『東京大学百年史』(全10巻)は東京大学創立百年(1977年)の記念事業の一つとして刊行されました。 1974年に百年史編集委員会が組織され、以来10有余年の歳月を費やして1987年に完成されました。 通史、資料各3巻、部局史4巻の計10巻からなります。 学術機関リポジトリ UTokyo Repositoryで全巻公開しましたので、ご活用ください。 『東京大学百年史』公開ページ *東京大学学術機関リポジトリUTokyo Repositoryに繋がります
現在、本郷キャンパスの総合図書館前広場では「アカデミックコモンズ(仮称)」を整備するため、広場の地下に300万冊を収蔵する自動化書庫と学術交流のための空間であるライブラリープラザ(仮称)をもつ総合図書館・新館の建設工事を行っています。一昨年から準備工事を行い、4月からは本格的に地下工事も始まるこの現場で、興味深い発見がありました。 それは、工事敷地での埋蔵文化財調査で出てきた旧図書館(創建1892年(明治25年)、関東大震災で焼失)のレンガ基礎の解体作業中に、そこに埋め込まれていた約10cm×17cmの金属製の箱が見つかったことです。 この旧図書館基礎は、歴史の偶然で、旧図書館自体が関東大震災で焼失後にも撤去されずに生き残り、今回のアカデミックコモンズの掘削によって発見されました。そして、その中に埋め込まれた箱が発見できたことは非常に驚きであり幸運なことと思われます。解体作業中に気づかず解
第6号 1987(昭和62)年3月 表紙(目次・奥付) 口絵 寄稿 一枚の古写真から―部局史編集の一断面―(飯田 修一) 英文科の創設の年を巡って―併せて『百年史』(部局史一)の関連事項など―(上野 景福) 東京大学アーカイヴズ計画―安田講堂の再生・再利用の提案―(稲垣 栄三・香山 壽夫) 資料 長与又郎日記 昭和十三年六月(照沼 康孝・中野 実) 特集・百年史編集をふりかえる 解説(寺﨑 昌男) シリーズI:百年史編集委員会・専門委員会の立場から (土田 直鎮・寺﨑 昌男・伊藤 隆・渡辺 正雄) シリーズII:百年史編集室と私 (酒井 豊・中野 実・小川千代子・梅沢ふみ子・小熊 伸一・梶田 明宏・川上 好美・ 狐塚 裕子・黒井 キヌ・古屋野素材・柴崎 力栄・清水 康幸・新谷 恭明・季武 嘉也・ 田辺 久子・舘 昭・照沼 康孝・野口 貴代・前田 一男・三谷 博・米田 俊彦・永原 雅彦) シ
ロシア国立歴史文書館長らを招聘して、2週連続「日露関係史料をめぐる国際研究集会」を開催 (史料編纂所) 5月21・28日(月)の両日、日本学士院(塩野宏院長)と共催による「日露関係史料をめぐる国際研究集会1・2」を2週連続で開催しました。 史料編纂所では、ロシアに所在する日本関係史料の系統的な調査・研究と収集に取り組み、現地の研究機関と協力して国際研究集会や共同研究を継続しています。今回は2週連続の取組となり、ロシアの旧都サンクトペテルブルクから計4名の研究者を招聘してロシアの文書館が所蔵する史料群に基づいた報告などをお願いしました。 5月21日(月)の研究集会では、3本の報告が行われ、... 続きを読む 本学では2005年7月4日の潜水作業中の死亡事故を受けて、7月4日を「東京大学安全の日」と定めています。この講演会は、事故の記憶を風化させることなく、教育研究活動における安全衛生の確保、
2018年5月28日(月)にニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)オープニングセレモニーが開催され、総勢150名以上の参加がありました。 IRCNは、生命科学、医学、言語学、数理科学、情報科学を融合した新学問分野「Neurointelligence」を創成し、神経回路の発達の基本原理と、その障害が引き起こす精神疾患の病態解明を通じて、神経の動作原理に基づく革新的な人工知能(AI)の開発を目標としており、文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)(WPI: World Pre... 続きを読む 5月21・28日(月)の両日、日本学士院(塩野宏院長)と共催による「日露関係史料をめぐる国際研究集会1・2」を2週連続で開催しました。 史料編纂所では、ロシアに所在する日本関係史料の系統的な調査・研究と収集に取り組み、現地の研究機関と協力して国際研究集会や共同研究を継続しています
2018年5月28日(月)にニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)オープニングセレモニーが開催され、総勢150名以上の参加がありました。 IRCNは、生命科学、医学、言語学、数理科学、情報科学を融合した新学問分野「Neurointelligence」を創成し、神経回路の発達の基本原理と、その障害が引き起こす精神疾患の病態解明を通じて、神経の動作原理に基づく革新的な人工知能(AI)の開発を目標としており、文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)(WPI: World Pre... 続きを読む 5月21・28日(月)の両日、日本学士院(塩野宏院長)と共催による「日露関係史料をめぐる国際研究集会1・2」を2週連続で開催しました。 史料編纂所では、ロシアに所在する日本関係史料の系統的な調査・研究と収集に取り組み、現地の研究機関と協力して国際研究集会や共同研究を継続しています
2018年5月28日(月)にニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)オープニングセレモニーが開催され、総勢150名以上の参加がありました。 IRCNは、生命科学、医学、言語学、数理科学、情報科学を融合した新学問分野「Neurointelligence」を創成し、神経回路の発達の基本原理と、その障害が引き起こす精神疾患の病態解明を通じて、神経の動作原理に基づく革新的な人工知能(AI)の開発を目標としており、文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)(WPI: World Pre... 続きを読む 5月21・28日(月)の両日、日本学士院(塩野宏院長)と共催による「日露関係史料をめぐる国際研究集会1・2」を2週連続で開催しました。 史料編纂所では、ロシアに所在する日本関係史料の系統的な調査・研究と収集に取り組み、現地の研究機関と協力して国際研究集会や共同研究を継続しています
2013年10月3日 東京大学附属図書館 1.会見日時: 2013年 10月 3日(木) 14:00 ~ 15:00 2.会見場所: 東京大学総合図書館3階大会議室 3.出席者: 石田 英敬 (東京大学附属図書館副館長/大学院総合文化研究科教授) 阿部 卓也 (東京大学大学院情報学環 特任講師) 黒田 拓也 (東京大学出版会 専務理事) 津田 康弘 (京セラコミュニケーションシステム株式会社 インターネットメディア事業本部 電子書籍事業部 事業部長) 前田 邦宏 (株式会社ユニークアイディ 代表取締役) 4.発表のポイント: 東京大学附属図書館は、現在進行中の「新図書館計画」の柱となる「ハイブリッド図書館」構想実現のための研究開発を開始しました。 「知の森(デジタル・フォレスト)」をスローガンに、出版界や国内外の研究開発組織と連携しながら推進されている本プロジェクトの先行事例とし
2018年5月28日(月)にニューロインテリジェンス国際研究機構(IRCN)オープニングセレモニーが開催され、総勢150名以上の参加がありました。 IRCNは、生命科学、医学、言語学、数理科学、情報科学を融合した新学問分野「Neurointelligence」を創成し、神経回路の発達の基本原理と、その障害が引き起こす精神疾患の病態解明を通じて、神経の動作原理に基づく革新的な人工知能(AI)の開発を目標としており、文部科学省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)(WPI: World Pre... 続きを読む 5月21・28日(月)の両日、日本学士院(塩野宏院長)と共催による「日露関係史料をめぐる国際研究集会1・2」を2週連続で開催しました。 史料編纂所では、ロシアに所在する日本関係史料の系統的な調査・研究と収集に取り組み、現地の研究機関と協力して国際研究集会や共同研究を継続しています
平成25年2月22日 このたび東京大学(総長 濱田純一、以下「東大」)は、コーセラ社(Coursera, 米国カリフォルニア州マウンテンビュー, CEO Andrew Ng, Daphne Koller、以下「コーセラ」)との間で大規模公開オンライン講座(MOOC)配信に関する協定を締結しました。 大規模公開オンライン講座 (MOOC:Massive Open Online Course)は、オンラインで誰でも無償で利用できるコースを公開し、修了者に履修証を発行するサービスであり、ハーバード大学、スタンフォード大学、プリンストン大学など世界トップクラスの大学が相次いで参入し、急速に普及しています。 東大は、国境を越え世界に最先端の知を届ける方法のひとつとして、コーセラのプラットフォームを利用して、大規模公開オンライン講座を配信する実証実験を行います。これは日本で初めての試みになります。20
儀我美一 数理科学研究科教授、大栗博司Kavli IPMU主任研究員 アメリカ数学会の初代フェローに記者発表 平成24年11月2日 東京大学大学院数理科学研究科 東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構 東京大学大学院数理科学研究科 教授の儀我美一(ぎが よしかず)氏と、同国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)主任研究員で、カリフォルニア工科大学のカブリ冠教授の大栗博司(おおぐり ひろし)氏が、アメリカ数学会(American Mathematical Society, AMS)の初代フェローに選ばれました。 アメリカ数学会が今年度より開始したフェロープログラムでは、数学における新分野の創設、発展、振興、他分野との連携、活用などへの顕著な貢献によりフェローに選出された研究者が、数学の発展のための牽引役、数学会の会長および評議会への助言役、新たなフェロー
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平成24年10月5日 東京大学本部情報戦略課 東京大学が管理する4台のWebサーバが第三者による不正アクセスを受け、メールアドレス等の情報の流出が確認されましたので、現在までの経緯と今後の対応についてお知らせします。 平成24年10月2日の夜、JPCERT/CCより、東京大学の情報が漏えいしている可能性が高いとの情報提供を受けました。 本学では、該当する4台のWebサーバについて、情報流出の事実を確認すると共に、緊急的な運用停止の措置を行いました。 これらのWebサーバは、生産技術研究所の1研究室、空間情報科学研究センターの1研究部門、日本・アジアに関する教育研究ネットワーク(ASNET)、大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)が管理するWebサーバであり、現時点で確認されている流出情報は、メールアドレス約2,700名分、氏名約1,300名分等です。 今回の不正アクセスは、アプ
学問のわくわく感を伝えるフリーペーパーです。 【ミニ・アカデミックグルーヴ】はテレメールを利用して取り寄せることができます。 パソコンまたはスマートフォンから以下のリンク、またはQRコードにアクセスしてください。送料(後納)はご負担ください。 ※ テレメールで資料請求 在庫なし 脳科学とアートの融合を目指す 『synapse』 は、ニューロンの 「パターン・カタチ・リズム」 からあらゆる学問の 「カタチ」 を経て 「脱パターン」 の高みへ到達する。 そして、「名を名乗らぬ者」 NOSIGNER が手掛けた赤いアートワークは、あなたをパターンの迷宮へと誘う。
お知らせ (創立寄付者)伊藤雅俊氏の訃報に接して 2023.3.17 運営室からのお知らせ 【運営室、レストランの業務時間変更について 2023.10.1より】 運営室 9:00~17:30(日祝休業) ※お急ぎでない場合は可能な限りメールでお問い合わせ願います レストラン・カメリア(土曜日オープン)(日祝休業) 11:30~15:00(14:30 LO) 17:00~22:00(20:00 LO) カフェ・フォレスタ (土曜日オープン)(日祝休業) 11:00~17:00(16:30 LO) レストラン直通TEL:03-3812-2766 【カフェ・フォレスタ再開 2023.7.3より】 テイクアウトは終了いたしました。 【施設利用定員の変更 2023.5.8より】 政府の新型コロナウイ
東京大学の教育理念である「世界的視野をもった市民的エリート」(東京大学憲章)の養成を基本としつつ「学部教育の総合的改革」を推進しています。 実施方針の成果(平成28年2月) 平成25年7月に決定した「学部教育の総合的改革に関する実施方針」に基づき、臨時体制を構築して諸取組が進められ、平成28年2月には、臨時体制の解消時期を迎えるにあたって、「学部教育の総合的改革に関する実施方針の成果」をとりまとめました。 実施方針に基づく臨時体制の下で開始した教育改革の諸取組が、東京大学の各分野における教育プログラムとして浸透し、定着していくことを目指します。 学部教育の総合的改革に関する実施方針の成果 -学部教育改革を着実に推進するために- (平成28年2月)[532KB] 改革の全体像(平成26年3月)
岩手県大槌町の大気海洋研究所附属国際沿岸海洋研究センターのすぐ目の前に、 蓬莱(ほうらい)島という小さな島があります。 井上ひさしの人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルともされるこの島は、 「ひょうたん島」の愛称で大槌町の人々に親しまれてきました。 ひょうたん島から毎月、沿岸センターと大槌町の復興の様子をお届けします。 「ひょうたん島通信」は、東京大学学内広報にて連載中です。
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