黒田、１時間以上待たされても七回途中１失点の好投みせる （サンケイスポーツ） - Yahoo!ニュースヤンキース２−５アスレチックス（３日、ニューヨーク）米大リーグ、ヤンキースの黒田博樹投手（３９）がアスレチックス戦に先発し、七回途中１失点。勝ち投手の権利を得て降板したが、救援陣が打たれ５勝目（３敗）はならなかった。それでも雨で試合開始が１時間１２分遅れたなか、ア・リーグ西地区首位と好調なア軍相手に好投をみせた。ヤ軍は延長十回の末、２−５で敗れた。 試合開始の遅れも関係なかった。黒田は低めにツーシーム、スプリットを制球よく投げ込み安定した投球を披露した。二回一死から５番セスペデスに右前に初安打を許したが、続くローリーを遊ゴロ併殺打に仕留め無失点。四回も先頭の１番クリスプに四球を与えたが、一死後に３番ドナルドソンを三ゴロ併殺打に抑えた。 五回、先頭の４番モスに外角低めの１４９キロを中堅右にソロ本塁打を運ばれ、同点とされたが、後続を３人で退け最少失点で切り抜けた。 六回にテシェイラがソロ
