日本共産党埼玉県議会議員団が、水着撮影会のために県営公園を貸し出すことを中止することを申し入れた件について、議論が百家争鳴*1の印象である。というわけで、今回は、原点に返って、日本共産党埼玉県議会議員団のHPにおいて2023年6月8日にアップされた「県営公園での過激な『水着撮影会』の貸出中止を埼玉県に求める」をまずは引用する。 www.jcp-saitama-pref.jp 6月24,25日に県営施設であるしらこばと水上公園において「水着撮影会」が行われます。入場料は1万円から3万6千円と高額なもので、過去のイベントの動画をみると水着姿の女性がわいせつなポーズやわいせつなしぐさで映っており、明らかに「性の商品化」を目的とした興業です。県の担当者によると2018年からしばしばこのようなイベントが県営公園で行われてきたそうです。未成年も出演しているという情報もあります。都市公園法第1条には「こ