5年ほど前、コピーライターになったろうと、「宣伝会議コピーライター養成講座 専門コース 山本高史クラス」というものに通っていた。山本高史というのは、オリンパスのCMで宮﨑あおいが言っている「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」というコピーをはじめ、コピーライター界ではスーパースター的な位置にいる御方だ(ちなみに糸井重里さんはレジェンド的な位置にいる)。広告業界には徒弟制みたいな文化があるとの情報を鵜呑みにした僕は、手当たり次第のコピー公募に応募していた頃にたまたま山本さんの名を冠した賞を頂いたことがあったり、あと大学が同じだったりという一方的な縁を感じて受講を決めた。 授業の内容はわりと淡白なものだった。課題が出て、提出して、山本さんが講評する。これを隔週で10回ほど繰り返す。講評は懇切丁寧なわけではなく、ダメなものはバッサリいかれる。ただそこはやはりスーパースターで、やたら的確にけなしてこ
キャスターの辛坊治郎氏(63)が21日、ABCラジオ「週刊ニュース解説 辛坊治郎のズバリ&どうよ!」(土曜、後0・30)に出演。BS日テレの「深層NEWS」を3月いっぱいで降板することに触れた。 【写真】涙をぬぐう辛坊治郎氏「もう1回、とは言えない」 辛坊氏は「深層NEWS」番組スタッフへのパワハラ疑惑を伝えた週刊誌を名指しで批判。先週のラジオでも「突然クビにしやがって」と突然の降板を告白していたが、この日の放送でも「文春と、某根性悪い放送局のおかげで番組クビになって、この2カ月ヒマになった」と怒りをあらわにした。 仕事の予定が空いたため、自身の公式YouTube撮影のためベトナムやラオス行きを計画したが、コロナ禍で航空券がすべてキャンセルに。「見事に!全部!行けなくなりました。ハワイもグアムもだめ。行くとこなくなっちゃった」と嘆いた。 辛坊氏は国内の混浴露天風呂への取材計画を立てるも、か
画=千葉真 第210回 マッカーサー草案(2) 昭和21年2月13日、東京・麻布の外相官邸に、GHQから4人の使者が訪れた。マッカーサーの側近、民政局長のホイットニーらである。 不安げな微笑で出迎えた外相の吉田茂と国務相(憲法担当)の松本烝治に、ホイットニーは言った。 「日本の憲法改正案は、総司令部としては受け入れられない。総司令部がモデル案を作ったので、この案に基づいた日本案を至急起草してもらいたい」 ホイットニーは、英文タイプのプリントを数冊渡すと、こう付け加えた。 「マッカーサー元帥は、かねてから天皇の地位について深い考慮をめぐらしているが、この案に基づく憲法改正が必要であり、そうでないと天皇の一身の保障をすることはできない」 吉田と松本は仰天した。自主的に作成した憲法改正要綱(松本試案)の内容を毎日新聞がスクープしてしまったため、相当なクレームがあると覚悟はしていたが、まさかGHQ
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
森友学園事件。近畿財務局職員の自死について「人が死ぬほどの問題じゃないんですよ」と言い放った三浦瑠麗女史が、遺書が公表されても沈黙したままの件。 三浦氏がレギュラーコメンテーターを務めていた『みんなのニュース』(フジテレビ)のなかでの、近畿財務局職員の自殺が報じられた2018年3月9日のこと。 佐川国税庁長官の電撃辞任などの話題のあと、MCの伊藤利尋アナウンサーから 「この疑惑をこの状態では放置できないようにも感じますけれども」 とふられた三浦氏は、こう答えたのです。 「そうですね。 最初は、本当に小さな事件から始まったことが、人死を出したということですけれども、私がやっぱり気になるのは、書き換えに関しては、明確な答弁はしてないんですね。 で、そうしたときに、まあ、本当に、まあ、官僚としてはしっかり事実を出す、と。 出すところは出したうえで、責任者は、まあ処分する部分は処分するかもしれませ
Bリーグが発足されて今季で4期目を迎えた。プロ野球やJリーグと比べれば、Bリーグは「まだ赤ちゃん」と大河正明チェアマンは例える。 【写真】東京五輪で来日する可能性がある「最も稼いでいる」アスリートは? それでもリーグトップの人気を誇る千葉ジェッツふなばしは、ホームゲーム30試合すべてで約6000人のキャパシティを満員にしてプレミアチケットとなるなど、Bリーグは著しい成長を見せている。 一方で、日本トップクラスの選手を集めて戦う日本代表(アカツキ5)の前途は多難だ。 NBAのグリズリーズに所属する渡邊雄太や帰化したニック・ファジーカスをはじめ、ウィザーズに所属する前から八村塁がメンバー入りし、双子の竹内兄弟を含めて5人ものビッグマン(2m越えの選手)が揃い、これまでにないほどのタレント軍団となった。昨年行われたFIBAワールドカップ中国の大会前には「日本バスケ史上最強」と謳われたほどだ。 だ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く