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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/knowledge (38)

  • グループウェアでワークスタイルを変えるというのは無理だと思う:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    毎年恒例の年度末進行で、プロジェクトを5つも掛け持ちしていてブログを全く更新できない日が続いていたので、ちょっと思ったことをメモ代わりに書いてみる。 最近また“ワークスタイル”という言葉をよく聞くようになった。ITを活用してワークスタイル変革を実現したいという要望を複数の企業から受けて、いろいろとノウハウを提供している。で、その際には必ずと言っていいほど、今のグループウェア(大半のケースではロータスノーツ)が使いにくいので替えたいという話が出る。 一昔前までワークスタイルへの影響を最も与えるツールといえばグループウェアだった。メールにスケジューラ、文書管理に掲示板、ワークフローの決裁までが全てそこに載っていたからだ。ここにグループウェアを替えれば、ワークスタイルを変えられると思ってしまう罠がある。 ITは進化しており、既にワークスタイルにインパクトを与えるツールはグループウェア以外に沢山あ

    グループウェアでワークスタイルを変えるというのは無理だと思う:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    kitone
    kitone 2013/02/17
    ねぇ.なんとかならないものか.「それにしてもGmail、Evernote他、世の中には企業内のソフトウェアよりも格段に使いやすく、そして利用メリットを簡単に享受できるソフトウェアが増えた。」
  • 社内ソーシャルストリーム活用ソリューション:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    先日あるセミナーでIBM Conectionsの最新版のデモンストレーションを見た。それは以前のものよりも統合性とダッシュボート的な機能を強化したものになっており、いうなればFacebookライクな印象だった。そして実際にIBM Conectionsを使いながら社内でのコミュニケーションを行う内容のデモンストレーションは、確かにこのインタフェースであれば社内の情報洪水を治水できるかもと感じさせるものだった。 また製品の位置づけとしても、IBM Conectionsが出たころは、グループウェアのNotes Dominoに無いチャット&ミニブログ機能の補完製品というポジションだったのが、今ではグループウェアとシーンと用途によって使い分けるというポジションに変わっていた。さすがにIBMはそこまで言ってはいないが、この先将来は、Notes Dominoを置き換える製品というポジションをにらんでもい

    社内ソーシャルストリーム活用ソリューション:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    kitone
    kitone 2012/09/22
    IBM Connections
  • ソーシャルエンタープライズに変わる言葉は何が良いか:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    同じキーワードが複数の意味で使われるのは混乱を招くだけだし、そもそも「ソーシャルエンタープライズ」という造語は「ソーシャル」と「エンタープライズ」というIT業界の人間にとっては一見相反しているように感じる単語を繋げたもので、私自身ちょっと違和感を感じていたので良い決定だと思う。 さてでは『組織において、組織と顧客とパートナーと従業員を新しいテクノロジーで結びつけたり、関係性を変化させる試みや技術』を表す替わりの言葉については何が良いだろうか。 これについては、すでにいくつかの言葉がネット上で使われている。新野さんの予想だと、セールスフォース・ドットコムは9月19日のDreamforce辺りで替わりの新しい言葉を発表するだろうということなので、私個人からもできればそれまでに案を出してみたいと思う。

    ソーシャルエンタープライズに変わる言葉は何が良いか:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    kitone
    kitone 2012/09/20
  • 給与を上げられ無いのならせめてワークスタイル改善に取り組んではどうか?:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    昨年に米国のシスコの調査結果で社内からSNSにアクセスできるかどうかを給与の額よりも重視する学生が増えているという結果が出たというちょっと驚くべき話(参考:面接の際に学生から「貴社では会社からSNSにアクセスできますか?」と聞かれる時代に)紹介したが、今度は英国のVodafoneが、社外から社内システムへのフルアクセスや同僚とのコミュニケーションを行えるような環境が従業員満足につながるという調査結果を発表している。 こちらの記事によると、こうした柔軟なワークスタイルは、あると嬉しい特典ではなく必要不可欠なものになったとされており、場合によっては給与以上に従業員のモチベーションに影響するとされている。 調査主体がモバイルの普及を企てる携帯会社であるから若干差し引くとしても、あながち間違ってはいなそうな、実際に単純作業ではなく知的かつ創造性の高い業務を求められるような職種では従業員のモチベーシ

    給与を上げられ無いのならせめてワークスタイル改善に取り組んではどうか?:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    kitone
    kitone 2012/03/18
    「労働環境のうちことオフィス環境でいえば、実はモチベーションに一番影響をあたえるのは会社が配布するPCだという調査結果もある。ちなみに最も仕事がはかどるディスプレイの解像度は2560×1440だという話もある」
  • グループウェアベンダーはもっとFacebookやiPhoneを手本にすべき:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    先日リクルートのキーマンズネットからグループウェアに関する取材をを受けた。その記事は来週にはキーマンズネットに掲載されるはずだが、そのインタービューの中でグループウェアの将来について聞かれた。 ちょっと面白い話なので改めてここに書いてみるがいつも言っているように企業内のグループウェアはダッシュボード系ソリューションへ進化していって欲しいと思っている。ネット時代にはイントラネット上の、メールやスケジューラー、文書保管ストレージ、社内通達文書はおおむねウェブの標準的な技術で構築されるようになるはずだから、グループウェアはそれらを統合したフロントのツールに特化していくのではないかという仮説を持っている。以前にも掲載したかもしれないが、イメージ図としては以下のような感じだ。 コンテンツアグリゲーションとRSSなどを使った通知機能、そして横断的検索機能がベースのダッシュボードがそれで、インターネット

    グループウェアベンダーはもっとFacebookやiPhoneを手本にすべき:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    kitone
    kitone 2011/11/28
    「企業内のグループウェアはダッシュボード系ソリューションへ進化していって欲しいと思っている」「“社内でその分野に詳しい人は○○さんですよ!”機能」
  • 面接の際に学生から「貴社では会社からSNSにアクセスできますか?」と聞かれる時代に:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    シスコシステムズから非常に興味深い調査結果レポートが出されている。「職場に求めるものはもはや給与だけではない 若手の人材(若き才能)を職場にひきつける新法則」という見出しのこれはシスコ社から委託を受けたInsightExpress が、世界14カ国の大学生と 20 歳代の若手専門職に聞いた内容で日もその対象に含まれている。 その興味深い調査結果とは、 ソーシャルメディアへのアクセスを禁止する企業に対しては、大学生の半数以上(56%)が就職しないか、就職しても職務規程の隙を突く方法を見つける というもので、隙をつくってのはどうかと思うが少なくともソーシャルメディアの利用を禁止すると学生からの人気企業ランキングが低下しそうだ。他にも 回答者の5人に2 人以上(大学生の40% および若手社会人の45%)が、デバイスの選択、ソーシャルメディアへのアクセス、モビリティにおける自由度は低いが高給の仕

    面接の際に学生から「貴社では会社からSNSにアクセスできますか?」と聞かれる時代に:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    kitone
    kitone 2011/11/28
  • どうしてこんなに違うの?~新聞の重要度:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    最近、東日大震災が情報システムやその周辺分野にどう影響を与えたかの調査を行っている。その関係でいろいろ調査結果を集めたり分析しているのだが、とても不思議なデータに出くわした。 大震災発生後に、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、そして新しいソーシャルメディアへ対しての接し方や考え方を調査した調査結果が2つある。ひとつは野村総合研究所が3月に発表している「震災に伴うメディア接触動向に関する調査」という調査、そしてもうひとつは全国紙5紙が9月の防災の日に新聞広告モニターに対して行った「5紙共同防災意識調査」という調査。どちらでも、震災関連の情報を得るのに重要視しているメディアについて問うているのだが、震災後に重要視するようになったメディアの結果がぜんぜん違うのだ。 野村総合研究所のほうでは、NHKがトップでポータルサイトとソーシャルメディアがその次に続き新聞社の情報は最下位で2.8%に過ぎない。とこ

    どうしてこんなに違うの?~新聞の重要度:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    kitone
    kitone 2011/09/22
    「震災に伴うメディア接触動向に関する調査」と「5紙共同防災意識調査」で新聞の重要度が全然違うと。
  • TumblrがTwitterを抜いた:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    米国ニールセンが9月11日に公開した2011年第3四半期のソーシャルメディレポートが面白い(日のニュースはここ) Facebookをはじめとしたソーシャルメディアの普及が進み米国内ではインターネットユーザの8割に到達したとある。スライドの4枚目には全世界のソーシャルメディアの人気順ランキングが記載されているが、1位Facebook、2位Blogger、3位Twitterで以下Wordpress、Myspace、Linkedin、Tumblrと続いて日で人気のあるSixApartTypepadが8位になっている。既に“終わった”とも言われているMyspaceがそれでもベスト5にとどまっているのに驚いたが、それ以上にびっくりしたのはTumblr。 その次の5ページ目にあるソーシャルメディア毎の滞在時間のグラフをではなんとTwitterを抜いて3位になっているのだ! スライド11にTumbl

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  • Web2.0系技術の社内転用時にはどう呼ぶか:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    日経ビジネスオンラインに「ツイッターやグルーポンを普通名詞でどう呼ぶか?」という面白い記事が載っている。 この記事では、ホッチキスやジャグジー(※)のような『初期に登場した商品やサービスが圧倒的な存在感を示したために『固有名詞』が『普通名詞』として定着する例』の最近の例として、ツイッター、写メール、グルーポン、iPodという4つの商品やサービスを挙げてそれぞれがどうして一般名詞に置き換えられにくいかの解説をしている。一般的名詞化が進まない主な理由は、。代替サービスが未発達、固有名詞の意味が分化している、概念のくくりに悩むの3つにわけられるとのこと。 ※ホッチキスの商標権が失効していることとジャグジーが固有名詞であったことをこの記事で知った! まあツイッターを未だにミニブログと呼びにくいのは確かにそう思う。 私自身、社内で自由につぶやきをしようという社内ミニブログの導入の検討の際には、ついつ

    Web2.0系技術の社内転用時にはどう呼ぶか:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    kitone
    kitone 2011/09/13
  • 日本ではSNSは会社に内緒でやるもの:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    株式会社 毎日コミュニケーションズの運営するCOBS ONLINE(コブスオンライン)の「勤務実態とライフスタイルに関する調査」によると、社会人3年目から7年目までの若い日人の半数以上(52.7%)がSNSを活用しているとのことだ。 ところが「会社の上司や、同僚に対してプライベートを公開・共有することに抵抗はありますか?」との設問には、「抵抗があるし、公開・共有したくない」(67.3%)、「抵抗はないが、公開・共有したくない」(15.5%)をあわせて8割を超える結果になっている。 どうやら日では、SNSは会社に内緒でやるものという風潮が強いようだ。 {文とグラフはニュースリリース「ソーシャルメディアの利用は、82.8%が「会社の同僚・上司にはプライベートを明かしたくない」と回答 社会人3年目~7年目の正社員対象『勤務実態とライフスタイルに関する調査』結果を発表」より引用} そういえば日

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    kitone
    kitone 2011/08/20
  • Twitterでリツイートされたければ17時頃につぶやけ!:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    INFOBAHN社のブログに「今すぐ実行できる、ソーシャルメディア・アカウント運用のコツ」という記事が出ていて、その中に面白いデータが載っていた。 リツイートされやすい時間帯は、午後5時ごろがピーク。午後から夕方にかけてがリツイートされやすい ちなみにリンクをクリックして欲しければお昼休みか夕方の業務終了直後を狙うと良いともある。これがFacebookになると情報のシェアは土曜日が多いという、ちょっとTwitterとは違う結果で面白い。でどころは、KISS Metrics Marketing Blogというブログで、アメリカでの調査結果らしいが、このあたり国民性も関係ありそうな気がする。 日でもこうしたリツイートされやすい時間帯やクリックされやすい曜日、はたまた トゥギャッターに纏められやすい日時なんて調査を誰かやってくれないかな。かなり使えるデータになると思うんだけど。

    Twitterでリツイートされたければ17時頃につぶやけ!:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 日本マイクロソフトの新オフィスに見学に行ってきた:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    先日マイクロソフトから招待を受けて品川の新オフィスに見学に行ったところ、2階の受付からシステム化されていたのでちょっと紹介。MOSSとExcachangeで構築されているこのシステムでは来客者を予約すると人宛にメールでバーコード付きの案内を送付。来客者は受付でこのバーコードをかざすと入館証が印刷されて出てくる仕組み。 後はこの入館証もって指定されたフロアまで自分で入っていくと、来館をシステムから通知されたマイクロソフトの社員がそのフロアで待っていてくれるという仕掛けになっているそうだ。来館通知はメール以外に携帯やIMでも飛ばせるらしい。これはかなり便利なシステムだとひとしきり感心。 当日はこの来館者システムを通った後に、顧客用の会議室フロアと堂のフロアを案内してもらったのだがオフィスは非常に洗練されていて素晴らしいものだった。何よりも一人あたりのスペースが非常にゆったりしていて広々した

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    kitone
    kitone 2011/05/14
    来館者システム
  • LotusNotes/Dominoのシェアが激減!:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    実は今回の大震災の当日、私は自社開催のセミナーを運営中だった。結局自社セミナーは中断として参加者の皆様には避難をお願いしたのだが、その日は夜まで電車が動かなかったので参加者の皆様はさぞやお困りになったと思う。その時点では被害予測が出来なかったので仕方がないとはいえ配慮が足りなかったと申し訳なく思っている。 さて実はこの前日には別のテーマで外部セミナーの基調講演も行なった。Notesマイグレーションをテーマとしたセミナーで、未だに大企業に多く残るLotusNotes/Dominoについて、今後どう取り扱うべきか、具体的な各社製品名(サービス)とその特徴などを説明してきた。 当日の朝に講演にあたってLotusNotes/Dominoの最新シェアを久しぶりに調べてみたのだがちょっと驚く数字が出てきた。データは前に「主要グループウェアパッケージ製品のシェアの推移」というエントリーで紹介したノークリ

    LotusNotes/Dominoのシェアが激減!:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 提案書作成にコストがかかることを知っていますか?:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    このところ何度も提案依頼書(RFP)を作成する際の注意点を書いてきているが、こうした提案依頼をする際に初心者が良く勘違いする事柄に 提案を受けるのは無料=提案書を作る作業は売り手側の営業活動の一環なので相手の持ち出し という事がある。いやこれ自体は間違いではないし、このご時世に提案の為のコストを提案を受ける側が負担してあげる例なんてほとんど無く、通常のシステム調達活動ではごく一般的な話だ。 しかし提案依頼書への回答となる提案書を作成するのにコストが全くかからないなんてわけはない。営業担当者の訪問時間や打合せ時間はもとより、提案内容を検討し資料を作成するプロジェクトマネージャーやSEはそれなりの時間この案件のために業務時間を割くことを余儀なくされる。これはわかるだろう。 では売り手側の相手企業ではこのコストをどう扱うか。基的には営業活動分として間接費内で処理するだろうが、中にはこうした営業

    提案書作成にコストがかかることを知っていますか?:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 提案依頼書(RFP)作成にかけるコスト:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    提案依頼(RFP)を作成してシステム調達をするケースが増えていると書いたが、なんでもかんでも提案依頼書を書けば良いというわけではない。非常に少額のシステム開発であれば提案依頼書を書くまでもなく製品(サービス)選定をすれば良いし、前述したようにパッケージベースでカスタマイズをしないケースや金額に制限をせずに自由に提案を求めるようなケースでは提案依頼書の作成に時間とコストをかけるよりは、提案をうけてからの検討のほうにコストをかけたほうが良い。 従って提案依頼書を作成するのは、 比較的大規模なシステムの調達の場合 で パッケージベースではなく自社の要件にあわせて開発を行なう場合 仕様がある程度決まっていてその中で最も安い製品(あるいはサービスやベンダー)を選びたい場合 にはそれなりのコストをかけた提案依頼書(RFP)を作成する ということになろう。 ざっくりであるが提案依頼書を作成して提案をうけ

    提案依頼書(RFP)作成にかけるコスト:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 提案依頼してうけた各項目の付加価値は金額換算できますか?:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    ひとつ前の「提案依頼のときのアプローチの違い(RFPの違い)」のエントリーの続きになる。 提案依頼のアプローチで、最も安いものを探す場合と最も良いものを探すアプローチがあると書いた。判りやすく言いかえるとすると、「やりたい事を詳細に説明してこれをどれくらいまで安くできる?」と聞く方式と「予算3000万円だけどどこまでできる?」と聞く方式があるということだ。官公庁などの場合だと全社を「一般競争入札」「企画提案募集」と言い分けているところもある。 こう書くと『いや両方をあわせて「最も良く安くできる」提案を依頼すれば良いではないか』という意見を言われる。これが総合評価方式と呼ばれる方式で、価格の安い順に価格点、提案内容の優れた順に評価点を与えてその合計で提案を選ぶというやり方だ。 提案依頼書を書いてシステム調達を行なう場合、総合評価方式が採用できるのであればそのやり方を取っても良いが実はこの総合

    提案依頼してうけた各項目の付加価値は金額換算できますか?:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    kitone
    kitone 2011/03/01
    一般競争入札と総合評価方式.後者は評価が難しい.
  • 提案依頼のときのアプローチの違い(RFPの違い):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    最近またRFP(提案依頼書)に関する引き合いが増えてきているように感じる。システム調達のやり方を見なおしてきちんと仕様を決め、評価ポイントを定めた上で提案を受けるというのは、これまでのなぁなぁな調達を改めて透明化する面では効果があり良いことだと思うが、そのやり方がわからないので教えて欲しいという相談も多い。 ただこうした相談の際に勘違いをしている発注者が非常に多いので訂正しておきたいが、RFP(提案依頼書)を発行すれば必ずシステム開発コストが安くなるというのは間違いだ。提案依頼の為には要求仕様を固めてそれに対する見積もりを貰うわけだが、この要求仕様の固め方や提示の仕方によっては単にパッケージソフトを購入するよりも高くなるケースがありうる。 一番多いのは固めた要求仕様に合致するパッケージがなくその差をカスタマイズ開発してそのコストが高額になるケースだが、他にも仕様を固める際に想定データ量を多

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  • グループウェアのクラウド化の検討で気をつけること:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    企業内システムのクラウド化(SaaS化)の流れが増してきている。私の担当領域であるグループウェア分野でも老朽化したシステムの再構築に際してクラウドを選択肢として検討する企業は多く、以前と違って検討だけではなく実際にSaaSを採用するケースも出てきている。実際、グループウェアというコアコンピタンスに繋がりにくいシステム領域に専任にシステム部員や運用担当者を貼り付けにくい中小企業だけでなく、東京ガスのような大企業の事例も出てきた。(参考記事:「日立、Harmonious Cloudのコラボレーションサービスを東京ガスに導入」) 但しグループウェア領域のクラウド化の際には、ポイントとなる項目がいくつかある。 ネットワークコストの増大 メールやスケジューラ・設備予約機能だけをクラウド化するのであればあまり問題は無いが、掲示板や電子会議室まで社外に出す場合は注意が必要だ。最近の社内文書は画像の貼り込

    グループウェアのクラウド化の検討で気をつけること:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
    kitone
    kitone 2011/02/25
    「クラウド(SaaS)を採用した場合パッケージ製品の採用以上にサービスベンダーへの依存が強まる。システムだけでなくデータまでも相手に渡してしまうのであるから当然だ。」
  • エンタープライズソーシャルテクノロジー元年:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    日経情報ストラテジーの西頭編集長が今年の展望記事「ソーシャルテクノロジーPCレスが経営と業務を変える」の中でエンタープライズソーシャルテクノロジーを取り上げていた。 しかしエンタープライズソーシャルテクノロジー(エンタープライズソーシャルコンピューティングやソーシャルイントラネットと表現されることもある)というキーワードで切り出しながらその後の話題がグルーポンなどのフラッシュマーケティングに展開して結局企業外でのマーケティング的な事例の紹介になっていて、せっかくソーシャルにエンタープライズという冠をつけたのに具体的に組織内でのソーシャルテクノロジーをどう活用するかの話は出てこない。 それでSlideShareにはもうちょっとエンタープライズソーシャルテクノロジーの具体的なイメージがわかるスライドがあるので紹介。 イントラネットに詳しいPrecient Digital Media社のもので

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  • エグゼクティブダッシュボードは約2000万円の価値を生む:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    社内ポータルの適用形態のひとつにエグゼクティブダッシュボードというのがある。経営者に対して社内のいろいろな指標を一画面にまとめて表示・提供するシステムだ。 このデジタルダッシュボードの有用性についてまとめたホワイトペーパがアレン・システムズ・グループ・ジャパンから発表されている。以下にそこから主要な部分を引用するが、興味がある人はホワイトペーパをダウンロードして読んで見るとよい。 増収企業の担当者は86%が「完全に」または「定期的に」ダッシュボードに依存していたのに対し、減収企業の担当者は72%が依存していなかった エグゼクティブダッシュボード上に表示する指標としては「SLA関連のコスト指標」「事業部門への影響に関する指標」「電子商取引などのITサービス関連の収益指標」への関心が高い エグゼクティブダッシュボードの貢献価値の平均は、$250,000(過去12ヶ月間で) エグゼクティブダッシ

    エグゼクティブダッシュボードは約2000万円の価値を生む:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ