都知事選で大健闘した、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が、民放各局で“テレビ出演行脚”を敢行した。選挙期間中に生まれた“石丸旋風”をバックにテレビ業界に殴り込みをかけた格好だが、民放キー局のプロデューサーは「石丸さんのトークは100点満点どころか120点です」と絶賛する。 【写真をみる】「二度と問い合わせに応じません」石丸氏が堂々“出禁宣言”したメディアとは? マスコミを痛烈批判する“怒りの表情”も *** 「結論から先に言いますと、石丸さんは都知事選の投開票日に抱かせた悪いイメージを払拭することに成功し、好感度は爆上がりしています。今後、テレビの売れっ子になるのは間違いないでしょう。メディアの利用術に長けており、“第二の橋下徹”として存在感を発揮するはずです。次の選挙は、どこから出馬しても当選すると思います。もし石丸さんが衆議院選挙で広島1区から出馬すれば、比例復活どころか、岸田文雄首相