/05/23
  • 再掲:図書館の利用を目的とした研究生制度の導入 - 発声練習

    ささくれ:若手研究者問題に対して大学図書館員/大学職員としてできることはないだろうか? #西洋史WGの記事を読んで、以前に私も図書館について考えたなと思いだしたのでそのリンクを。 独立研究者や科学コミュニケーターの大学図書館所蔵資料の利用 課題の列挙:独立研究者や科学コミュニケーターの大学図書館所蔵資料の利用 提案:図書館の利用を目的として研究生制度の導入

    再掲:図書館の利用を目的とした研究生制度の導入 - 発声練習
    kitone
    kitone 2013/05/13
    ありがとうございますー
  • ブログを長く続けるコツ:まずは自分にとって役にたつこと - 発声練習

    新年度が始まり、環境も変わり「じゃあ、情報発信能力向上のためブログでもやってみるか」と思っている方も多いと思います。3日坊主に終わらないためにはどうすればよいのかと言えば 1か月ぐらい書かなくても、シレッとエントリーを投稿する。1年書いていなくてもシレッと更新する 何か自分にとって役立つことをメモする。 そして、余裕があれば「他の人にも役立ったら良いな」という程度に清書する。余裕がなければ無理しない 半年後、1年後の自分を想定読者としてメモを積み重ねる 文体は気にしない。どうせ、変わる。 何かの記事に対する感想をメモしていくだけでも、「自分」というものができていくのが感じられて案外面白い。 では、みなさま、良いブログライフを。 このブログ名について 学生がはてなダイアリーを使うときに気をつけるべきこと 考えた後に書く人と書きながら考える人がいる

    ブログを長く続けるコツ:まずは自分にとって役にたつこと - 発声練習
    kitone
    kitone 2013/04/07
    「余裕があれば「他の人にも役立ったら良いな」という程度に清書する。余裕がなければ無理しない」に尽きるなぁ,と.
  • 第三回歴史コミュニケーション研究会 - 発声練習

    面白そうだったので、まったくの異分野ながらお邪魔させていただいた。とても面白かった。 第三回歴史コミュニケーション研究会:「5種類の歴史的思考力と効果的な学ばせ方」+「高校世界授業をみんなで作ってみる(3):世界史Aの導入を考える Togetter:第三回歴史コミュニケーション研究会 2部構成で第一部は池尻良平さんの発表、第二部は高校での世界史授業のやり方についてのディスカッションだった。大体11:00から始まって15:00ぐらいまで。そのあと、喫茶店で17:00ぐらいまでおしゃべりして解散という流れ。 一部の感想 以下、メモ Wineburgのエキスパート研究というのが面白い。Googleで検索したところ以下の紹介ページが見つかった。 ☆ Wineburg(1991) 多少矛盾などが存在する複数のテキストを歴史家と高校生に発話プロトコルで読ませ、その表象の形成(テキストの統合)を比較する

    第三回歴史コミュニケーション研究会 - 発声練習
    kitone
    kitone 2012/12/09
    んー,面白そう.歴史家の能力とは何か,という問題.
  • MOOCs: massive open online courses に関するCACMの記事2本 - 発声練習

    今月号のACMの学会誌 Communications of ACM (CACM)の表紙がインパクト大だったので、ぱらぱら中見を眺めたところ興味深い記事があった。まずはその前に表紙のインパクトをご堪能ください。 Communications of the ACM, Volume 55 Issue 11, November 2012:Front MatterというPDFファイルをダウンロードしてください。心臓の弱い方はご注意を。大阪大学!! 閑話休題。p. 5にeditor's letterというコラムがありそこのタイトルが "Will MOOCs Destroy Academia?" という見過ごせないものなので読んでみた。 Will MOOCs Destroy Academia? MOOCsとはmassive open online courses の略。The Shigeta Way:M

    MOOCs: massive open online courses に関するCACMの記事2本 - 発声練習
    kitone
    kitone 2012/11/20
  • 市町村区の図書館が充実していれば都道府県の図書館が同じサービスを提供しなくても良いと思う - 発声練習

    私は専門書を読み始めたのが大学以降なので、市町村区立図書館しか使ったこと無い。だからこう思うのかもしれないけど、市町村区の図書館が充実していれば都道府県の図書館が同じサービスを提供しなくても良いと思う。 産経新聞:閲覧・貸し出しサービス廃止を検討へ 神奈川県立図書館 市町村区立図書館が充実してきたという状態において県立図書館の位置づけを見直すというのはありだと思う。一方で、出版点数が多くなる一方で、不況と通信費増大のためにに費やされるお金が減る状態の中で、が流通している寿命はますます短くなっている。こういう状況においては、図書館は市民のセーフティネットの役割だけでなく、多くのを保管する施設としての役割の重要性がこれまで以上に高くなっていると思うので、その観点も含めて位置づけ見直しをして欲しいところ。 東日大震災の教訓として、災害に対する古い記録の収集と理解、応用も重要になってきてい

    市町村区の図書館が充実していれば都道府県の図書館が同じサービスを提供しなくても良いと思う - 発声練習
  • Open Researcher and Contributor ID - 発声練習

    トムソン・ロイターが提供しているResearcherIDのお知らせにて、ORCID(Open Researcher and Contributor ID)と連携する旨の話しが載っていた。 We’ve made changes to ResearcherID We've updated the look and feel of ResearcherID and made it easier to browse for like-minded researchers directly on the homepage. We are also happy to announce integration with Open Researcher and Contributor ID (ORCID) initiative. The next time you log in to Researcher

    Open Researcher and Contributor ID - 発声練習
    kitone
    kitone 2012/11/05
    ORCIDについて。
  • 「Web+DB Press Vol. 70 特集3 Web広告最前線」が熱かった - 発声練習

    Web+DB Press Vol. 70の特集3「Web広告最前線」を読了。特集1の「実践Rails高速化」を目当てに買ったのだけど、純粋な興味として特集3「Web広告最前線」が面白かった。今のWeb広告の最前線って、株式・金融市場並のリアルタイム取引していたのね。これはまったく知らなかった。 以下のことをしているらしい。特集1の「実践Rails高速化」を読んだ後だと「レスポンスタイム50ミリ秒を切る高速システム」という見出しに納得できる。 ユーザーがあるページを開く そのページの広告枠に対する広告募集 ある条件において広告を出したいところが、入札 入札により広告決定 広告配信 最近、ある意味なりふり構わず個人の行動履歴や属性情報を集める会社がでてきているけど、いかなる条件付であっても十分な広告枠を提供するためには、個人の属性情報を大量に入手しなければいけないのだと理解できた。 Web系の

    「Web+DB Press Vol. 70 特集3 Web広告最前線」が熱かった - 発声練習
    kitone
    kitone 2012/09/05
    気になる。
  • クラウドの定義はNISTの定義を使ってはいかがでしょう? - 発声練習

    日経新聞:ファーストサーバ障害、深刻化する大規模「データ消失」 ヤフー子会社、クラウド時代の盲点を露呈(ネット事件簿) naoyaのはてなダイアリー:ファーストサーバ社の障害に関して naoyaのはてなダイアリー:先の記事への反応に関して 技術者や研究者の間でもクラウドコンピューティングやクラウドサービスの定義は紛糾するので、とりあえずはNISTの定義をベースに議論してはいかがでしょう。 NIST:The NIST Definition of Cloud Computing(PDFIPA:NISTによるクラウドコンピューティングの定義(PDF):上の和訳。 1.2 目的および適用範囲 クラウドコンピューティングは進化するパラダイムである。NISTによる定義は、クラウドコンピューティングの重要な諸側面の特性を記述したものであり、クラウドサービスと実装戦略(deployment strat

    クラウドの定義はNISTの定義を使ってはいかがでしょう? - 発声練習
    kitone
    kitone 2012/06/28
  • Google Scholarの機能を使って自分の論文の引用状況を調べる - 発声練習

    宮川さんの以下の論文で紹介されていたGoogle Scholarで自分の論文の引用状況を調べる機能がすごいのでやり方をメモする。 宮川 剛: 科学技術研究における多様なメトリクスの重要性一研究者の視点から, 情報管理, 5巻3号, 2012年 Google Scholarにアクセスする。 日語版にはリンクがないので、右下の「Google Scholar in English」をクリックする。 右上に表示されている「My Citations」をクリックする。これが表示されていない場合はGoogle(GMail)にアカウントを作成してから、このページまで戻ってくること。 名前、所属(Affiliation)、E-Mail、分野(Interest)が尋ねられるので入力する。私は名前、所属、E-Mailだけを入力した。 次に自分の論文を選択する画面になる。自分の論文を選択する(同姓同名が多い人だ

    Google Scholarの機能を使って自分の論文の引用状況を調べる - 発声練習
    kitone
    kitone 2012/06/05
    Google Scholar Citationsの話。
  • リンク:宮川 剛, 科学技術研究における多様なメトリクスの重要性一研究者の視点から, 情報管理, 5巻3号, 2012年 - 発声練習

    読んだ。研究を生業としているかた、したいかた必読。 宮川 剛: 科学技術研究における多様なメトリクスの重要性一研究者の視点から, 情報管理, 5巻3号, 2012年 引用される影響力を持っている論文を書いていない身としては非常に耳が痛いがとても重要だと思う。ちょっと気になる点としては評価に用いる基礎データのほとんどが私企業が出すデータであるという点。この部分は複数のソースを利用することで緩和させればよいと思う。まずは、競争的研究資金の獲得に評価指標の導入を行えば良いと思う。 自分自身や自分の分野が評価指標を用いた評価によって苦しくなる可能性があるとしても以下のことを緩和できるならば、とりあえずまずは入れてみるというのが良いと思う。 研究においては多様性や独立性が欠かせないものであり,評価を一部の偏った人に集中させないことも大切である。わが国では特定の少数の研究者に審査が依頼されることが多く

    リンク:宮川 剛, 科学技術研究における多様なメトリクスの重要性一研究者の視点から, 情報管理, 5巻3号, 2012年 - 発声練習
    kitone
    kitone 2012/06/04
    「研究を生業としているかた、したいかた必読。」
  • たわいのない嘘をつき続けるサイトがWebには必要 - 発声練習

    はじめに 騙される対象は大学生以上を想定しています。 虚構新聞の記事にひっかかった人が多くいたこと、および、引っかかった人を馬鹿にする人も多くいたことから、ちょっとした話題になっています。 虚構新聞:橋下市長、市内の小中学生にツイッターを義務化 今日も得る物なし:虚構新聞だからデマでも許されますって思ってる奴今すぐ死ね N-Styles:いい加減、虚構新聞はタイトルに虚構新聞だと明記しろ 私は、たまたま虚構新聞が嘘ばかりいう情報発信者嘘記事サイトであるとあらかじめしっていたので引っかからなかったというだけなのに、引っかかった人を馬鹿にするのは、かっこよい振る舞いではないと思います。ですが、虚構新聞のように嘘ばかりいう情報発信者がおり嘘記事サイトがあり、かつ、記事になるのはたわいもない話ばかりであるならば引き続き嘘をつき続けてほしいと思います。理由は、こういうのを信じて「ねぇねぇ、知っ

    たわいのない嘘をつき続けるサイトがWebには必要 - 発声練習
    kitone
    kitone 2012/05/16
    恥をかかせてくれる存在の必要性。
  • 武雄市図書館へのTポイントカード導入の話がダメな方向に進んでいる - 発声練習

    フェンスを外す人の好例:の貸出情報は個人情報であるかないかの続き。法律論争や技術論争に進むかと思いきや、「公開討論に参加しないなんて、覚悟がないですね。じゃあ、黙っていなさい」みたいな展開になっている。 Twitterでの流れはこれ。 武雄市長 樋渡啓祐さんと自宅研究員 高木浩光さんのやりとり(当該部分のみ) Togetter:自分用:ひろみちゅ先生×武雄市長(たくさん) ブログでの流れは 高木浩光@自宅の日記:武雄市長、会見で怒り露に「なんでこれが個人情報なんだ!」と吐き捨て 武雄市長物語:公開討論会しましょうよ。 高木浩光@自宅の日記:「個人情報」定義の弊害、とうとう地方公共団体にまで P.S. 私にできることはここまでです。ここから先は私の役割ではないと考えています。必要だと思われる方々で行動して頂くほかありません。昨年夏以来、次々と登場する事案に、私的な時間のほとんど全てを費やし

    武雄市図書館へのTポイントカード導入の話がダメな方向に進んでいる - 発声練習
  • フェンスを外す人の好例:本の貸出情報は個人情報であるかないか - 発声練習

    β2:フェンスを外す人の好例だと思う。 高木浩光@自宅の日記:武雄市長、会見で怒り露に「なんでこれが個人情報なんだ!」と吐き捨て Togetter:高木浩光先生@HiromitsuTakagiの「Ustream 平成24年度武雄市記者会見 「図書カードをTポイントカードに全部置き換え」」 ガジェット通信:「図書館を借りたらTポイント」TSUTAYAが公立図書館運営へ――Facebook市長「の貸出履歴は個人情報ではない」 図書館は、基的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。 日国憲法は主権が国民に存するとの原理にもとづいており、この国民主権の原理を維持し発展させるためには、国民ひとりひとりが思想・意見を自由に発表し交換すること、すなわち表現の自由の保障が不可欠である。知る自由は、表現の送り手に対して保障されるべき自由と表裏一体

    フェンスを外す人の好例:本の貸出情報は個人情報であるかないか - 発声練習
  • 学生教育分経費があるかないかの問題かと - 発声練習

    まず、卒業研究、修士研究を指導する場としての研究室やゼミがそんざいするかどうか。次に、大学から卒論生および大学院生1人頭の教育用経費が各研究室主催者に配分されているかどうか。そして、研究室主催者は競争的研究資金を獲得できているかどうか。これらの話がわからないと「〜べき」かどうかわからない。 学部生の文献複写代金は、学生の自腹ですか? 年間の学生教育(追記:1研究室分。大学院生と学部生の合計20名。教員の研究費含まない)を計算してみるとこんな感じかな。なお、学生の出張費は含んでいない。 物品 単価 回数 合計 専門書1冊 1万円 20冊(1人1冊) 20万円 論文1編 1500円 大学が契約 0円 雑誌別刷り代1編 15万円 2回(平均に均すと) 30万円 国際会議参加費(会議録代込) 6万円 3回(平均に均すと) 18万円 パソコン代1台 6万円 2台(平均に均すと) 12万円 プリンター

    学生教育分経費があるかないかの問題かと - 発声練習
    kitone
    kitone 2012/03/19
    rel: 「学部生の文献複写代金は、学生の自腹ですか?」
  • 岡本 真:saveMLAKの活動と課題,そして図書館への支援を巡って - 発声練習

    saveMLAKの活動と課題,そして図書館への支援を巡って 日々伝えられる膨大な数の死者・行方不明者のことを思えば,saveMLAKの活動が一見呑気なものに見えてしまうことは仕方のないことかもしれない。 しかし,情報は力である。特に集約された情報は大きな力を有する。saveMLAKがまとめあげた情報群は,震災初期の時点において,現地の図書館等に直接支援に赴こうとした図書館関係企業等によって有効に活用され,また高く評価されたことだけをここでは述べておきたい。また,将来のことになるだろうが,3.11のその時,M L A Kに何が起きたのか,その事実を確実に記録し,後世に伝えることは,それ自体に意義があると考えている。もし,この意義を否定するのであれば,それはMLAKという施設・機能の否定にほかならないだろう。 また,1つ付け加えるなら,黙々とW i k iの編集にあたること自体が,被災地に赴く

    岡本 真:saveMLAKの活動と課題,そして図書館への支援を巡って - 発声練習
    kitone
    kitone 2012/03/02
  • OAメガジャーナル時代の図書館レファレンスサービス - 発声練習

    ってあるかなぁと思って。 かたつむりは電子図書館の夢をみるか:"2020年には世界の論文の90%はOpen Accessになり、そのほとんどはPLoS ONEのようなOAメガジャーナルに掲載される?"「OAメガジャーナルの興隆」(第5回SPARC Japanセミナー2011)で紹介されている以下の問いが興味深い。 Q8. 図書館の立場から。今日は出版社系の方のいつきが凄いが、図書館はOAメガジャーナルにおいて何か役割があるのか焦っている。ディスカウントの話があったが、機関で契約してディスカウントするビジネスモデルはない? 機関が所属者のauthor payをまとめ払いする代わりにディスカウントするとか。それから、promotionをする必要は感じている? あるとすれば誰に対して? A. おっしゃるように図書館関係者にはこれまでにない興味深いチャレンジになる。今、図書館がやっているようなま

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    kitone
    kitone 2012/03/01
  • iPhone虚構新聞アプリがUDIDの収集をしていた件 - 発声練習

    なんという好事例。情報リテラシーの教材として素晴らしい。 iOS AppでUDIDを詐取するEvilな会社たち(その6) ブレイブソフト&虚構新聞篇 前提知識 行動ターゲティング広告とUDID 行動ターゲティング広告とプライヴァシー保護の話のリンク UDIDと行動ターゲッティング広告 事業者の心得(悪徳商法マニアックスの過去ログより) 悪徳商法マニアックスの過去ログ:事業者契約だから自社のはなかなかだけど 私は「事業者には冷たいレス屋」として知られています。それは、事業を営む以上、自分がお客に対して様々な契約を勧 める立場でもある、つまり「契約のプロ」という事を認識して欲しいんですね。そのため、たとえ買う商品のプロでなくとも「契約のプロ」である誇りを持って、「こういう契約紛争が生じたらどうなる」くらいは基礎知識として持っていて欲しいわけです。事業者がそういうプロの意識できちんと正しい契約紛

    iPhone虚構新聞アプリがUDIDの収集をしていた件 - 発声練習
    kitone
    kitone 2012/02/14
    論点整理。
  • Twitterの仕様を利用し言っていないことを言ったことにする方法 - 発声練習

    ソースを示すURLを見せることにより検証可能であると見せかけて、嘘をつく方法の実例。怖すぎる。 概要はこちらに詳しい。 Hagex-day.info:ツイートが捏造され2ちゃんねるで晒された 詳細は発言を捏造された人のエントリーにて。 Qu記(仮):Twitterの発言を捏造されて2ちゃんねるで炎上した件について この方法が成立する条件。 出典を示すこと自体がその主張の信頼性を高めるとみなされている TwitterではURLが指し示す発言がもともと存在しない場合とURLが指し示す発言を後から削除した場合で同じエラーメッセージが表示される ある行為をしていないことを証明するのは原理的に難しい(悪魔の証明) 「出典を示すこと自体がその主張の信頼性を高めるとみなされている」については、私もなぜ、引用・転載をする際には出典を明記しなければいけないのかや出典の明記をしないので責任どっかぶりの予感で

  • 鈴木 正紀:大学図書館員にとっての大学院:その意義 - 発声練習

    大学図書館員からみて、大学院の存在意義を問う内容かと思ったけど、そうではなく、大学図書館員が自分の図書館情報学の大学院に進むことの意義と大学院で学んだことを職場に生かす点に関する考察がかかれていた。 鈴木 正紀:大学図書館員にとっての大学院:その意義, 大学の図書館 30(11), pp. 186-189, 大学図書館問題研究会, 2011年11月 この小論では、現職者が大学院に行くことの「意味」「意義」について私見を述べることが目的である(しかし、その過程で、現在の大学院の「問題」にも触れざるを得なくなるだろう)。ここでは、主として修士課程(及び博士課程前期)を対象とする。 気になった点をメモ。 現在の大学院は、研究者および高度技術者養成が設置目的となっているが、いまだ「研究者養成」に比重が置かれている。よって、座学中心であり、現場のハイレベルな業務遂行能力を鍛えるものではなかった しか

    鈴木 正紀:大学図書館員にとっての大学院:その意義 - 発声練習