国立大学法人九州大学(以下「九州大学」)は、株式会社エクサ(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役 社長執行役員:千田朋介、以下「エクサ」)から、オンプレミス型の研究データ管理用ストレージシステムを導⼊しました。九州大学ではこのシステムを「QRDM」と呼称し、運用を開始します。 導入にあたっては、大容量データの保管とコストバリューを両立した日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口明夫)のStorage製品(IBM Storage FlashSystem、IBM Tape製品など)を採用し、ファイル共有システム Nextcloudを組み合わせています。 九州大学では、この「QRDM」により、オープンサイエンス実現に向けた第一歩を踏み出しましたが、今後も、研究データ管理・公開ポリシーに則って高度化を進めていく計画です。