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ブックマーク / media.excite.co.jp (4)

  • 「内田樹インタビュー構造主義がこんなにわかっていいのかしら」

    内田 樹 (うちだ・たつる)  1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒。現在、神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。武道家としての顔も持ち、神戸女学院大学では合気道部顧問をつとめる。『ためらいの倫理学』(冬弓舎)、『レヴィナスと愛の現象学』、『おじさん的思考』『期間限定の思考』(晶文社)、『女は何を欲望するか?』(径書房)、『疲れすぎて眠れぬ夜のために』(角川書店)、『私の身体は頭がいい』(新曜社)など著書多数。HP「内田樹の研究室」 『映画の構造分析』(2003年/晶文社) 物語とは直接結びつかないスクリーン上の「変」なところが、あれよあれよと鮮やかに読み解かれ、ストーリーラインの底を流れる、人間の欲望の「構造」がくっきりと浮かび上がる。『大脱走』のモチーフが「母性の奪還」? ま、まさか『ゴーストバスターズ』がトラウマの質に触れているなんて……。マ

    kiwofusi
    kiwofusi 2008/03/02
  • 「第32回 ボク女のヒ・ミ・ツ—松村栄子『僕はかぐや姫』の巻」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュース)

    非モテ人間は現代の被差別階級なのか? 異性を発情させるのがそんなに偉いのか? 文学を手がかりに、いっそ、非モテライフをエンジョイする方法を探っていこう! 今回のテキストは、一人称が「僕」な女子高生がたくさん登場する海燕新人文学賞受賞作です。 高校1年生の少女による母親毒殺未遂事件が世間をにぎわせたのはついこの間のこと。その犯罪の異常性もさることながら、彼女がブログでの一人称に「僕」を用いていたことが一部で話題になりました。女性的な一人称になじめず「僕」を名乗る少女、通称「ボク女」。女にとっての「モテ」が女性性を戦略的に演じることであるならば、ハナから勝負を捨てるとしか思えぬこの一人称に意地悪な関心を寄せる男性は意外に多いようです。もっとも思春期の少女というものは、一度はこうした葛藤を経験するのではないでしょうか(突飛な一人称を使うかどうかは別として)。 1990年に海燕新人文学賞を受賞し

    kiwofusi
    kiwofusi 2006/01/23
  • 「気になる!若手論壇人-6人の刺激的な言論人」

    TVや雑誌で若手論壇人の顔をちょくちょく見かける。この人誰? そもそもどういう立場? で、要するに何が言いたいの? というわけで、最も気になる6人をわかりやすくファイル化してみました。 6人の刺激的な言論人 「論壇」とはとっても大雑把にいえば、「言論界」のこと。ようは、世の中を論じる評論家や有識者の集合名称です。でも別に入会資格とか、登録制度があるわけじゃありません。ですから、実体として「はい、これが論壇です」とは指し示せないんです。 じゃあ具体的にはどういう人が「論壇」の人かというと、「文藝春秋」「中央公論」「現代」など、おじさんが読む総合誌に登場する評論家や専門家が、典型的な「論壇」の人だと言っていいでしょう。とはいえ、そういう分厚い総合誌は、近ごろはめっきり読まれなくなりました。理由は簡単、つまらないからです。 でも、つまらない論壇のなかでも、「投票なんて行かなくてOK」とか「夫婦別

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    kiwofusi 2005/10/13
  • 「第19回 哲学って役に立つの?――伊勢田哲治インタビュー其の一」 日刊!ニュースな本棚|Excite エキサイト : ブックス(文学・書評・本のニュース)

    1968年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。メリーランド大学よりPh.D.(philosophy)取得。現在、名古屋大学大学院情報科学研究科助教授。科学哲学・倫理学専攻。社会認識論、科学と技術の倫理、メタ倫理学など、哲学と倫理学を架橋する逸材として注目を集めている。著書に『哲学思考トレーニング』(ちくま新書)、『疑似科学と科学の哲学』、『認識論を社会化する』(ともに名古屋大学出版会)など。 公式サイト:伊勢田哲治のウェブサイト 伊勢田さんの新著『哲学思考トレーニング』は、ありそうでなかった「哲学の道具箱」として、学生から社会人まで幅広くオススメしたい1冊。書で開陳されている哲学的思考スキルを使いこなすコツを中心に、「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いの答え方、科学哲学の現在、分析哲学の魅力などなど、若き哲学者の音をたっぷりお届けいたします。 ――哲学の入門

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    kiwofusi 2005/10/11
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