日本政府が韓国向けの輸出管理の強化を発表してから、7月1日で2年。韓国では過激な反日不買運動が展開され、日本製品が姿を消した。 その韓国でいま、日本からの輸入が急増している。 FNN記者のイチオシのネタを集めた「取材部 ネタプレ」。今回取り上げるのは、韓国ソウル支局の川崎健太記者が伝える「“脱日本”を進めたら皮肉にも世界が“脱韓国”」。 この記事の画像(10枚) 反日不買運動から2年…韓国に異変 FNNソウル支局 川崎健太記者: 徴用工問題で日韓が対立する最中、日本政府が韓国向けの輸出管理を強化すると発表してから2021年7月1日で2年です。韓国側の反発は当時ものすごいものがありました。“脱日本”をスローガンに、日本のモノを買わない、売らない、行かないという“ノージャパン運動”が韓国全土で展開されたんです。家電とか自動車、お酒、衣類や化粧品。あらゆる日本製品が不買の標的となったわけです F