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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (43)

  • <書評>『沖縄(シマ)という窓 クロニクル2008―2022』 沖縄の“不条理”突く年代記 - 琉球新報デジタル

    『沖縄(シマ)という窓 クロニクル2008―2022』山城紀子、松元剛、親川志奈子著 岩波書店・2420円 ジャーナリストと若き研究者の3人の射手が、沖縄が抱える構造的差別と不条理をリレー形式で見事に射貫(いぬ)いた「直近14年間の沖縄の年代記(クロニクル)」である。 書は2008年から雑誌『世界』(岩波書店)で始まった書名と同じ連載を、一冊にまとめたものである。自己決定権、普天間問題、オスプレイ配備、オール沖縄の誕生、戦後70年、米兵犯罪、1千万人観光時代、首里城焼失、コロナ感染拡大、五輪初金メダル、復帰50年――。戦後78年間に「変わる沖縄、変わらぬ沖縄」が、毎回見開き2ページの読み切りコラムで展開されている。 この国の中で、沖縄が果たす役割は何か。米外交官で歴史学者のG・H・カー(Kerr)は「日にとって琉球は単に軍事的な前線基地」かつ「一種の植民地」であり、「日が非常な苦境に

    <書評>『沖縄(シマ)という窓 クロニクル2008―2022』 沖縄の“不条理”突く年代記 - 琉球新報デジタル
    kitone
    kitone 2023/02/17
  • 那覇市立の8図書館、ウイルス攻撃でシステム障害 貸し出し停止、復旧の見通し立たず - 琉球新報デジタル

    図書館でのシステム障害について説明する那覇市教委の小嶺理生涯学習部長(右)と島袋元治中央図書館長=14日、那覇市役所 那覇市教育委員会は14日、会見を開き、第三者がデータを暗号化して身代金を要求するウイルス(ランサムウェア)の攻撃に伴うシステム障害で、市立図書館8館での貸し出しを停止していると発表した。ウイルスの侵入経路は不明で、復旧の見通しは立っていない。 >>より詳しく 【身代金要求「応じない」 那覇市の図書館がランサム被害、19万人分のアクセスが不能に> 那覇市によると、ウイルスへの感染は13日朝、職員が図書館システムを起動できないことに気づいたことで発覚した。外部から暗号化されたのは利用者情報や蔵書などのデータで、図書館側がアクセスできない状態になっている。利用者情報(約19万人分)は氏名のほか、住所や連絡先などを含んでいるが図書館側で既に暗号化していたため、流出の可能性は少ない

    那覇市立の8図書館、ウイルス攻撃でシステム障害 貸し出し停止、復旧の見通し立たず - 琉球新報デジタル
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    kitone 2022/10/15
    “利用者情報(約19万人分)は氏名のほか、住所や連絡先などを含んでいるが図書館側で既に暗号化していた”
  • 【戦前の写真も】沖縄から鉄道が消えた理由 - 琉球新報デジタル

    沖縄戦で奪われたものは、住民の命だけではなかった。戦前から沖縄の人々の暮らしを支えてきた重要な公共交通だった県営の県軽便鉄道(ケービン)も空襲などで破壊された。それらは戦後の米施政権下でも復興されず、日復帰後も鉄軌道が敷設されることなく沖縄の車社会が形成され、深刻な交通渋滞を引き起こしている。現在はかつての鉄道に代わって、県都那覇市に沖縄都市モノレールが敷かれて新たな県民の足として利用されている。戦後72年がたつ現在は那覇市に隣接する浦添市へのモノレール延伸が着々と進められている。さらには那覇と名護の沖縄島を南北で結ぶ鉄軌道の検討も進む。 公園整備で発掘された県軽便鉄道のレール。後方の機関車は南大東島のサトウキビ運搬用の車両=6月21日、那覇市壺川東公園 戦争で消えたレール 米軍は再建せず 沖縄県内の鉄道は明治時代から民間資での建設が計画されてきたが、資金不足などで計画倒れになってき

    【戦前の写真も】沖縄から鉄道が消えた理由 - 琉球新報デジタル
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    kitone 2022/08/06
    軽便鉄道
  • 「ゴルゴ13」に描かれた首里キャンパスも 琉球大図書館で復帰50年企画展 6月30日まで - 琉球新報デジタル

    琉球大学図書館3階ホールで開催されている企画展「つながる!復帰50年と琉球大学」=10日、同館 6月30日まで琉球大学付属図書館で開催されている企画展「つながる! 復帰50年と琉球大学」が開催されている。目玉は要人暗殺を請け負うすご腕スナイパー「ゴルゴ13」。1970年に発表された作品の一部に、首里にキャンパスがあったころの琉大が描かれている。企画の目玉の一つとして漫画の複写が展示されている。 企画展は、琉球大学図書館が保有している写真資料などを中心に、琉大の国立化、学生運動の様子など、復帰にまつわる資料が展示されている。図書館職員らが資料として撮った写真も多数あり、首里キャンパスの様子や70年代の学園祭の様子など、約60~70点を見ることができる。写真資料には、大学の教職員や研究員による解説付き。 資料の一つとして、日に復帰する前、東西冷戦を背景に1970年1月の漫画ゴルゴ13の作品「

    「ゴルゴ13」に描かれた首里キャンパスも 琉球大図書館で復帰50年企画展 6月30日まで - 琉球新報デジタル
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    kitone 2022/05/21
  • 最古の首里城写真を公開 県立図書館 デジタル書庫で閲覧、活用可に - 琉球新報デジタル

    館内で閲覧できるA3サイズの首里城や崇元寺などの写真=8日午前、那覇市泉崎の県立図書館 沖縄県立図書館は8日、フランス人が1877年に撮影し、現存が確認されている最古の首里城正殿や瑞泉門、崇元寺の3枚の写真データをウエブサイト上で公開した。同館のデジタルアーカイブ「貴重資料デジタル書庫」で、原版よりも解像度を落とした3枚の写真データを閲覧できる。デジタル書庫のデータは、誰でも取得可能で、原版所有者の情報を表示することを条件に出版物などでも自由に活用できる。 同館は少なくとも12日まで、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休館している。臨時休館が解除された後には、原版に近い解像度でCDに収録した3枚の写真データを館内のパソコンで閲覧できるようになる。3枚のデータを印刷したA3サイズの写真も閲覧できる。 公開された写真3枚は、フランスの巡洋艦で1877年に那覇港へ寄港した海軍少尉(後に中尉に

    最古の首里城写真を公開 県立図書館 デジタル書庫で閲覧、活用可に - 琉球新報デジタル
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    kitone 2021/09/09
    “原版よりも解像度を落とした”って、原版もデジタルデータのことを指してるのか。/そしてここで伊從先生の名をお見かけするとは。
  • 約303億支出の新基地絡む6工事打ち切り 防衛省 辺野古軟弱地盤が影響 - 琉球新報デジタル

    【東京】名護市辺野古の新基地建設で、防衛省が少なくとも6件の護岸・岸壁工事の発注を3月までに打ち切ったことが分かった。いずれも大浦湾側の埋め立て海域で予定していた工事で、軟弱地盤の存在が判明し契約を取りやめざるを得なくなった。うち5件は護岸や岸壁そのものの建設まで至らず、一部の工事や地質調査などに使われた経費として6件で約302億8千万円が業者に支出されている。同省が検討中の設計変更で配置が変更される護岸もあり、計画の見通しの甘さを露呈している。 沖縄防衛局によると6件はいずれも2014年度に発注した工事で、当初契約額は2億9214万円~157億6324万8千円。これまで「設計精査」や「計画調整」といった理由で金額が増減したり、工期が延長されたりしてきたが、今年2月に5件、3月に1件の契約が打ち切られた。 沖縄防衛局は、軟弱地盤の改良工事が必要になったことから「昨年度に契約を終えることが妥

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    kitone 2020/04/07
  • 琉球文学大系 発刊へ 名桜大学、12年かけ35巻 - 琉球新報デジタル

    全35巻で構成する「琉球文学大系」の編集刊行事業について発表する名桜大学の山里勝己学長(前列左)、波照間永吉編集刊行委員長(同右)ら=1日、名護市の名桜大学 名桜大学(沖縄県名護市、山里勝己学長)は1日、琉球文学を「文学」「歴史」「民俗・地誌」の3領域で、作品に注釈や解説を付けたテキストとしてまとめる「琉球文学大系」(全35巻)の編集刊行事業を開始すると発表した。同大学などによると、約120年にわたる琉球文学研究の中で、琉球文学全体を体系的に整理し、研究者だけでなく琉球文学に関心がある一般の人にも分かりやすくまとめる事業は初めて。2019年度から30年度まで12年間で計約1億5千万円の予算をかけて完成させる計画だ。 県内外へ発信するため、大手出版社との連携も目指す。学内外の専門家24人が執筆予定。若手研究者も編集に加え、後継者の育成にもつなげる。 名桜大創立25周年や公立大学法人化10周年

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    kitone 2019/04/08
  • 台風24号(チャーミー)25メートル、40トンの巨大観音菩薩、倒れる - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    強風で台座から倒れた琉球金宮観音菩薩像=30日午後4時、沖縄市知花の東南植物楽園(小型無人機で撮影) 台風24号が過ぎ去った30日、沖縄市の東南植物楽園内に設置される高さ約25メートル、重さ約40トンの「琉球金宮観音菩薩」が倒壊しているのが見つかった。強風で根元から倒れたとみられる。けが人はいない。 観音菩薩像は福岡県飯塚市の陶芸家から寄贈され、4月にお披露目されたばかり。金ぱくで覆われた観音菩薩像としては全国一の高さを誇るという。園関係者は「想定外だ」と頭を抱えている。 園関係者が台風対策をこなして撤収した29日13時ごろの時点では無事だったが、30日朝に出勤すると幅約7~8メートルの土台部から倒壊していた。像の四方はワイヤで補強されていたが壊れていた。被害額は1億円以上という。 宮里高明副園長は「残念な気持ちでいっぱいだ。期待していた人に申し訳ない。何とか復旧に向けて取り組みたい」と話

    台風24号(チャーミー)25メートル、40トンの巨大観音菩薩、倒れる - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
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    kitone 2018/10/01
  • 【動画あり】「730」から40年 昭和の名車たち、右側通行を再現 沖縄・海中道路 - 琉球新報デジタル

    海中道路の片側車線を規制し、昭和に作られた自動車で右側通行を再現した「730大作戦」のオールドカーパレード=29日午後2時25分ごろ、うるま市の海中道路(又吉康秀撮影) 歩道橋にも多くの見物人が詰め掛け、イベントを盛り上げた 1978年に沖縄県内の自動車通行が右側から左側に変わった「730(ナナサンマル)」から30日で40年。うるま市の海中道路では29日、旧車を愛する有志でつくる実行委員会による「730大作戦」が行われ、40年前の交通方法「車は右」を再現した。 63年の日産セドリックや73年の日産スカイラインを先頭に、愛好家をうならせる名車計70台が約2キロをゆっくりと走行した。当時県内のバス全社が購入した通称「730バス」で現存する2台のうち、沖縄バスの1台も加わり、多くの見物客を沸かせた。

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    kitone 2018/07/31
  • 右と左が一夜で逆転した日 沖縄「ナナサンマル」狂騒曲 - 琉球新報デジタル

    1978年7月17日に撮影された那覇市内の道路 ■道路も「アメリカ世」から「大和世」へ 上の写真は1978年(昭和53年)7月17日の那覇市内を撮影した写真だ。何か違和感を感じないだろうか?そう、車が右側を走っているのだ。 1978年7月30日。沖縄県民が「730(ナナサンマル)」と呼ぶこの日は、歴史的な一日として語り継がれている。 それまで自動車は右側通行だったのが左側通行に変更され、道路標識や道路標示、信号の切り替えがわずか8時間で行われたという、国内で類がない「交通革命」が起こった日だ。 初めて世界王座を獲得した具志堅用高が凱旋パレードを行ったときも右側通行だった=1976年10月20日、国際通り 沖縄も戦前は日の他の地域と同じように左側通行だった。それが戦後、米統治下となったことで交通法規もアメリカ式の右側通行になった。 1972年に米統治は終わりを告げ、日復帰を果たした。車の

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    kitone 2018/07/31
  • 非公開の議事録誤って史料館に 閲覧申請で気付き削除

    外交史料館への移管ファイルのリスト。ファイルは連番だが、「2018-0029 日米合同委員会議事録」のファイルが抜けたため「0028」から「0030」に飛んでいるのが分かる 【東京】外務省は25日までに、1月に公開した外交史料館への移管文書目録にいったん登録した「日米合同委員会議事録」のファイルを、外部からの閲覧請求を受けて目録から削除した。合意議事録は「日米双方の同意がなければ公表されない」とされ、基的にはこれまで公表されていない。 外務省外交記録情報公開室は「(同議事録は)外務省が行政文書として引き続き管理しておくべき文書だ。人為的ミスで来入れるべきではない文書が誤って入ってしまった。今後、再発防止のため複数で確認するよう厳格化する」と説明した。 外務省内の行政文書は、保存期間が満了になった場合、文書を特定歴史公文書として外交史料館に移管するか、廃棄するかを判断する。省内でさらに保

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    kitone 2018/05/15
  • 台湾からの引き揚げ、克明に 琉球大教授ら証言集、9年かけ聞き取り - 琉球新報デジタル

    台湾引き揚げに関する調査・研究をまとめた赤嶺守教授(左)と中村春菜さん=沖縄県西原町の琉球大 太平洋戦争の後、台湾にいた沖縄県出身者がどのように沖縄に引き揚げてきたかについて、人たちからの聞き取りをまとめた「『沖縄籍民』の台湾引揚げ証言・資料集」がこのほど発刊された。 まとめたのは琉球大学法文学部の赤嶺守教授(64)と、今春同大学院博士課程を卒業し、現在中城村教育委員会で働く中村春菜さん(32)。台湾から引き揚げてきた沖縄出身者は約3万人いたとされるが、その実態の研究はほとんど例がない。赤嶺教授は「ハンセン病患者の送還、元日兵の『琉球官兵』が果たした役割など、将来的に一級の歴史資料になり得る」と意義を語った。 約9年かけた調査で、引き揚げ体験者約60人から聞き取りをした。しかしあまりにも厳しい体験から掲載を辞退する人もおり、実際掲載に至ったのは当時71~95歳の25人の個人と、7人の座

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    kitone 2018/05/01
  • 読谷、公文書館設立へ 屋良元知事の資料も収蔵 村立で初 - 琉球新報デジタル

    【読谷】沖縄県読谷村は、村立としては全国初となる公文書館を設置する。2019年度から実施設計に入り、23年度の完成を目指す。米軍読谷補助飛行場跡地の整備の一環で、現在の村立図書館と村史編集室の移転に伴い、村役場の隣接地に建設する新施設に併設する。村の歴史だけでなく、県教職員組合(沖教組)から寄贈された資料約8万点を中心に、村出身で復帰後初の知事を務めた屋良朝苗氏の資料などを整理する。総事業費は12億円。市町村単位の設置は、県内では北谷町に続き2番目となる。 読谷村は新たに公文書館の専門職員(アーキビスト)を配置し、これまでに蓄積のある村の戦後復興の資料整理にも力を入れ、データベース化もする。 図書館の泉川良彦館長は「図書館に来て歴史を知り、もっと知りたい時に公文書館で調べられるようにする。『知のワンストップサービス』を実現し、情報の発信拠点としたい。また、公文書が公開されることが前提となり

    読谷、公文書館設立へ 屋良元知事の資料も収蔵 村立で初 - 琉球新報デジタル
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    kitone 2017/08/25
    村立って無かったっけ?と思ったけど確かにない……。http://www.archives.go.jp/links/
  • 九州最大規模、沖縄市立図書館が移転開館 蔵書数22万冊 - 琉球新報デジタル

    図書館の検索システムでを探す親子=3日午後3時すぎ、沖縄市中央 【沖縄】沖縄市立図書館が3日、沖縄市上地の旧施設から市中央のコリンザ内に移転、開館した。開館初日から多くの人が訪れ、貸し出しコーナーに列を作った。延べ床面積は約3倍、蔵書数は約3万冊増の約22万冊となり、ワンフロアの図書館としては九州で最大規模の広さを誇る。 開館式典が同日午後に行われ、桑江朝千夫市長は「複合施設の中にあるので、気軽に図書館に立ち寄り、に触れてほしい。市民が有意義で快適に過ごせるよう取り組む」と述べた。 沖縄市立山内中学校吹奏楽学部の演奏や市内で活動する「越来シーサーキッズ」の獅子舞が披露され、開館を祝った。沖縄総合事務局や沖縄防衛局、県の関係者もあいさつした。 娘の雨音さん(7)、珠緒ちゃん(1)と訪れた桑江千絵さん(39)=市中央=は「座って読めるスペースが増えてうれしい」とほほ笑んだ。 千絵さんは旧

    九州最大規模、沖縄市立図書館が移転開館 蔵書数22万冊 - 琉球新報デジタル
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    kitone 2017/05/04
  • コザの戦後史、サイトで検索 Webヒストリート開設 記事数十万本、いつでも - 琉球新報

    資料を検索するため、ヒストリートに設置された情報通信端末=沖縄市中央の展示室 【沖縄】沖縄市の市史編集担当は3月から、市の戦後史に関わるさまざまな資料を紹介するウェブサイト「Web(ウェブ)ヒストリート」の運用を始めた。調べたい事柄に関する新聞記事をサイト内で検索し、市中央の戦後文化資料展示室「ヒストリート」に設置された情報通信端末で紙面を閲覧することができる。記事は琉球新報や沖縄タイムスなど数十万に上り、今後も増える予定。戦後史を研究する人たちに役立ててもらい、同展示室への来場も促したい考え。 サイト開設は市の2016年度事業「戦後文化資料等展示事業」の一環で、一括交付金を活用した。言語は日語、英語韓国語、中国語(簡体字、繁体字)に対応し、資料室で開催中の企画展情報や市史編集担当の発刊資料なども紹介している。 過去の新聞記事に関しては、琉球新報の前身であるウルマ新報、うるま新報、5

    コザの戦後史、サイトで検索 Webヒストリート開設 記事数十万本、いつでも - 琉球新報
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    kitone 2017/04/14
    “検索はネット環境があればどこからでもできるが、紙面と映像の閲覧、印刷はヒストリート本館にある情報通信端末4台からのみ可能。印刷は市への申請が必要で、記事によっては印刷できないものもある。”
  • 近代沖縄の史料デジタル化 県内外から3万9千点、県教委が方針 - 琉球新報デジタル

    教育委員会が戦前(1879年~1945年)の近代沖縄史料のデジタル化事業を2016年度から始める方針であることが、12日までに分かった。戦後の史料のデジタル化は行ってきたが、戦前の史料では初めて。事業は21年度までの6年計画で、ホームページで公開することを目指す。 デジタル化の対象となるのは、県内外にある「琉球処分」から戦前までの主に新聞史料など約3万9千点。当時の史料が沖縄戦でほぼ消失していることから、国立国会図書館などに残されている県内紙などの新聞史料が当時の状況を知る手掛かりとされている。 土復帰前後に収集した史料もある。半世紀近くが経過した現在、フィルムなどを中心に劣化も進んでいる。担当者は「デジタル化することで史料を半永久的に残せ、原史料の保存につながる」と強調する。 北海道大学の近藤健一郎准教授(近代沖縄史)は「沖縄戦の影響で沖縄県の政策を示す史料が少なく、沖縄近代の研究は

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    kitone 2016/02/15
    北大で沖縄史、って研究しやすいんだろうか
  • 琉大、全学再編を検討 17年にも生涯教育廃課 - 琉球新報デジタル

    琉球大学(西原町、大城肇学長)は2016~21年度で全学的な学部・学科の再編を検討している。教育学部(定員190人)の生涯教育課程(定員90人)を早ければ17年4月にも廃止する方向であるほか、工学部夜間主コースの廃止も検討している。法文学部と観光産業科学部の再編案も浮上している。琉大側は、大学全体の総定員は現状を維持したい考えで、薬学部、獣医学部、醸造学科などの新設構想もある。 琉大が大規模な再編に乗り出す背景には、文部科学省が推し進める大学改革がある。特に教員養成系学部や人文社会科学系について文科省の評価委員会は「組織の廃止や社会的要請の高い分野への転換に積極的に取り組むよう努めること」とした通知案を昨年8月とことし5月に公表しており、国立大学は文系学部の整理を迫られている。 琉大の教育学部は学校教育教員養成課程(定員100人)と生涯教育課程で構成。教育学部側は、生涯教育課程廃止による定

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    kitone 2015/06/08
  • 琉大図書館、耐震工事で1年間閉館 1カ月前告知に学生困惑 - 琉球新報デジタル

    琉球大学付属図書館(西原町、花城梨枝子館長)が7月1日から2016年6月30日まで、耐震改修工事のため1年間閉館する。琉大図書館は閉館の告知を20日にホームページに掲載。休館の1カ月前の告知に学内からは「一方的で急過ぎる。論文執筆、研究活動に支障が出る」などの声が上がっている。 学生有志が週明けから利用制限の改善を求める署名活動も展開する予定。 休館期間中の学生向けの貸し出しは、蔵書検索システムとメールで事前に予約し仮設窓口で貸りる形になる。一部書籍・資料は利用できない。自習スペースの代替は、空き教室の活用を検討している。学外の一般利用者向けの対応は検討中。 突然の閉館を問題視した学生有志4人は、25日に図書館長宛てに申し入れ書を提出した。申し入れ書は、閉館の影響は計り知れないとし(1)全学生向けの説明会の開催(2)閉館期間中も既存の付属図書館と同等のサービスを提供すること(3)閉館期間の

    琉大図書館、耐震工事で1年間閉館 1カ月前告知に学生困惑 - 琉球新報デジタル
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    kitone 2015/05/31
  • 夜景と読書、満喫 「夜の図書館」今月中の金曜夜開館 - 琉球新報デジタル

    夜景が見渡せる窓側席で読書する利用者ら=1月23日、北中城村のあやかりの杜 【北中城】北中城村の複合施設、あやかりの杜図書館では1月から期間限定で毎週金曜日に「夜の図書館」を開館している。村内の利用者や仕事帰りの人たちに、夜景と読書が同時に楽しめる場所として喜ばれている。 平日の通常閉館は午後8時で、図書館内の主要ライトが消えた午後8時15分から夜の図書館がオープン。 窓側の読書席のみが点灯可能で、を探す際は、懐中電灯を持って静かに移動する。BGMにはボサノバやジャズが流れ、バーカウンターのような雰囲気。 夜景は、北中城の東側からキャンプ瑞慶覧、宜野湾市大山の東シナ海まで一望できる。 この企画は、同館スタッフの「こんな図書館あったらいいな」という発想からスタート。「子ども向けの読書支援は活発だが、大人向けはあまりない。慌ただしい仕事帰りの利用者にもゆっくりとが読める場所を提供したかった

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    kitone 2015/02/02
  • 北京大に日本漫画閲覧室 中国若者に文化理解を - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

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    kitone 2014/12/11