会社で利用するソースコードのバージョン管理システムをgithubに移行しつつあります。 gitは以前から個人で利用していたのでブランチ管理のメリットや気の利いたマージなどはもう知っていたのですが githubで同時に複数人で開発をする、という状況は初めてだったので感じたことを残しておきます。 導入 まず当然なのですが開発スピードは上がってます。 これはgithubというよりgitの分散リポジトリの仕組みが大きいです。svnでsvk使うと効率が良いのと同じことです。 そこで問題になるのが各開発者のリポジトリ間をどうやってマージさせていくのか、って所なんですが masterからリリース用のブランチを切ってそこにpull requestを投げて他の開発者に確認してもらってからマージする、という流れで今は運用しています。 投げられた側が確認してマージをコミットするので責任は一蓮托生としてます。 人
ソースコードのなかでバグが多いのは、より高頻度に、かつ最近になって集中的に直している部分。これが、グーグルで採用された「バグ予測アルゴリズム」であることを、先月の記事「グーグルはコードの品質向上のため「バグ予測アルゴリズム」を採用している」で紹介しました。 そのバグ予測アルゴリズムを実装したツール「bugspots」がオープンソースとして公開されています。 gitのレポジトリを分析 bugspotsはRubyで記述されており、gitのレポジトリから履歴を読み込んで分析し、どのモジュールにバグが含まれている確率が高いかを示してくれます。 以下のようにインストールして実行(説明ページから引用)。 $> gem install bugspots $> git bugspots /path/to/repo $> git bugspots . # (in current git directory)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く